オリジナルブランド、プライベートブランド化粧品・・・そんな夢を実現してくれる会社#3/4
●小ロットOEMに技アリ
--私どもは自社ブランドよりもOEMに注力しています。つまり、お客様が持ち込まれる商品企画案に対して試作から製品製造までを行う形態ですね。しかもかなり小ロットでやれることが大きな特徴となっています。
--原料にしても容器にしても小ロットでは割高なコストがかかるものですが、それどころか、少なすぎてメーカーから原料を仕入れられないということもあります。当社はそのような小ロット製品開発を計画しているクライアントに応えるビジネスを展開しています。
プライベートブランド、ローカルブランド、小ロット製品を計画するクライアントさんにとってポイントさんのような会社さんは実にありがたい存在です。大手クライアントさんでもマーケティング用の小ロット生産や試作の際だけをポイントさんに頼むケースもあります。
●クライアント
どういうクライアントさんが多いですか?
--エステティックサロンさんなど多いですね。4千億円のエステ市場、日本全国に数万サロンあると言われますが、比較的個人経営が多いのも特徴です。比較的小規模のサロンさんがプライベートブランドのシャンプーなど制作したいとしたらやはり小ロットからはじめたいところです。
--サロン経営者の中には、かなりこだわりのある方が多く、小ロットだけれども気合いの入ったローションやマッサージオイルなどの制作を希望されます。とはいえ大手さんに相談されても、小ロットでは「ウチはやっていません」と言われるケースが多いと思います。
●具体的にどれくらい小ロット?
何本くらいから製造してもらえるのでしょうか?
--状況によって変化しますが、少なければ数百本、通常は数千本単位です。当社がメインで使用している釜は400リットルです。
--製品が400リットル単位でできるという意味ですが、たとえば1本100mlの化粧水を製造すると4千本できます。400リットルよりも小さな容量でも製造できますが、この釜を使用すると限りでは400リットルというのが、製造におけるもっともコストパフォーマンスのよいロットですね。
●巨大な鍋のようなもの
読者のみなさんに少し説明すると、食品であろうと医薬品であろうと、成分を混ぜ合わせて何かを作る作業は家庭でも工場でも基本は同じです。鍋の中に原材料を放り込んで火にかけます。
化粧品も同じで製造量の単位が鍋(釜)の大きさに依存することは予想できます。
大手さんの釜の場合、これは10トンや20トンという巨大なものになります。世界最大のトイレタリー会社P&G社などどれくらいの釜を持っているのか予想もできないです。一度見学に行きたいものです。再びポイントさんに戻ります。
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