( 香水工場の )
香る生活
小さなビジネスが厳しくなる時代
今日は、土曜日だし経営の話でもしようかな・・ (2023/02/25)
( スモールビジネスで生き残る )
日本にはたくさんの個人経営の喫茶店やレストランがありますが、近年では大手チェーン店やフランチャイズ店に押されて数を減らしていますよね。
私は現在、東京西部の中央線沿線に住んでいますが、私が上京した頃、中央線は三鷹駅より西の方といえば、のどかな田園を走るローカル線でした.
が、今ではかなりの駅が現代的な高架駅として生まれ変わり、駅ナカに入るお店もハイカラなショップに様変わりしました。
(「ハイカラ」はもはや死語かな?)
しかし、どの駅降りても駅ナカ・駅周辺は似た大手ショップばかり・・現代的でオシャレですが、昔のバラエティさが失われたとも感じます。
どちらがよいかは個人の価値観なので人によって違うでしょう。
「バラエティ」という言葉を使いましたが、「ダイバシティ」(多様性)という言葉を使った方が今風でしょうか。
ダイバシティという点だけを見れば商店街の風景は退化の方向ですね。
先日、米国生活を語る動画を見ていたら「ロードサイドのレストランと言えば『McDonald's』『KFC』だけ!」と嘆いているユーチューバーさんがおられました。
米国のロードサイドはおおむね大資本レストランばかりということらしいです。
多少話は盛られているのでしょうが、言いたいことには共感します。
一方日本には個人経営の喫茶店やレストランがまだまだあり、大資本のお店にしても種類は豊富です。
ただ、日本も20年後~30年後には米国みたいになるのではと空想します。
マクドナルドもケンタッキーも半世紀前には、一発奮起したオヤジたちの個人商店からはじまったわけで、それが今やグローバルな大資本企業。
マックやKFCが創業された頃、米国にもあらゆる種類の個性的な個人経営のショップが百花繚乱していたわけですが、それが今では統廃合といういか、「パパママストア」ではやっていけない時代なんですね。
原料の大量調達、商品の大量販売、それに伴う広告や物量システム、経営権の市場化・・など現代の資本主義社会で生き残るためには大規模化するしかない。
(LVMHのようなハイブランドさんは別ですが)
社会的な規制も税制も年々厳しく、かつ複雑になっていく。
小さな量の原料を調達しようとしても、そもそも卸してくれる事業者も減少の一途、中小ショップではなかなか対応できなくなってきている現実があります。
これはレストランの話ですが、あらゆる業種が似た状況になりつつあるな~と感じます。
当社は中小企業なので、ばっちりこの問題と向き合う運命にありますが、逆に戦国時代のようなこの危機感にアドレナリンがでてくる感じ、体内に力がわきます、なんとか生き残りたいですね・・
(2023-02-25)
( スモールビジネスで生き残る )
ダイバシティ
日本にはたくさんの個人経営の喫茶店やレストランがありますが、近年では大手チェーン店やフランチャイズ店に押されて数を減らしていますよね。
私は現在、東京西部の中央線沿線に住んでいますが、私が上京した頃、中央線は三鷹駅より西の方といえば、のどかな田園を走るローカル線でした.
が、今ではかなりの駅が現代的な高架駅として生まれ変わり、駅ナカに入るお店もハイカラなショップに様変わりしました。
(「ハイカラ」はもはや死語かな?)
しかし、どの駅降りても駅ナカ・駅周辺は似た大手ショップばかり・・現代的でオシャレですが、昔のバラエティさが失われたとも感じます。
どちらがよいかは個人の価値観なので人によって違うでしょう。
「バラエティ」という言葉を使いましたが、「ダイバシティ」(多様性)という言葉を使った方が今風でしょうか。
ダイバシティという点だけを見れば商店街の風景は退化の方向ですね。
米国ロードサイド
先日、米国生活を語る動画を見ていたら「ロードサイドのレストランと言えば『McDonald's』『KFC』だけ!」と嘆いているユーチューバーさんがおられました。
米国のロードサイドはおおむね大資本レストランばかりということらしいです。
多少話は盛られているのでしょうが、言いたいことには共感します。
一方日本には個人経営の喫茶店やレストランがまだまだあり、大資本のお店にしても種類は豊富です。
ただ、日本も20年後~30年後には米国みたいになるのではと空想します。
マクドナルドもケンタッキーも半世紀前には、一発奮起したオヤジたちの個人商店からはじまったわけで、それが今やグローバルな大資本企業。
パパママストアの運命
マックやKFCが創業された頃、米国にもあらゆる種類の個性的な個人経営のショップが百花繚乱していたわけですが、それが今では統廃合といういか、「パパママストア」ではやっていけない時代なんですね。
原料の大量調達、商品の大量販売、それに伴う広告や物量システム、経営権の市場化・・など現代の資本主義社会で生き残るためには大規模化するしかない。
(LVMHのようなハイブランドさんは別ですが)
社会的な規制も税制も年々厳しく、かつ複雑になっていく。
小さな量の原料を調達しようとしても、そもそも卸してくれる事業者も減少の一途、中小ショップではなかなか対応できなくなってきている現実があります。
これはレストランの話ですが、あらゆる業種が似た状況になりつつあるな~と感じます。
当社は中小企業なので、ばっちりこの問題と向き合う運命にありますが、逆に戦国時代のようなこの危機感にアドレナリンがでてくる感じ、体内に力がわきます、なんとか生き残りたいですね・・
