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( 香水工場の )

香る生活


ラベンダー・ハンドクリーム

開発継続中、ラベンダーは素敵だ!


ラベンダーのハンドクリームを開発していることは以前、このブログに書いたかもしれません。

その後、ラベンダー・ハンドクリームの開発状況はアップデートしてきませんでしたが、開発はしっかりとやっておりました。試作しテストし試作の繰り返です。

そして、今でも継続中です。

(余談ですが、ハンドクリームの夏場のテストはやりにくかったです。)


最強のラベンダー・ハンドクリームを求めて


テスト項目は3点:

(1)ラベンダー精油との相性

(2)ハンドクリームに求められる保湿性と耐水性

(3)快適な使用感(テクスチャー)


ラベンダー製品開発以前から、今までいろいろなクリーム基材を試しました。

いろいろなオイルやミルク、一昔前に流行ったシアバターなどもテスト対象です。オイルでは今回はじめてモロッコで採れるアロガンオイルをテストしました。


お肌保護の最強原料は?


しかし、「お肌を守る」という機能性という点で、私の中のナンバーワンは「ワセリン」です。

ワセリンは、石油から精製される鉱物油由来の化粧品原料ですが、石油由来を嫌う自然派化粧品の愛用者からでさえも珍しく批判的な意見が少ない原料です。


ワセリンの実績


それはおそらくワセリンが医薬品に多用されること、病院では皮膚関連トラブルで処方される薬という点。安全性の高さが証明済み、そんな実績の大きさによるのでしょう。

ワセリンは、私が敬意を払うする製品の一つ「メンソレータム」の主要成分です。

メンソレータムという名前自体が、メンソール(ミント)とペトロレータム(ワセリン)から作られた造語です。つまり、メンソレータム = ミント + ワセリン。

メンソレータムのオリジナル製品は米国製にも関わらず、はやくも1920年(大正9年)には日本への輸入が始まります。それから100年近く日本人に愛されてきた製品です。この実績を見ると安心感がありますよね。


最強ゆえの欠点も


ですが、問題はそのパワーです。

パワーがありすぎてベタベタ感が強く、ハンドクリームのテクスチャ問題が今ひとつです。可能な限りの改善を尽くして社内用に試作品を製造しました。

「最強のラベンダーハンドクリーム・木枯らし1号」と呼んでいます。

この冬、日常生活の中で、スタッフによるテストが続けられます。


この冬のリリースは断念、でも・・・


製品化はこの冬行いません。

荒れ荒れの指先で待っていた方、許してください。

場合によっては社内用に試作している「最強のラベンダーハンドクリーム・木枯らし1号」を、レストランの裏メニューではありませんが、お分けできないか・・・なんて社長に打診してみますね。


(2011-10-27)
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