引越します
気持ちは、もう新事務所に行ってます (2017/10/01 国分)

改装中の新事務所
(改装中の新事務所)


町工場を間借りしてきた感想


当社は、町工場を借りて事務所としていました。

当社のような製造業の場合、生産は委託工場でやってもらうにしても、試作があったり、資材や原料をそれなりに保管しますので、一般的な事務所ではいろいろと相性があいません。

その点、工場ってなかなか、いいんです。

屋内がフラットで、広くて、コンクリなどのタフな床もいいです。

さらに、会社の業務にあわせて、いろいろな造作ができます。

造作の制限が緩いオーナーさんも多い。

そして、賃料が安いんです!(一般に)。


NYソーホー地区


ニューヨークのソーホーという地域、ご存じでしょうか?

今でこそハイセンスな街ですが、1970年代まで工場や倉庫地帯で、日本で言えば、人気なしの薄暗い海岸倉庫街のようなエリアでした。

そこに、お金がない芸術家などが、仕方なく流れ込んできて、倉庫のロフトなんかが、アトリエやギャラリー、観光客が来るようになるとエキゾチックなレストランへと変貌していきました。

共感します。

倉庫や工場って "安い・早い・うまい!" がそろっています。

しかし、住居用でないので、快適性はありません。とくに当社の場合、冷暖房設備に投資しなかったので、我が社は、過酷な職場環境でした。

そんなわけで、メリット・デメリットありました。
が、いよいよこの事務所ともお別れです。


ヘトヘト


引越の準備は、まあ、本当に体力勝負ですね。

怪しげな失敗香水や不具合を起こした製品、今となっては出所不明の試作品などが棚の中に大量に眠っています。

これらの処分は、一般家庭で出す "燃えるゴミ" や "燃えないゴミ" の類いでなく、必要な手順を踏んで処理する必要がありますので、体力・時間、かなり消耗します。

製造業で、廃棄物が出やすいサプライチェーン内のスポットは、もちろん工場です。

ですので、工場には、それなりの廃棄設備があったり、専門の廃棄業者さんとのお取引があります。

しかし、事務所の場合、量的に中途半端なため専用設備に乏しい、ここは手作業でコツコツと処理するしかありません。

逆に、こういう機会がないと、なかなか整理されないことを考えれば、絶好のチャンス(大げさに言えば、ビジネスをリセットする大掃除)。頑張ります。


新事務所メリット


新しい事務所は、残念ながら工場ではありません。

建物は、1階を店舗用の建造した分譲マンションです。以前はコンビニさんなどの店舗だったそうです。奥に深い造りで、奥の方は暗く・静かで香料の保管には向いています。

メリットは、JR中央線・西国分寺駅より徒歩10分という点でしょうか。いや、正確には「徒歩9分」と説明を受けました。

小平事務所のときは、セミナーを開催しても、とにかくアクセスが悪くて参加者さまに申し訳なかったのですが、新事務所はその点が若干緩和されます。


10月16日から


新事務所での営業は、10月16(月)からです。

10月13(金)から15(日)の3日間は、移転作業のため業務をお休みいたします。

・(news) 事務所移転に伴う臨時休業(10/13)

  • (2017-10-01)
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