(2023-02-25)
( 香水工場の )
香る生活
香水『ミモザ』のレギュラー化
静かにリリース (2023/02/02)
( 25mLと4mLボトルでリリース 香水ミモザ )
この製品は、2年前の2021年5月1日に「5月キャンペーン」にて限定リリースされたもの。
このたびレギュラーアイテムとして移行が決まりました。
いちおう「新作香水」と呼びますがリリース自体は「2021年5月1日」ですが、こんかい改めて「2023年4月1日」正式リリースとなります。
(2021年5月1日といえば、新型コロナが日本でも猛威をふるい、5月の大型連休を自宅で静粛に過ごす日々だったな~)
「5月キャンペーン」で限定販売されるアイテムは、通常新作が多く、みなさまの反応を見て正式商品化するかどうか判断するケースが多々あります。
『ミモザ』は比較的好評でした。
ミモザは、香水用の香料が採取される花で香水との相性がいい。
知らない人にとっては、花の香料はすべての花から採れるイメージがあるのですが、実は香料が採れる花って凄く少ないんですよ。
あの派手なバラも、香料用のバラはわずか2~3種類、ダマスクローズとアルバくらい。
日本のバラ園に咲き乱れているバラはほぼ香料が採れません。
そんな中、ミモザは珍しく香料が採れるため香水の原料として珍重されています。
このへんの事情は、2年前の記事「ミモザ:パフューマーの秘密の原料」で紹介しました。
残念ながら「パフューマーの秘密の原料」の部分は、私の記事ではなく「コネクション・フランス (connexionfrance.com) 」誌の記事をそのまま翻訳・転載しただけの記事ですが、香水原料としてのミモザがよく描かれています。
要約すれば、
( ミモザは、お花自体に物語性があります )
正直『ミモザ』をリリースしても、そんなに売れるとは思わない。
小さな香水メーカーなので・・が第一の前提ながら、それ以上に華やかさと派手さがない香りだから。
ややハニーを思わせる甘さとパウダリック感、そしてグリーン感・・地味なんですよね~。
しかし、当社のお客様は香りの許容範囲が広く、かつ、香りへの造詣が深いので、この香りの奥深さも味わってもらえる気がしています。
機会あればお試しあれ。
お客様コメント:
2023/02/06 (Mon) 20:44:29
祝!!
・コメント:
ミモザのレギュラー化、本当に嬉しいです!いつでも買える安心感を噛み締めています。残量気にせず使える日が来るなんて夢みたい(笑)強すぎず甘すぎず、軽やかで優しいミモザの大ファンです。
・・ゆん
(2023-02-02)
( 25mLと4mLボトルでリリース 香水ミモザ )
2年前、コロナ禍の中でリリースされた『ミモザ』
この製品は、2年前の2021年5月1日に「5月キャンペーン」にて限定リリースされたもの。
このたびレギュラーアイテムとして移行が決まりました。
いちおう「新作香水」と呼びますがリリース自体は「2021年5月1日」ですが、こんかい改めて「2023年4月1日」正式リリースとなります。
(2021年5月1日といえば、新型コロナが日本でも猛威をふるい、5月の大型連休を自宅で静粛に過ごす日々だったな~)
新作香水『ミモザ』
・リリース日:2023年4月1日
・サイズ:25mLフルボトル&4mLキューブボトル
・リリース日:2023年4月1日
・サイズ:25mLフルボトル&4mLキューブボトル
やっぱりレギュラーに仲間入り
「5月キャンペーン」で限定販売されるアイテムは、通常新作が多く、みなさまの反応を見て正式商品化するかどうか判断するケースが多々あります。
『ミモザ』は比較的好評でした。
ミモザは、香水用の香料が採取される花で香水との相性がいい。
ミモザの花とミモザの天然香料
知らない人にとっては、花の香料はすべての花から採れるイメージがあるのですが、実は香料が採れる花って凄く少ないんですよ。
あの派手なバラも、香料用のバラはわずか2~3種類、ダマスクローズとアルバくらい。
日本のバラ園に咲き乱れているバラはほぼ香料が採れません。
そんな中、ミモザは珍しく香料が採れるため香水の原料として珍重されています。
このへんの事情は、2年前の記事「ミモザ:パフューマーの秘密の原料」で紹介しました。
残念ながら「パフューマーの秘密の原料」の部分は、私の記事ではなく「コネクション・フランス (connexionfrance.com) 」誌の記事をそのまま翻訳・転載しただけの記事ですが、香水原料としてのミモザがよく描かれています。
要約すれば、
・(ミモザの天然香料は) 現在でも一部のラグジュアリークラスの香水に使用されている。
・ミモザには、ハニーやパウダリックなテイストがあり、それが香り全体に重みと深みを与える
・ミモザの香りは、若い世代よりも高齢な方により好まれる
( ミモザは、お花自体に物語性があります )
香りの特徴
正直『ミモザ』をリリースしても、そんなに売れるとは思わない。
小さな香水メーカーなので・・が第一の前提ながら、それ以上に華やかさと派手さがない香りだから。
ややハニーを思わせる甘さとパウダリック感、そしてグリーン感・・地味なんですよね~。
しかし、当社のお客様は香りの許容範囲が広く、かつ、香りへの造詣が深いので、この香りの奥深さも味わってもらえる気がしています。
機会あればお試しあれ。
お客様コメント:
2023/02/06 (Mon) 20:44:29
祝!!
