オリーブの木、もらってくれる方いませんか?
当社のオリーブの木を引き取ってくれる方を探しています (2017/12/08 国分)

オーリブの木
オーリブの木


オリーブの鉢植え


このオリーブは、3年前に事務所の入り口に置くために購入しました。

最初の年、次の年、と成長し花をつけ、実もなりました。

しかし、今年は長雨が多く、さらに引っ越してきた新しい事務所では、南側に大きなビルがあり、日の当たりがよくありません。

強い日差しと乾燥を好むオリーブには、現在の事務所はよくない環境のようです。

葉の色が次第にくすんできており(冬になると毎年こうなりますが)、日差しがあるところへの移動を検討中です。


オリーブの鉢植え、どなたか?


希望の方がおられるなら無料でお譲りします。

ただし、下記の条件を満たす方にお譲りできたらと思います:

(1) 日光が当たる場所に置いていただける方
(2) 関東地方にお住まいの方(国分が車にてお運びしますので)


・オリーブの高さ:180cm
・鉢の高さ:36cm
・鉢の幅:43cm
・重量:(計測器がないので)持ち上げた感触では15kgくらい


※ご希望の方は、メール願います → 1101(a)azaban.com [(a)の部分を @ に変更して下さい]


オリーブの育て方


うまくいっていない私が説明するのも説得力に欠けますが、ネットで調べた範囲で。

オリーブは一般に育てやすい庭木と言われています。

(1)日光を好むので、一年中、日光が当たる場所が理想

(2)乾燥に強く過湿に弱い。水はけを良くして、水のやりすぎに注意

(3)酸性土壌を嫌うので、数年に一度、石灰を混ぜて土を中和する(日本の土壌は弱酸性に傾きがち)

(4)寒さに一定の耐性があり、マイナス3度まで耐えられるので関東でしたら、霜や雪の日をさければ、真冬の屋外でも問題ない(逆にある程度寒さにさらさないと花を付けにくいとのこと)

  • (2017-12-08)

龍涎香、買いませんか?
高価な香料ですが、買いたい人は限られている (2017/12/01 国分)


日本テレビ『沸騰ワード10』2017年10月27日放送分で取り上げられた龍涎香


テレビで龍涎香(りゅうぜんこう)


先日テレビを付けていたら、バラエティ番組で "龍涎香" が取り上げられていました。

龍涎香(りゅうぜんこう、別名アンバーグリス)と言えば、香水業界では、有名な4大動物香料の一つ。

一番有名な動物香料は、おそらくムスク。その次くらいに話題に上る香水原料です。

「なんで龍涎香が」と見始めたのですが、オチまできっちり、バラエティ番組仕上げとなっており楽しめました。


海岸で龍涎香を探す人


内容は、沖縄の海辺で龍涎香を探す人々の取材からはじまり、その鑑定のため大阪にある香料会社さんに持ち込むというストーリー。

我らから見れば、龍涎香が海岸に落ちていることは、まあ、普通はありませんので、オチはみえみえ。

にもかかわらず、龍涎香を売ったお金で何を買おうかと百貨店に立ちよって夢を膨らませる父娘の姿・・・

(鑑定してもらう前に、百貨店まできて皮算用やるかな?)

と、演出臭くもありましたが、夢を膨らませる父娘の姿がいじらしく、ドキドキしながら見ました。

結果は、龍涎香らしき物は発泡スチロールの塊と判明、残念。

ブツから漂う香りは、アンバーグリスの妖艶な香りではなく、たぶん磯臭い香りだったはずです。


香水には、龍涎香はほぼ使用されない


ところで、龍涎香は、希少な香水原料として高価なんですが、実は一般の香水にこの原料が使われることはほぼありません。

使用されるとしたら、龍涎香にマニアチックな思い入れがあるごく一部の顧客層をターゲットとする希少な製品、一般への販売を目的としないクローズドな製品くらいと思われます。

なぜなら、

(1) 龍涎香はワシントン条約の対象物

(2) 安定した品質&量の確保が不可能

(3) 品質がよい合成龍涎香の香料が存在する


香水原料としてのムスクが、香水業界では、ほぼ100%合成ムスクしか利用されない事情とよく似ています。

このように香水ブランドや香水メーカーでは本物の龍涎香を必ずしも必要としていません。

上のテレビ番組でも仮に「本物」と鑑定された場合、さて、買い取ってくれる売り先・買取業者が問題となります。誰が買い取ってくれるのでしょうか?


