ヘレン・ケラー、体臭でわかるその人の生命力
  • (2018-01-21)
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楽しく明るい人だったようだ


ヘレン・ケラーと言えば、小学校で習う古典的な偉人だけに知らない人はいないのですが、今日は彼女の嗅覚について。

最近読ん何かの記事に匂いに対する彼女の感覚の凄さが書かれておりました。

調べてみると、実は学校や映画で見たヘレン・ケラーは、実像とは少し違う印象に変化しました。もっとリアルで楽しい人だったようです。


香りにでる人の生命力


彼女の嗅覚については「The World I Live In」(私が生きている世界)というエッセイ集に書かれていました。

今読んでいます。数行であきらめモード全開ですが、何とかこの嗅覚の部分だけでも。


体臭は顔と同じくらいその人を語る


「体臭は、顔や手と同じで、個人ごとに違っており、匂いで誰であるか特定することができる」
(Human odors are as varied and capable of recognition as hands and faces)

「アフリカのド真ん中で会ってもすぐにわかる」
(recognize his odor instantly in the heart of Africa)


これもおもしろかったです。


刺激的な体臭の人の方が生命力がある


「刺激的な体臭の人は、エネルギーに満ちている」。
(one who has a pungent odor often possesses great vitality, energy, and vigor of mind)



「私はときどきはっきりした体臭がない人に出会うことがあるが、そういう人々は概して生命力や面白みに欠けているようです」とも言っています。


体臭が弱い日本人はどう?


えー本当ですか?体臭のない日本人など、ヘレンからすれば、面白みのない民族に写ったのだろうか? それは書いてありませんでした。

ただ、彼女が指摘する「体臭」(person-scent)は、おそらく臭い体臭ではなくて、平均的な我々が感じられない生命力から立ち上る微妙な体臭に違いありません。



  • (2018-01-21)

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