・コメント:
ミモザのレギュラー化、本当に嬉しいです!いつでも買える安心感を噛み締めています。残量気にせず使える日が来るなんて夢みたい(笑)強すぎず甘すぎず、軽やかで優しいミモザの大ファンです。
・・ゆん
(2023-02-02)
( 香水工場の )
香る生活
ボンセント ヘアオイル・・髪の健康におすすめ
潤いしっかり、ライトな手触り、微香
(更新):2023/04/10
(投稿):2022/10/30
( 『ザ・オール植物オイル』といった印象のボンセントヘアオイル )
2020年にリリースし何度かキャンペーンプレゼントになっているボンセント ヘアオイル。
・2023年5月「5月キャンペーン」
【NEWS 2023年5月 5月キャンペーン】
( MCTの正体はココナッツ・オイル )
メイン成分はココナッツから採れるトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル。
これにオリーブオイル、ホホバ、アルガンオイルなどをブレンド。
カプリル酸やカプリン酸は「MCT = 中鎖脂肪酸」として人気が高い。
日清オイリオさんが、数年前から MCTオイルをプロモートしているので注目度が上がってきた。
(大企業さんのマーケティングはすごいね~)
中鎖とは、分子構造の話で分子サイズが小ぶりということ。食べると消化しやすくエネルギーになりやすく、それゆえダイエットに効く。
(とはいえ、ボンセントは飲み物ではない、飲まないでほしい・・)
コスメ業界では、MCT は "クセが少なく使いやすいコスメ原料" として以前からよく使われている。
(長鎖脂肪酸より中鎖がいいのなら、短鎖はもっといいのでは?・・さすがに読者のみなさんは賢い、たとえば、お酢は短鎖脂肪酸の一つ、なるほど、よさそう)
( 天然だけの香り・・微香にして長く残らない )
ボンセント(Bon Scent)は「よい香り」という意味。「Bon」は英語の「Good」に相当するフランス語。
香り付けはローズマリー、ラベンダー、オレンジ、ユズの精油で行った。
天然精油なので香水のようにメリハリがある香り立ちではないが、付けたときふと幸せが舞い降りる。
市販のヘアオイルでは強い香り付けのものが多い、そして、匂いがなかなか消えないものもある。
それがメリットでウリの場合もあるが、強い香り・長く残るニオイを嫌う人もいる、そんな人にはボンセントはほっとするだろう。
( 髪本来のツヤ・コシを助ける植物オイル )
特徴の3番目はシリコン無配合。シリコン(シリコーン)は髪の毛をサラサラにする効果の点では最強だ。
シャンプー、リンス、トリートメント・・これらはシリコンありきの製品がほぼすべて。
数年前ノン・シリコンのヘアケアが流行したが、髪の毛をサラサラにする成分ってシリコンに勝るものはない。
大ブランドは、このブームでどう動くか?と見守っていたが、まったく動じなかった。
沈黙を守り、粛々とそれまでのシリコン入り製品を曲げることなく販売し続けた。
それだけ様々な点でシリコンは支持されているのだ。
ボンセントは植物オイルのライトなサラサラ感がウリだが、シリコン入りヘアオイルと比較すると、その点は負けることはあらかじめ明言しておこう。
しかし、シリコンを配合すると髪の毛や地肌にシリコン皮膜ができる。
それが髪を保護する一方で、有効成分が髪の毛や地肌に吸収されにくくなるデメリットもある。
シリコン無配合なら皮膜ができず、植物オイルを吸収した髪の毛はツヤ・コシを増す。
植物オイルが頭皮を守る作用も増す、つまり、実質的に、より健康的・長期的な髪ケアに役立つ。
ハンドクリームにもシリコン配合の製品がたまにあるが、不自然なつっぱり感を感じる人も多い。
ヘアオイルでも同じで、皮膜コーティングの保護力を好むか、それともナチュラルなオイル吸収力を好むかは個人によって好みが分かれる。
・タオルドライした髪の毛に適量をなじませてからドライヤーで乾かす
・シャンプーの前に頭皮に塗布してマッサージ後、いつも通りにシャンプー
・乾いた髪の毛のスタイリング剤として
・スキンケアとして全身に
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ブドウ種子油、ホホバ種子油、スクワラン、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、ラベンダー油、オレンジ果皮油、ローズマリー葉油、ユズ果実油、トコフェロール
その他のお客様コメント:
2022/11/01 (Tue) 02:21:58
安全ですねww
・コメント:
2年前ほど,ボトルが知らないうち落下して、うちのわんちゃんが半分誤飲してしまいましたが、無事ですた!
