(631) 装飾写本技師の法衣
冬の寒さ残る、中世イタリアの古い修道院の写本室で、黙々と装飾写本を作る日々。インクと香がわずかに漂う静かな室内に、時折、光満ちる中庭より清廉な香りが届く。仕事の邪魔をしない、密やかで凛とした香り。(2012-03)
  • (2012-07-09)
< (632) 野の風
(630) Second calling >
search
layout
links
admin