当社にも打診が来る龍涎香


「龍涎香を見つけました、興味ありませんか?」と、たまに電話やメールで連絡が来ます。

買い取り打診です。

日本の香水ブランドや香水メーカーでは関心は薄いでしょう。

その理由は上記事情以外にプラスして、香水原料取引の特殊な事情があります。

話が長くなるので割愛しますが、一言で言えば信用と実績がある商社や代理店を通さないと、香水原料はリスクが高すぎるという事情、いや恐怖心と言うべきか。

「海辺に打ち上げられた」というだけの出所不明の原料は、恐ろしいものです。

成分分析を行ったとしてもです。


ワシントン条約の規制


さらに海外産の場合は、ワシントン条約の規制がありますので、原産国証明以外に、輸出元政府及び日本国政府から発行される双方の正式な許可証も必要となります。

(学術的な理由がないと発行されないかもしれない)

ワシントン条約の規制対象物を所有し使用するということは、国産・海外産を問わず、正規に入手したブツであることを証明する何らかの書面や手続きをしていなければ、いつ誰から、後ろを刺されるかわかりません、そんなリスクがあります。

リスクが高く手続きも大変な龍涎香に関心を抱く香水ブランドやメーカーは少ないはずです、日本の場合。

もちろん、多彩な価値観を持つ経営者さんは山のようにおられますので、龍涎香を買いたいという企業もそれなりにあるでしょう。

しかし、平均的な日本の企業では少ない気がします。

日本では、むしろ、「お香」や「漢方薬」のメーカーさんの方が関心が高いかもしれません(あくまで個人的な空想)


世界の龍涎香の販路


現在、龍涎香が見つかる海域は、インド洋やアラビア半島周辺が多いようです。マダガスカル島とか。

これら地域で発見される龍涎香の一部は、世界に密輸されるものもあります。とくに世界の香水ブランドがひしめくフランスへの持ち込みが多いようです。

とはいえ密輸されたものは、(ここからは空想ですが)通常の企業では、少なく表向きは購入できませんので、裏ルートや闇チャネルへと流れていくものも存在するとでしょう。

麻薬もそうですが、密輸ビジネスはテロリストの資金源となるケースも多い。

テロリストへの警戒が国際的に高まる昨今、海辺で龍涎香を見つけても販売は、今の時代、なかなか厳しいものがありそうです。


  • (2017-12-01)

女性理容師さんとベタガード
理容師さんからのメール (2017/11/27 国分)


(理容店や美容室の店員さんに試してもらいたいベタガード)

店員さんに試してもらいたいベタガード


仮にあなたは企業の開発担当かマーケターとします。もし自分の会社がハンドクリームを開発したら製品の検証と「お客様の声」を収集する場所はどこが最適でしょうか?

きっと理容店や美容室と答えられるでしょう。手や指先が酷使され、実際、手荒れに悩む人が多い場所なので、理容師さんや美容師さんが「これはいい!」と言ってくれれば、鬼に金棒です。

だから、理容店や美容室に試供品を持ち込もうというアイデアは、私も考えましたし、プロのマーケターも考えます。

しかし、理容店や美容室側では、様々な企業やブランドから、多種多様の試供品が持ち込まれるわけで、逆に煩わしく感じるお店も多いだろうと予測しています。だから当社から営業に出向いたことはありません。


長年通う床屋さんでの話


個人的な話ですが、長年通っている理髪店で、一度だけ、散髪中の世間話で、実は、私はハンドクリームを作っているんですよという話になり、お店で試してもらえませんか? みたいな流れになったことがあります。