・・
(国分) え? ワンちゃん、飲んだんですか?・・(絶句)
「無事ですた!」とはいえ、アナタ、とにかく無事でよかった・・
(2023-01-31)
(更新):2023/04/10
(投稿):2022/10/30
( 『ザ・オール植物オイル』といった印象のボンセントヘアオイル )
ボンセント ヘアオイル再登板
2020年にリリースし何度かキャンペーンプレゼントになっているボンセント ヘアオイル。
・2023年5月「5月キャンペーン」
5月キャンペーン
【NEWS 2023年5月 5月キャンペーン】
・プレゼント:ボンセント ヘアオイル
・対象ご注文日:2023年5月1日~5月14日 (ただし、プレゼント在庫切れの場合、途中終了)
・対象条件:お買物合計金額が『7,000円』以上のお買物にヘアオイル1本
・対象ご注文日:2023年5月1日~5月14日 (ただし、プレゼント在庫切れの場合、途中終了)
・対象条件:お買物合計金額が『7,000円』以上のお買物にヘアオイル1本
特徴1:中鎖脂肪酸(MCT)の植物オイル
( MCTの正体はココナッツ・オイル )
メイン成分はココナッツから採れるトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル。
これにオリーブオイル、ホホバ、アルガンオイルなどをブレンド。
カプリル酸やカプリン酸は「MCT = 中鎖脂肪酸」として人気が高い。
日清オイリオさんが、数年前から MCTオイルをプロモートしているので注目度が上がってきた。
(大企業さんのマーケティングはすごいね~)
中鎖とは、分子構造の話で分子サイズが小ぶりということ。食べると消化しやすくエネルギーになりやすく、それゆえダイエットに効く。
(とはいえ、ボンセントは飲み物ではない、飲まないでほしい・・)
コスメ業界では、MCT は "クセが少なく使いやすいコスメ原料" として以前からよく使われている。
(長鎖脂肪酸より中鎖がいいのなら、短鎖はもっといいのでは?・・さすがに読者のみなさんは賢い、たとえば、お酢は短鎖脂肪酸の一つ、なるほど、よさそう)
特徴2:精油の香り(かなりの微香でござる)
( 天然だけの香り・・微香にして長く残らない )
ボンセント(Bon Scent)は「よい香り」という意味。「Bon」は英語の「Good」に相当するフランス語。
香り付けはローズマリー、ラベンダー、オレンジ、ユズの精油で行った。
天然精油なので香水のようにメリハリがある香り立ちではないが、付けたときふと幸せが舞い降りる。
市販のヘアオイルでは強い香り付けのものが多い、そして、匂いがなかなか消えないものもある。
それがメリットでウリの場合もあるが、強い香り・長く残るニオイを嫌う人もいる、そんな人にはボンセントはほっとするだろう。
特徴3:ノン・シリコン
( 髪本来のツヤ・コシを助ける植物オイル )
特徴の3番目はシリコン無配合。シリコン(シリコーン)は髪の毛をサラサラにする効果の点では最強だ。
シャンプー、リンス、トリートメント・・これらはシリコンありきの製品がほぼすべて。
数年前ノン・シリコンのヘアケアが流行したが、髪の毛をサラサラにする成分ってシリコンに勝るものはない。
大ブランドは、このブームでどう動くか?と見守っていたが、まったく動じなかった。
沈黙を守り、粛々とそれまでのシリコン入り製品を曲げることなく販売し続けた。
それだけ様々な点でシリコンは支持されているのだ。
ボンセントは植物オイルのライトなサラサラ感がウリだが、シリコン入りヘアオイルと比較すると、その点は負けることはあらかじめ明言しておこう。
しかし、シリコンを配合すると髪の毛や地肌にシリコン皮膜ができる。
それが髪を保護する一方で、有効成分が髪の毛や地肌に吸収されにくくなるデメリットもある。
シリコン無配合なら皮膜ができず、植物オイルを吸収した髪の毛はツヤ・コシを増す。
植物オイルが頭皮を守る作用も増す、つまり、実質的に、より健康的・長期的な髪ケアに役立つ。
ハンドクリームにもシリコン配合の製品がたまにあるが、不自然なつっぱり感を感じる人も多い。
ヘアオイルでも同じで、皮膜コーティングの保護力を好むか、それともナチュラルなオイル吸収力を好むかは個人によって好みが分かれる。
使い方
・タオルドライした髪の毛に適量をなじませてからドライヤーで乾かす
・シャンプーの前に頭皮に塗布してマッサージ後、いつも通りにシャンプー
・乾いた髪の毛のスタイリング剤として
・スキンケアとして全身に
成分
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ブドウ種子油、ホホバ種子油、スクワラン、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、ラベンダー油、オレンジ果皮油、ローズマリー葉油、ユズ果実油、トコフェロール
コメント
男性です。
洗面台に置いてあった妻のボンセントを無断で何度か使ってみたら
髪の調子が良くて、なくなれば妻に買ってもらうようになりました。
娘も使っています。
私の髪はカラーリングのダメージで
パサパサカサカサなのに、
これをつけると、嘘の様にしっとりと
ツヤツヤになります。
色々と市販のヘアオイルを試しましたが、これに勝る物に出会えていません。
購入しようと思っても、もう販売も終わってしまっていました。
この自然な香りのヘアオイルって他にないですね
香りなしのものか、好みの分かれる匂い付きかです
体調や季節に左右されず使用できるほのかな良い香り、ちょうどよい、いつでも使いやすい、そんなヘアオイルです
(ボンセント)がとても良くて、いつ頃商品化されるのかが気になっています…!
