Date: Sat, 28 Jan 2012

●投書：
今日ミニボトル７品が届きました。１日に２、３種類ずつ試していきます。今日はろうばい、金木犀、金木犀２０１１。金木犀2種類は香り始めの違いがはっきりとわかりました。違うのに、どちらもちゃんと金木犀なのが不思議です。ろうばいは、つけた瞬間にまさしく「ろうばい」でびっくり。しばらくすると石鹸っぽく変わっていきました。

見た目がきれいでも、その花に香りが無いと分かるとものすごくがっかりしてしまう私にとって、花＝匂い。です。
何処からか沈丁花の匂いが漂ってくると、まだ寒くても「春が来た」と思うし、金木犀の香りがしてこないと秋を迎えた気がしません。

すごくいい匂いなのに牡丹臭木・・・なんていう、とんでもなくかわいそうな名前を付けられてる花がありますが、この花の香りは私にとって「真夏」の匂いです。もしこの花のイメージで作品が出来たとしたら・・・どんな名前を付けてもらえるのか興味深々です。

クレマチス、ミモザ、伊吹麝香草、柊、チョコレートコスモス・・・御社の作品を見てると自分の大好きな花の香水もいつか現れるかも・・と思ってちょっとワクワクします。




(2012-09-04)