店長の理容師さんは「そうなの? 知らなかった、早く持ってきて」と100%ウエルカムな返事。

しかし、理容師さんから見れば、相手は10年も通い続けるお得意様、ネガティブな返事になるわけがありません。

それで、まに受けて実際に持ち込むと、心中「本当に持ってきたの?」となりそうで、そのまま、何もなかったことにしました。

その後、同じ理容店に通っていますが、双方、このときの話に触れることはありません。


願ったり叶ったりの理容店のお客さまから


先日メールをいただいたお客さまは、女性理容師さんでした。ベタガードをお気に召していただいたとのこと、仲間の理容師にも紹介しますね、という内容でした。

なんと、私が長年、試してもらいたいと考えてきた理容師さんに偶然使っていただき、その上、他の方にも紹介しますとのお話。

当社から何らかの金銭的・物質的な見返りがないことは言うまでもありません。本当に、当社には願ったり叶ったりのありがたいお話でした。


女性理容師さんの存在


そのメールの中で気になったことがあります。女性理容師さんの存在です。

私は、子供の頃を除いて、床屋さんで女性の理容師さんに当たったことは皆無です。

最近はタクシーやバスも女性運転手さんが増えています。女性理容師さんも増えたのかな、と素朴に疑問を抱きました。

彼女のメールによれば「お顔そりサロン」を展開されているそうで、顔そり・シェービングにウエイトを置く女性理容店さんたちのネットワークでした。

男性向けの床屋をイメージすると違っているようです。


美容のためのシェービング


美容のためのシェービング。美容と言えば、美容院での施術になりそうです。しかし、美容院では、カミソリは法的に使えないので、理容師さんということなのでしょうか。

美容のためのシェービングに興味がわき、社内の女性スタッフに聞いてみると近年増えてきているとか。

お化粧のノリがよくなるというメリット以外に、顔色が明るくなる、気持ちが晴れるといった心理的な効果も。


欧米のシェービング事情


そういえば、英国では、シェービングだけを行うお店(サロン)や、いちおうバーバー(床屋)ながら顔だけのシェービングに特化したお店も人気と聞きます。

英国では、伝統的にプロにシェービングやってもらうことは貴族のたしなみでした。

それに、シェービングを含めたグルーミング(身だしなみ・お手入れ)にお金と時間をかける文化と伝統がありますよね。

そして、シェービングやグルーミング専用のツールやグッズ、コスメの高級ブランドもあります。

欧米の政治家のお肌や髪の手入れの行き届き具合は、テレビから見る範囲ではわかりませんが、「近くで見ると凄い」とある理容店の店主さんが話しておられました。

私が知っている英国や欧米のシェービング事情はこの程度ですが、日本では女性のためのシェービングが人気になってきることを知りました。
  • (2017-11-27)

純粋なローズのスキンケア、ローズジェル
「ローズジェル」ホールセールシーズンですね。今日は"ローズジェル誕生話"でお付き合いください (2017/11/26 国分)

武蔵野ローズジェル

(サラサラ感、ブルガリアンローズのスキンケア・ジェル)




武蔵野ローズジェルのリリースは2007年


当社初のスキンケア「武蔵野ローズジェル」は、2007年に販売が開始されました。


香水専業の当社がなぜスキンケア?