少し重めのオイルで髪につけるとまとまりが良くなります。
髪が多めでぱさついてしまう髪質にピッタリでした。
ボンセントの香りもブログを拝読して香調にも期待しておりましたが、やはり大好きな香りでした。
フラワー系のアロマオイル(ラベンダー、カモミール、ゼラニウムなど)を普段からリラックスタイムに使用しているのと、ノンシリコンの柑橘系アロマのシャンプーを愛用している私にとってストライクな香りと質感でした。
香りが残らないので好き!
美容院で勧められて使っているヘアオイルの匂いがきつくて使えず・・・
私の髪型はスフィンクスのようで、いろいろヘアオイルを試しましたが、うまくまとまりません。
ボンセントはよくまとまり、それでいてベタベタでないので愛用しています
少な目に付けると、ほんとうにサラサラ。
それと、足がつるとき、このオイルでマッサージすると楽になります。
変則的な使い方ですが・・
その他のお客様コメント:
2022/11/01 (Tue) 02:21:58
安全ですねww
・コメント:
2年前ほど,ボトルが知らないうち落下して、うちのわんちゃんが半分誤飲してしまいましたが、無事ですた!
・・
(国分) え? ワンちゃん、飲んだんですか?・・(絶句)
「無事ですた!」とはいえ、アナタ、とにかく無事でよかった・・
(2023-01-31)
( 香水工場の )
香る生活
キンモクセイの実と種
武蔵野を歩くシリーズ (2023/01/30)
( たわわに実るウスギモクセイの実、オリーブの実を思わせる色味・形状 )
昨日は日曜日。晴天にめぐまれて清瀬までキンモクセイを見に行きました。
正確にはキンモクセイでなくウスギモクセイなんですが、「実がなるキンモクセイ」として地元では有名です。
花ではなく今回は実と種を探しにやって来ました。
まずは「清瀬ってどこだ?」と言う方のために、さくっと言えば、清瀬市は東京西部にある人口7万程度の市。
武蔵野らしい雑木林が点在するところ。
雑木林は年々少なくなっていますが、武蔵野らしさを感じさせてくれる土地です。
ジブリの映画『となりのトトロ』ではお母さんが入院している病院がでてきました。
あれは清瀬に多くあった結核関連の病院がモデルになった思われます(裏は取れてないが、そう思うんですよね)。
昭和初期から30年代まで清瀬は日本有数の結核療養地でした、このことでも察しがつきますが、東京でありながら空気と水がきれいな土地なんです。
JR武蔵野線『新秋津駅』から徒歩15分くらい、柳瀬川通りにあるとある警察駐在所の前にその銘木はあります。
住所は「清瀬市中里3丁目981」、駐在所の名称は「中里駐在所」。
ウスギモクセイは駐在所の正面にありますが、道路の路肩なのか、駐在所の土地内にあるのか、よくわかりません。
清瀬市指定の『清瀬の銘木・巨木百選 No.40』となっているので、市所有の銘木かもしれません。
曰く・・
( 「清瀬の銘木・巨木百選 No.40 ウスギモクセイ」 )
120年です!・・これはウスギモクセイの年齢でなく、駐在所の年齢であって、この樹木、場合によっては樹齢200年や300年あるかもしれません。
手で幹を触ると経年の肌荒れみたいな感触、悲しむべきは、このへんの交通量がかなり多いということ。
キンモクセイ、ウスギモクセイは排ガスに弱いことが知られています。
本当にやや心配ですが、今後EV車が増えれば、環境はちょっとよくなるかもしれないと期待したいですね。
( 根元や道路などの周辺に落ちたウスギモクセイの実 )
( 駐在所とウスギモクセイ )
(2023-01-30)
( たわわに実るウスギモクセイの実、オリーブの実を思わせる色味・形状 )
日曜ウォーキング
昨日は日曜日。晴天にめぐまれて清瀬までキンモクセイを見に行きました。
正確にはキンモクセイでなくウスギモクセイなんですが、「実がなるキンモクセイ」として地元では有名です。
花ではなく今回は実と種を探しにやって来ました。
清瀬市とは?
