ヘアフレグランスがブーム?
今年2月の記事「化粧品開発展、コスメ・トレンド」にて"ヘアケア来ています"とご紹介しました、その続編(2017/06/29 国分)


「ヘアフレグランス」というアピールポイント


コスメ売場にはヘアケア関連の新製品が続々とリリースされています。ヘアケア製品の盛り上がりは、工場長の予想通りでした。

しかし、予想外だったことは、「ヘアケア」だけでなく「ヘアフレグランス」という表現や、「香り」をアピール・ポイントにした製品が多いこと。

たとえば、市場に流れている製品リリースや広告からパーツを拾ってみると・・・

「ふんわり香る髪に!ヘアフレグランスに新作」
「ヘアフレグランス商品化が決定」
「フレグランス・ヘアケア新TV-CM」

なかには「香りはじける育毛剤」(資生堂)。おっと、これは育毛剤ですね。育毛剤も香り勝負な時代に突入?ってことでしょうか。


ヘアオイルからの多様化


これらヘアフレグランスの形状も、以前は椿油のようなヘアオイル系が一般的なヘアケアのイメージだったと思いますが、ミストからオイルまで多様化しています。

・ヘアミスト
・ヘアジェル
・ヘアクリーム(トリートメント)
・ヘアオイル


突然のライバルたち(?)


「ヘア・ケア」なら当社はあまり関係がありませんが、「ヘア・フレグランス」となれば、無関係だったはずのヘアケアメーカーさんが・・・

突然「同業他社」、場合によっては「ライバル」さんという存在に意識が変わりますから、笑えます。

(力の差が巨大すぎて、ライバルなんていえる状況ではないのですが)

ただ、成分などを拝見すると、やはり重点はいかに"地肌と髪の毛を守り育てる"かという「ケア」の部分がメインの印象を受けております。


髪と肌の境目は?


髪の毛は、これまで肌(スキン)とは別物でしたが、ここ数年、髪の毛が「肌の一部、お肌の延長線上のモノ」という認識が一般の人々にも拡がってきています。

これも時代とともに変わりゆく意識の変化なんでしょう。


ヘアフレグランス、当社は参入するか?


「フレグランス」と付く商品には関心があります。一応、試作や検討は行いますが、製品まで持って行く具体案は現状ありません。

おそらく、当社のお客様も「それは武蔵野さんがやらなくても、いいんじゃないの?」というご意見が多そうな予感がします。


  • (2017-06-29)
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