当社は、香水メーカーなので、スキンケアは厳密には分野違いなんですが、香水だけだと先細りという危機感がありました。

日本の化粧品市場は、半分以上が「スキンケア」、続いて「メイクアップ」「ヘアケア」とシェアを分けています。一方、香水と言えば、化粧品全体のわずか3%とも2%とも。


隣の芝生は青く見えるもの


余談ですが、化粧品会社さんも成功して大きくなれば、食品や健康食品に手を出したくなるものです。

そんな化粧品会社さん、1社や2社思い浮かびますよね。たとえば、コラーゲンをドリンクにしたりとか。

化粧品をやっていると食品市場がいかに巨大市場かよくわかります。たとえば、原料や容器の発注ロットは、食品の場合、化粧品の軽く100倍・1,000倍の世界です。

また「健康食品」(業界では「健食」と呼ばれたり)は、とっても利益率が高く、こちらも"黄金の島"に見えてしまうんですね。

いずれも「隣の芝生が青く見える」という部分はあります。

当社にとってスキンケアは、隣の青く見えた芝生でした。それでスキンケアに参入したわけですが、結果は?・・・みなさまのご想像通りです。世の中、簡単ではありません。


現実は厳しかった


スキンケア市場は、無名ブランドの新参者が簡単に入れるような戦地ではありません。むしろ、新参者にしては「善戦している」かも。

スキンケアは、化粧品会社がひしめき合う激戦区。"渋谷駅前交差点"のような混み具合。

新参者がなんの武器もなく乗り込んで生き残れる場所ではありません。

この現実は、製品をリリースしてすぐにわかりました。


ローズブームだった10年前の日本


当社製品がリリースされる少し前、2005年頃から日本では穏やかな「ローズブーム」が起きていました。

化粧品だけでなくサプリメントや食品、スイーツにまでバラの花びらやローズオイル、ローズ水を入れ込んだ商品が百花繚乱。

バラ商品専門店やバラ園、バラをテーマにした施設なども次々にオープンしていた時代です。

ローズ専門店などが朝のNHKニュースで取り上げられる盛況ぶりで、"バラ来ているな"という思いはありました。

たとえば、こんなニュースも:

「花の女王とも言われるバラが最近人気だ。香水や化粧品はもちろん、花びら入りのお菓子まで、続々登場している」(朝日新聞 2005年11月07日)

"食べるローズ"や"飲むローズ"も流行っていたんですよ。銀座の高級バーのマダムたちがこれを飲むと成績が上がるとか、まことしやかにささやかれていたものです。


逆に悪いタイミング


今から思えば、参入のタイミングが悪かったかもという気持ちはあります。

流行が、ややピークアウトしたタイミングでの参入。

実際「香水メーカーがスキンケアなんかやる必要ないんだよ」というコメントをいただいたことがあります。文字通りこんな感じの厳しい口調コメントでした。


そして、消えていった世間のローズ製品


当社のローズジェルがリリースされたとき、ローズブームはすでに穏やかな下降曲線。

百花繚乱状態だったローズ製品は、ロウソクの灯が一つ消え、また一つ消えるように舞台を降りていきました。

ある大手ブランドさんのブルガリアンローズのスキンケアクリームは2万円の高価な商品でしたが、売れたのかそうでなかったのか、業界内でも誰も話題にしないくらいひっそりと終わっていました。


本物のローズオイルを愛する人は少ない


ローズと言えば、確かにゴージャスなイメージだけは輝いていますが、本物の香りを生かした製品は驚くほど少ない。

合成された香りを「ローズの香り」と誤解されている人は当時も今も多い。

当社のローズジェルは、純粋なブルガリアンローズの香りを特徴としています。この香りを愛される方はむしろ少数派。

しかし、天然ローズオイルを他の香料で調整せずにスキンケアに落とした製品は世の中に少なく、個性が強かったことで、なんとか生き延びれたのではと今では考えています。

激戦区スキンケア分野において小さく・細く・しぶとく生き残りたいですね。


年末恒例のホールセール


今年も年末恒例のホールセールを開催しております。

本物のローズスキンケアをお届けします。

  • (2017-11-26)

プチギフトに大活躍、ベタガード
ギフトやプレゼントにご利用いただくお客さまが増えています。そんな需要を狙った失敗体験談 (2017/11/24)

ギフト最適ベタガード
(ギフト・プレゼントのお役にたちたいベタ)


ギフト作戦


ベタガードをリリースした頃は、まだ無名でしたので販売数も少なく、なんとか販売数を増やすために知恵を絞っていました、そして、いくつかのプランを実行しました。

そのうちの一つが「ギフト作戦」。ベタガードをギフトに利用してもらおうというアイデア。

ベタガードをギフトに利用いただくことで、数量が伸びると予想しました。ギフトの品を探している方は、"限られたコストで喜ばれるモノ"が、大きな条件ですよね。

いくらお安くても喜ばれないものは、ギフトとして魅力薄です。また、どこにでもある、ありきたりなモノも、選びにくい。

その点、ベタガードはいけていると思うのです。


保険外交員さんにお願いしてみた


それで本当に喜ばれるか、知人を通して、お知り合いの保険外交員さん数名にベタガードをお渡しして、お客さまにお配りしてもらう実験を行いました。

保険外交員さんは、いろいろな景品や記念品・ノベルティ・ギブアウェイを馴染み客や潜在顧客に配布されることが多いのです。

しかし、聞いた話では、景品は保険外交員さん自腹・時前主義の会社が多いらしく、ベタガードの無償提供は喜ばれることでした。

それで最終顧客のお客さまもにも喜ばれるなら、三者全員がハッピーな「オールWIN-WIN-WIN」な関係なわけで、期待しました。

しかし、その結果は、

「それほど喜んでもらっている様子もなく・・・」

というもの。

「なぜ? なぜ? なぜ?・・・」が私の心の中で鳴ってました。

もう2年も3年も前の体験です。

今では、喜ばれなかった原因や背景は、自分なりに分析しています。今回それには触れませんが、とにかく予想外の結果でした。


でも喜ばれる事例もたくさん!