まずは「清瀬ってどこだ?」と言う方のために、さくっと言えば、清瀬市は東京西部にある人口7万程度の市。
武蔵野らしい雑木林が点在するところ。
雑木林は年々少なくなっていますが、武蔵野らしさを感じさせてくれる土地です。
ジブリの映画『となりのトトロ』ではお母さんが入院している病院がでてきました。
あれは清瀬に多くあった結核関連の病院がモデルになった思われます(裏は取れてないが、そう思うんですよね)。
昭和初期から30年代まで清瀬は日本有数の結核療養地でした、このことでも察しがつきますが、東京でありながら空気と水がきれいな土地なんです。
清瀬の銘木ウスギモクセイ
JR武蔵野線『新秋津駅』から徒歩15分くらい、柳瀬川通りにあるとある警察駐在所の前にその銘木はあります。
住所は「清瀬市中里3丁目981」、駐在所の名称は「中里駐在所」。
ウスギモクセイは駐在所の正面にありますが、道路の路肩なのか、駐在所の土地内にあるのか、よくわかりません。
清瀬市指定の『清瀬の銘木・巨木百選 No.40』となっているので、市所有の銘木かもしれません。
曰く・・
清瀬の銘木・巨木百選 No.40
ウスギモクセイ
明治35年(1902年)に中里駐在所が設置される以前からある古木です。
花は淡黄色で、秋に長さ約2cmの楕円形の実をつけます。
( 「清瀬の銘木・巨木百選 No.40 ウスギモクセイ」 )
交通量が心配
120年です!・・これはウスギモクセイの年齢でなく、駐在所の年齢であって、この樹木、場合によっては樹齢200年や300年あるかもしれません。
手で幹を触ると経年の肌荒れみたいな感触、悲しむべきは、このへんの交通量がかなり多いということ。
キンモクセイ、ウスギモクセイは排ガスに弱いことが知られています。
本当にやや心配ですが、今後EV車が増えれば、環境はちょっとよくなるかもしれないと期待したいですね。
( 根元や道路などの周辺に落ちたウスギモクセイの実 )
( 駐在所とウスギモクセイ )
(2023-01-30)
( 香水工場の )
香る生活
クレジットカード不正利用事件、当社の事例
(2023/01/19)
( 増えすぎたカードもリスクポイント、毎月の請求内容をきちんと見る習慣も重要なようです )
クレジットカードの不正利用が増えていることは報道などで知っていましたが、当社みたいな小さなショップにも犯罪の手が及ぶとは、かなり広範囲に拡がっている印象です。
当社の被害例はこうです。
はじめてのお客様から数万円のご注文がありました。
クレジット決済は完了しており通常通り処理され商品は発送されました。
ところが、後日クレジットカードの本当の所有者からカード会社に対して「身に覚えがない買物」との連絡があり、ここではじめて事件が発覚しました。
カード会社は調査の結果「不正利用」と断定し、その方への引き落としは無事回避されました。
しかし、商品を発送した当社は代金回収が不可能となりました。
商品の配送先はわかっていますが、そこはおおむね事情を知らない受け子のアルバイトさんの居住場所で、商品は即刻転送されていることが普通。
商品を取り返すことはなかなか厳しいと思われます。
まったく似た詐欺事件で、受け子から転送先を聞き出して犯罪者を追い詰めるというテレビ局の報道番組を見たことがありますが、捜査権限がないマスコミでは深く追えませんでしたし、深く追いすぎれば記者さんにも危険が伴います。
今回の事件では当社も不幸でしたが、カード番号を盗まれた方も不幸です。
カード情報の漏洩と不正利用が判明したわけで、その時点でカード会社によってそのカードは利用不可とされますので。
カード番号はどこで盗まれるのでしょうか?
検索すれば様々な事例がたくさんでてきますが、カード会社や総務省による注意喚起は、やはり「フィッシング詐欺」が一番多く、そして気合いが入っているように感じられます。
私のメールアドレスにも毎日、フィッシング詐欺メールが来ます。
(本当にうっとしい~)
AmazonやJRなど誰もが知っている大企業を名乗り「誰かが、あなたのアカウントにログインしようとしています」とか「お客様のお支払い方法が承認されません」といった題名の怪しいメールです。
下記は私が受け取ったフィッシング詐欺メールの題名の一例です:
・【エポスカ-ド】カ-ド利用を制限させていただきました
・【オリコカ一ド】アカウント一時停止のお知らせ
・【VIEWビューカード】アカウントがロックされました
・【えきねっと】会員資格停止のお知らせ
・【メルカリ】予防措置としてアカウントをロックしました
・【セゾンカード】24時間以内に以下の個人情報改善認証を行う必要があります
ここ数年で激増した印象です。
先日、ネット犯罪対策用の専用PCからAmazonを名乗る詐欺メールのURLをクリックしてテストしてみました。
完全にAmazonサイトを思わせる画面となり、そこで個人情報やカード情報の入力を求められました。
( フィッシング詐欺の画面の一例・・誰が見てもAmazonの画面に見えるので危険。画面の「キャンセル」ボタンは効かず獲物を逃がさない周到さ、悪質である )
もし間違って入力すれば・・どうなるでしょう?
