香水の種類&香水のタイプ
このセクションでは香水の種類とタイプを解説します。一口に香水といっても様々な種類があることは他の製品と同じです。とはいえ、香水の種類とタイプは複雑ではありません。
・性別による種類の違い:女性用とメンズ(プールオム)
・香料濃度による種類と違い:パルファム、オードパルファム、オードトワレ、オーデコロン
性別による種類の違いには、女性用とメンズ(プールオム)がありますが、近年意味が薄くなりつつあります。多くの製品がユニセックス(男女兼用)を想定して制作されることと、性別を意識しないフレグランス愛好者の増加があげられます。
サプライ・サイドである香水メーカーや香水ブランドが意識的に「ウーマン」と「メン」を使い分け、パッケージデザインなどに派手な性別の違いを打ち出すため、あたかも女性用香水とメンズ(プールオム)香水には大きな違いがある印象を与えます。
しかし、そんなことはありません。香水のヘビーユーザーにはもはや男女関係なく使用される傾向にあります。また、香水の中身も「フローラルな女性用香水」・「ウッディや動物系の男性用香水」という固定概念的な伝統は、限りなく崩壊し双方が近づく傾向にあります。
香料濃度による種類の違いとして香水を「パルファム」や「オードパルファム」「オードトワレ」「オーデコロン」などに分類することがあります。これらは香水業界では普通に使用される言葉ですが、一般消費者の間ではあまり使用されません。
厳密な意味で「香水」といえば「パルファム」を指しますが、日本では「香水」は、パルファムより濃度が薄い「オードパルファム」「オードトワレ」なども含め広範囲な香水類を指します。
「パルファム」や「オードパルファム」「オードトワレ」という言葉が日常的に使用されない理由は、香水文化が日本ではまだ広く浸透していないためと指摘されることがありますが、欧米人も比較的知らない方は多く、必ずしも日本だけの現象ではありません。
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