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( 香水工場の )

香る生活


ニンニク料理の素敵な香り
昨日の「オードオヤジ」は読んでいただけましたでしょうか?ちょっと共感してくれるお父さんたちもいたかも・・・ でもオードオヤジはご本人より、奥様方や娘さんたちの方が、むしろ気にしているようです。

なぜならオーデオヤジはご本人が気づかないケースは少なくない。それでお父さん達は、奥様に食事時は「メタボ」の話、食後は「オードオヤジ」で追いつめられます。


さて、きょうは「オードニンニク」。オードづいて恐縮ですが今日が最後です。

きょうは臭い話というより思い出話。大学で上京、コンパで渋谷にあった「にんにくや」に飲みに行きました。

生まれて初めての体験。ニンニク料理は大好きですが、その後のニオイを考えると食べるタイミングを考えたりします。

「プリンを死ぬほど食ってみたい!」と熱望している子供は多い。おかげで「バケツプリン」が大人に大ヒットという珍現象も数年前ニュースになりました。

「練乳イチゴを死ぬほど食ってみたい!」もアリです。

「子供でもビールを飲んでみたい!」からノンアルコールの「子供ビール」もヒットしました。

食にまつわるささやかな夢は尽きないですよね・・・

「ニンニク料理を思う存分食ってみてー!!」も私の心に渦巻くトラウマ。

そのトラウマを解放してくれるお店にボクは生まれてはじめて足を踏み入れたのです。

最初からテンション上がりっぱなし。食って食って食いまくる感じでした。

ニンニクそのものはそれほどでもないのですが、料理にニンニクが足されると奇跡が起きます。

イタリアに醤油があるはずもありませんが、「ニンニクと醤油が入らないパスタは本物でない!」という偏狂ぶり。

(でも、醤油は世界トップレベルのソースと思います)


「にんにくや」で出された料理だからといって、ニオイ対策のための何か特別な処理が施されているわけではないようです。ちょっとそのへんは勝手に誤解していたようです。

今から思えば、満員電車に揺られて帰路に付く学生どもは、疲れて帰る周囲のサラリーマンの皆さんにはさぞ、クサく・ウルサく・ウザい存在だったに違いありません。

ニンニクは、消化の課程でとっても臭いニオイに変化します。

多くの人は胃の中から臭うと誤解していますが、医学的には胃の中のニオイが上がってきて口から出ることは原則ないとされています(本当かな?)。

口臭が酸っぱくて強いと「胃が悪いんじゃないか」と指摘されることがありますよね。解剖生理学の見地からだと「ありえない」(本当かな?)というお医者さんが多いようです。

(ニオイケアといった感じのキャンディなどが、ニオイ対策として販売されていますが、ムダを知りつつの確信犯ですね)

胃からニンニクの強烈臭がゲップ以外に上げってくるものかどうかは別として、ニオイが皮膚が放出されることがわかっています。

しかもその独特の変成ニンニク臭は食後2時間から36時間程度持続することが観察されます。

・・・ということは一昼夜おいてもニンニク臭は残るということです。

もちろん、強度もニオイの質も徐徐に変化していきますが、それにしても一晩程度ではオードニンニクは消えない。

そして、変成ニンニク臭の皮膚放出は、その頃の方が、むしろ盛んだったりして、お騒がせオードニンニク・マンとして存在感ありスギ!ってな感じになります。

夢の「にんにくや」もなかなか行きづらいです。

(2008-07-09)
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