入力すれば情報を抜かれ、その後、すぐに正規のAmazon社の画面に転送させられるでしょう。
そうすると今後は本当のAmazon画面ですので、疑いようがないです。
そうして多くの人は今し方、自分のカード情報が抜かれたことさえも気づかないままです。
今回、私は「相手は詐欺サイト」と心してアクセスしたので、ウソのID&パスワードを入力しただけで、盗まれたものはありません(IPアドレスやOSやブラウザ情報などは抜かれました)が、ぼーとしているときなど、やられそうです。
本当に危ない・・
(2023-01-19)
( 増えすぎたカードもリスクポイント、毎月の請求内容をきちんと見る習慣も重要なようです )
当社の体験談
クレジットカードの不正利用が増えていることは報道などで知っていましたが、当社みたいな小さなショップにも犯罪の手が及ぶとは、かなり広範囲に拡がっている印象です。
当社の被害例はこうです。
はじめてのお客様から数万円のご注文がありました。
クレジット決済は完了しており通常通り処理され商品は発送されました。
ところが、後日クレジットカードの本当の所有者からカード会社に対して「身に覚えがない買物」との連絡があり、ここではじめて事件が発覚しました。
カード会社は調査の結果「不正利用」と断定し、その方への引き落としは無事回避されました。
しかし、商品を発送した当社は代金回収が不可能となりました。
商品の配送先はわかっていますが、そこはおおむね事情を知らない受け子のアルバイトさんの居住場所で、商品は即刻転送されていることが普通。
商品を取り返すことはなかなか厳しいと思われます。
まったく似た詐欺事件で、受け子から転送先を聞き出して犯罪者を追い詰めるというテレビ局の報道番組を見たことがありますが、捜査権限がないマスコミでは深く追えませんでしたし、深く追いすぎれば記者さんにも危険が伴います。
カード番号はどこで盗まれる?・・
今回の事件では当社も不幸でしたが、カード番号を盗まれた方も不幸です。
カード情報の漏洩と不正利用が判明したわけで、その時点でカード会社によってそのカードは利用不可とされますので。
カード番号はどこで盗まれるのでしょうか?
検索すれば様々な事例がたくさんでてきますが、カード会社や総務省による注意喚起は、やはり「フィッシング詐欺」が一番多く、そして気合いが入っているように感じられます。
私のメールアドレスにも毎日、フィッシング詐欺メールが来ます。
(本当にうっとしい~)
AmazonやJRなど誰もが知っている大企業を名乗り「誰かが、あなたのアカウントにログインしようとしています」とか「お客様のお支払い方法が承認されません」といった題名の怪しいメールです。
下記は私が受け取ったフィッシング詐欺メールの題名の一例です:
・【エポスカ-ド】カ-ド利用を制限させていただきました
・【オリコカ一ド】アカウント一時停止のお知らせ
・【VIEWビューカード】アカウントがロックされました
・【えきねっと】会員資格停止のお知らせ
・【メルカリ】予防措置としてアカウントをロックしました
・【セゾンカード】24時間以内に以下の個人情報改善認証を行う必要があります
ここ数年で激増した印象です。
フィッシング詐欺サイトをテスト
先日、ネット犯罪対策用の専用PCからAmazonを名乗る詐欺メールのURLをクリックしてテストしてみました。
完全にAmazonサイトを思わせる画面となり、そこで個人情報やカード情報の入力を求められました。
( フィッシング詐欺の画面の一例・・誰が見てもAmazonの画面に見えるので危険。画面の「キャンセル」ボタンは効かず獲物を逃がさない周到さ、悪質である )
もし間違って入力すれば・・どうなるでしょう?
入力すれば情報を抜かれ、その後、すぐに正規のAmazon社の画面に転送させられるでしょう。
そうすると今後は本当のAmazon画面ですので、疑いようがないです。
そうして多くの人は今し方、自分のカード情報が抜かれたことさえも気づかないままです。
今回、私は「相手は詐欺サイト」と心してアクセスしたので、ウソのID&パスワードを入力しただけで、盗まれたものはありません(IPアドレスやOSやブラウザ情報などは抜かれました)が、ぼーとしているときなど、やられそうです。
本当に危ない・・
(2023-01-19)
( 香水工場の )
香る生活
春の香りを探して赤塚植物公園へ
ちょっと早すぎたか・・ (2023/01/11)
( 赤塚植物公園内のビジターセンターに掲げられた看板・・洋風かつ和風な植物ロゴがよか案配~と撮影 )
東京都の板橋区にある区営植物園。
説明には「武蔵野の面影を色濃く残す赤塚の丘陵地を活用」とある。
武蔵野台地の北東端にありここもやはり「武蔵野」。
起伏に富む丘陵が興味深いエリアで、ブラタモリされたらおもしろい話になるかも、と考えながら歩いた。
東武東上線の「下赤塚」駅や「成増」駅から荒川方面に徒歩20分、あっという間に到着する。
しかも、無料、ありがたいですね。
1月8(日)、連休の中日に春の香りの花を探しに行きました。
最初に思いつくのが「ロウバイ」ですよね。
私は東京に来るまでロウバイを知りませんでした。