保険外交員さん経由のギフト作戦は失敗しましたが、その後、お客さまによるベタガードのプチギフト事例はいっぱいでてきております。

やっぱり喜ばれるようです。

ベタガードのプチギフト、プチプレゼントの事例には、こんなものがあります。みなさまの事例もおきかせいただければ幸いです。

プチ・ギフトとして喜ばれるベタガード
  • (2017-11-24)

香水と麻薬
香水と麻薬は、まったく別物ですが、少しだけ関係する接点もあって注意を要します (2017/11/17 国分)

都庁の建物
(下から見上げるよい眺めです)


香料と麻薬


香水の原料である香料には、麻薬や覚醒剤の原料となりうるものがあります。驚きではありません、もともと食品・香料・医薬品・麻薬類は同源ですから、その境目は限りなく不明瞭です。

たとえば、麻薬は多くの場合、劇的効果が期待できる医薬品ともいえます(劇的副作用もあるけど)。

そんなわけで、香料の中には、麻薬に関係する成分も当然あるわけですが、私の場合、最近まで意識することはあまりありませんでした。

しかし、近年、違法薬物が社会問題化しており、取り締まりや規制は強化される傾向にあります。いままで問題にならなかった香料も麻薬への転用の可能性があれば、危険な薬物原料と見なされるようになりました。


迷惑なネーミング「脱法ハーブ」


記事のテーマから少し脱線しますが、「脱法ハーブ」というネーミングに一言。

私が迷惑に感じる部分は「ハーブ」のところ。脱法ハーブは、ハーブでも何でもない。

大半は、違法薬物を、紅茶などの無関係な草や葉っぱに吹き付け、あえてハーブ形状に仕上げた薬物。

ケミカルのままなら薬物に見えますが、ハーブと呼ぶと、なんとなくナチュラルなイメージになる点が狙いでしょうか。

しかも、ネットやショップでは、ハーブやお香の仲間として販売されているケースも多いそうで当惑ですね。脱法ハーブに使われる薬物は、合成大麻(合成カンナビノイド)が多いそうです。


買えない香料


当社では、香料会社さんから様々な香料を香水の原料として仕入れています。

そして、今回もいつものように購入リストを送ると、香料メーカーさんより、そのうちの一品が「麻薬向精神薬原料」なので、しかるべき手続きが必要との連絡がありました。

調べるとその一品、いつの間にか麻薬向精神薬原料に指定されていました。

「以前(だいぶん前だけど)は、大丈夫だったのに」と驚きでした。

薬物関連の法律、いわゆる麻薬4法(「麻薬及び向精神薬取締法」「覚醒剤取締法」「大麻取締法」「あへん法」)は、いままで比較的、無関心に過ごしてきましたが、これらにも関心を向けざるを得なくなったと感じました。

実はこの原料、商社さん経由でフランスからの購入も検討しました。

しかし、フランスでも規制対象で、しかるべき手続きが必要。国内で申請可能なのか、それともフランスまで行ってやるのか、大変そうな予感がして詳細を調べることなく、国内調達に絞りました。


10年ぶりの都庁・薬務課


そんなわけで、先日、しかるべき手続きの一環として都庁の薬務課に足を運びました。

上の写真はそのときのものです。なにせ、10年ぶりの都庁、お上りさん状態です。都庁の下からシャッターを切りました。

そして、21階の薬務課へ。前回の都庁訪問も同じ薬務課でした。そのときは薬事法関連の相談でしたが、前回と違う点は、入り口からすぐに麻薬関連のアナウンスメントや案内が大きく出ていたこと。

薬物問題が大きな案件になっていることを肌で感じました。

  • (2017-11-17)

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