( 香水工場の )
香る生活
飛行機旅行、香水は御法度
きょうは、NBCのニュースから。
European travelers dump duty-free booze
(免税店の酒や香水を捨てるヨーロッパの旅行者たち)
昨年11月に施行されたEUの新しい規制で、液体類やジェルの機内への持ち込みは1リットル以下の未開封のものに制限されているそうです。
27カ国のEUと米国・カナダなどの間で同意された規制ですが、空港内の免税店で購入されたお酒や香水は、明確なルールが未定で国によって取扱が異なるとのこと。
そのためトランジットの空港で容赦なく取り上げられるという事態が発生しているそうです。
ヨーロッパ旅行のお土産に香水は、ちょっと危険な状態です。ほかのお土産を考えた方が安全のようです。
・・・もっとも現在の日本は世界でもっとも安く、そしてもっとも多種多様な香水が買える国になっており、わざわざ海外のお土産に香水を選ぶ人は多くないかもしれません。
なお、この規制以降、免税店の売り上げは40%下落したそうです。
免税店の世界最大手DFS(LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン グループ)の好調な業績にも影響が出るかもしれません。テロは経済活動にも暗い陰を落とします。
(2007-02-26)
European travelers dump duty-free booze
(免税店の酒や香水を捨てるヨーロッパの旅行者たち)
昨年11月に施行されたEUの新しい規制で、液体類やジェルの機内への持ち込みは1リットル以下の未開封のものに制限されているそうです。
27カ国のEUと米国・カナダなどの間で同意された規制ですが、空港内の免税店で購入されたお酒や香水は、明確なルールが未定で国によって取扱が異なるとのこと。
そのためトランジットの空港で容赦なく取り上げられるという事態が発生しているそうです。
ヨーロッパ旅行のお土産に香水は、ちょっと危険な状態です。ほかのお土産を考えた方が安全のようです。
・・・もっとも現在の日本は世界でもっとも安く、そしてもっとも多種多様な香水が買える国になっており、わざわざ海外のお土産に香水を選ぶ人は多くないかもしれません。
なお、この規制以降、免税店の売り上げは40%下落したそうです。
免税店の世界最大手DFS(LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン グループ)の好調な業績にも影響が出るかもしれません。テロは経済活動にも暗い陰を落とします。
(2007-02-26)
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