こちらに来て、ロウバイの甘い香りに驚きました。
なんといっても凍る真冬に芳香を放つという点が凄いですね。
「スイセン」も年末から1月に芳香を漂わせる花です。
香りは、清楚だけどエレガント、よい香りですよね~
そろそろ咲き出す「ウメ」も樹木によっては優雅な香りを漂わせます。
そうそう「ビワ」の花も入れておかねば。初夏の果実のイメージが強いビワですが開花は今なのだ。
そして、ビワは個性的ですばらしい香りを放ちます。
(当社では長年、冬のメジャーな香りの花を香水でカバーしてきた・・ここは広告としてリンクを張らせてもらおう・・「ろうばい」「水仙」「白梅」)
この公園には『香り散歩道』なるエリアがあり、香りの植物が何種類か植えられています。
(香りをテーマにしたエリア設定は、多くないのでありがたき幸せ)
( 『丸葉玉簪』は、サインボード横のヒョロッとした枯れ草のことなのか?わかりませんでした )
今日のお目当ては『香り散歩道』でしたが、・・・なんと「ほぼ冬枯れ!」でした。
かろうじてロウバイが蕾で開花待ち状態でしたが、他には香りの花はスイセンが申し訳ない程度に咲いている以外、ほぼ皆無でした。
まあ、真冬ですから・・
( ロウバイ、もう数日で開花するのでは? )
上の写真の看板には、『マルバタマノカンザシ (丸葉玉簪)』とでています。
今は枯れて姿形が判別できませんが、こちらは楊貴妃が愛した香りと説明がありそそられますね。
私自身はまだ香りを確かめたことがないのですが、ユリのような花形らしいので、香りもそうでしょうか。
下の写真は『チョウジガマズミ』。
漢字は「丁字莢蒾」と書くらしい(絶対に書けないし絶対に読めない)。
看板には「スイカズラ科」とあるので、あのグリーン感とフローラル感が満載のスイカズラの花の香りに近いのか?と空想しました。
ただし、今ではスイカズラ科に分類されてないたようだ。
(「レンプクソウ科(旧分類ではスイカズラ科)ガマズミ属の落葉低木」wikipedia)
( こちらも冬枯れで香りは、次回確認したい )
(2023-01-11)
( 赤塚植物公園内のビジターセンターに掲げられた看板・・洋風かつ和風な植物ロゴがよか案配~と撮影 )
赤塚植物公園とは?
東京都の板橋区にある区営植物園。
説明には「武蔵野の面影を色濃く残す赤塚の丘陵地を活用」とある。
武蔵野台地の北東端にありここもやはり「武蔵野」。
起伏に富む丘陵が興味深いエリアで、ブラタモリされたらおもしろい話になるかも、と考えながら歩いた。
東武東上線の「下赤塚」駅や「成増」駅から荒川方面に徒歩20分、あっという間に到着する。
しかも、無料、ありがたいですね。
1月8(日)、連休の中日に春の香りの花を探しに行きました。
1月の香りの花と言えば?・・
最初に思いつくのが「ロウバイ」ですよね。
私は東京に来るまでロウバイを知りませんでした。
こちらに来て、ロウバイの甘い香りに驚きました。
なんといっても凍る真冬に芳香を放つという点が凄いですね。
「スイセン」も年末から1月に芳香を漂わせる花です。
香りは、清楚だけどエレガント、よい香りですよね~
そろそろ咲き出す「ウメ」も樹木によっては優雅な香りを漂わせます。
そうそう「ビワ」の花も入れておかねば。初夏の果実のイメージが強いビワですが開花は今なのだ。
そして、ビワは個性的ですばらしい香りを放ちます。
(当社では長年、冬のメジャーな香りの花を香水でカバーしてきた・・ここは広告としてリンクを張らせてもらおう・・「ろうばい」「水仙」「白梅」)
赤塚植物公園の『香り散歩道』
この公園には『香り散歩道』なるエリアがあり、香りの植物が何種類か植えられています。
(香りをテーマにしたエリア設定は、多くないのでありがたき幸せ)
( 『丸葉玉簪』は、サインボード横のヒョロッとした枯れ草のことなのか?わかりませんでした )
今日のお目当ては『香り散歩道』でしたが、・・・なんと「ほぼ冬枯れ!」でした。
かろうじてロウバイが蕾で開花待ち状態でしたが、他には香りの花はスイセンが申し訳ない程度に咲いている以外、ほぼ皆無でした。
まあ、真冬ですから・・
( ロウバイ、もう数日で開花するのでは? )
『香り散歩道』の香り植物の例
上の写真の看板には、『マルバタマノカンザシ (丸葉玉簪)』とでています。
今は枯れて姿形が判別できませんが、こちらは楊貴妃が愛した香りと説明がありそそられますね。
私自身はまだ香りを確かめたことがないのですが、ユリのような花形らしいので、香りもそうでしょうか。
下の写真は『チョウジガマズミ』。
漢字は「丁字莢蒾」と書くらしい(絶対に書けないし絶対に読めない)。
看板には「スイカズラ科」とあるので、あのグリーン感とフローラル感が満載のスイカズラの花の香りに近いのか?と空想しました。
ただし、今ではスイカズラ科に分類されてないたようだ。
(「レンプクソウ科(旧分類ではスイカズラ科)ガマズミ属の落葉低木」wikipedia)
( こちらも冬枯れで香りは、次回確認したい )
(2023-01-11)
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