Date: Mon, 3 Oct 2022


●投書：
最初に箱を開けた時は「和装の上品なおばあちゃま」（白檀香の影響？）のイメージでした。

とりあえずティッシュにつけて部屋に置いておくとだんだんと蓮の花の香りがしてきます。

夏の早朝、冷涼な空気、揺れる緑の葉の間に夢のように咲く白とピンクの大きな花、顔を近づけると黄色の花芯から漂う香り、まさに以前に蓮見に行った時の香りそのものでした。

しかし、しばらく経つとだんだんとおばあちゃまが一人増え、二人増え、おばあちゃまでいっぱいになって蓮が見えない・・。

やがておばあちゃま達は遠ざかっていき、蓮も遠くにおぼろげに見える、という白日夢を見た気分でした。

上品なおばあちゃま達と蓮見に行くような優雅な気持ちになりたい時にルームフレグランスとして使ってみます。

また、和装をする時には匂い袋の代わりに良いかもしれません。


●ハンドル：
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(国分) 「匂い袋の代わり」はグッドなアイデアですね。「蓮花」を制作したパフューマーも早朝の蓮池がとてもいい案配でボーッとしたようです、彼女ももしかしたら白昼夢だったかも？


(2022-10-19)