オリジナルブランド、プライベートブランド化粧品・・・そんな夢を実現してくれる会社#1/4
●数千を超える化粧品会社
日本の化粧品会社は資生堂、カネボウ、コーセー、花王、ポーラ、メナードというビッグネームと中小の会社に2極化しています。日本に化粧品会社はいったいどれくらいあるかご存じですか?
正確な統計がないため推測ですが、化粧品業界を事実上取り仕切る化粧品工業連合会(JCIA)への加入社が千社なので、これが最低会社数と見なすと無加入の会社まで含めると2〜3千社あるのではないかと推測されます。
今回はこのような化粧品会社のひとつであるポイントさんのお話を聞いてみます。
●ショールーム
ポイントさんのショールームはJR恵比寿駅から3分。代官山と恵比寿に挟まれたアクセスのよい立地にあります。場所柄センスのよいレストランやファッション関連のショップが集中している地域です。
ショールームにはスタッフの方が常駐されていますが、社長様もかなりの時間をここで過ごされるということで対応いただいたのは大田(仮名)社長ご自身。真っ赤なスーツがお似合いの社長様にお話を聞きました。
設立当初より、自社製品より他社製品の製造協力が比較的多かったポイント社では現在でもOEM事業に重点を置きます。創業者の阪本氏は、現社長のお父様に当たりますがもともと別の化粧品会社で営業マンをされていたそうです。
●老舗ポイントの歴史
--営業職でしたが、研究熱心な性格だったためさまざまな化粧品原料を仕入れ自分自身でいろいろ実験をしていました。
大田社長は、化粧品原料であふれるお父さんの部屋を懐かしく思い出すそうです。化粧品会社から独立した上田(仮名)氏は、自分自身で化粧品会社を興していきますが、現在で言うところのB to C(対コンシューマ向けビジネス)よりもB to B(対企業向けビジネス)を選択したことがポイント社の方向性を決めました。創業は約90年前、大正時代になります。
そのころの化粧品会社といえば資生堂はあったものの現在のように無数の化粧品会社があるわけではなく、化粧品会社としては、かなり老舗に入ります。
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