(「アート求む」の社内広告)

社内広告

当社の事務所は工場内にあります。はっきりいって殺風景です。

きらいじゃないけど理想は落ち着いた感じのカフェのような事務所でありたい！とは全員考えていることですが、まあ、予算の問題もありますし、ここはアイデアでこの事務所を飾る方法はないものか？と「アート求む」の社内広告出してみました。



(2014-09-29)

キンモクセイの開花状況を見るために本日、東京立川市にある昭和記念公園へ行ってきました(2014/09/26)

秋の昭和記念公園

今年は例年より夏から秋への移行がスムーズでキンモクセイの開花も早くなると予想されていますが、なんとなく咲きそうで咲かない状態が続いています。

昭和記念公園のキンモクセイと都内のキンモクセイでは、だいたい数日から1週間のタイムラグが毎年観察されます。ここが満開になるとちょっと遅れて都内がキンモクセイの香りになります。

キンモクセイの香り漂う公園内

本日、昭和記念公園では園内に一歩入るともう香りがかなり充満していました。といってもキンモクセイはまだ蕾の状態です。開花まで、ある数日といったところでしょうか。

開花すると、香りはさらに強烈になりますが、現在でも、よい案配に香っておりました。台風17号が現在不気味に北上中です。開花のタイミングでちょうど関東地方に接近しなければよいが、と心そぞろです。

(あとは開くだけ。香りも充分に漂っています。photo:2014/09/26 東京立川市・昭和記念公園)

コスモス

こちらはコスモスの花。昭和記念公園ではたくさんのコスモスが植えられています。コスモス祭りというイベントは9月から11月上旬まで。種類が違うコスモスが2ヶ月近く順々に咲いていきます。

(風に揺れるコスモス。photo:2014/09/26 東京立川市・昭和記念公園)
(2014-09-26)

(白い彼岸花が増えているような気がします。photo:2014/09/17 東京小平市)

秋の風物詩、美しいヒガンバナ

不思議な花です。ある日、突然いっせいに咲きます。武蔵野では、おそらく9月17日に咲きました。この花は、地中から芽が出て、茎が伸び、蕾をつけて開花するまでわずか数日。花はパキッと割れるように咲きます。

で、ある日「おっ！」と驚くことになります。白いヒガンバナは珍しいと思いますが、全国的に目撃情報は増えているようです。

ヒガンバナには、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)など、全国に数百もの別名があるとされています。それだけ物語性のある花なんですね。別名は、どれもややネガティブなイメージですが、それでも、この美しさを愛する人の多さは不変ですね。

毎年書いていて、代わり映えしない話ですが、当社では「オードパルファム彼岸花」を作ろうとしたことがあります。この花を見ると毎回思い出します。



(2014-09-18)

(こちらのウスギモクセイは、キンモクセイより2週間ほど早く咲きます。photo:2014/09/17 東京国分寺)

ウスギモクセイの開花

写真は近所の公園で撮影したものです。毎年、こちらのウスギモクセイは、キンモクセイより2週間ほど早く咲きます。

今年は9月10日くらいに開花しました。写真は9月17日のものです。多くの花がすでに花は落ちておりピークは過ぎていますが、ふしぎなことこれから咲き出す花もあります。

ウスギモクセイの花の色は、キンモクセイのオレンジより薄いクリーム色です。香りはキンモクセイよりも穏やかですが、とってもよい香りを周囲漂わせていました。秋を感じる瞬間です。

キンモクセイの中国伝来説のナゾ

キンモクセイは、中国から伝来したと考えられていますが、私は中国でキンモクセイほどの鮮やかなオレンジ色のキンモクセイを見たことがなく、色はこのウスギモクセイに似ている気がします。

勝手な空想ですが、中国から伝来したとされるキンモクセイは、実は日本で現在「ウスギモクセイ」と呼ばれているこの木のことでは？　では日本のキンモクセイはどこから？・・・ナゾです。

(2014-09-18)

(2014/09/16)

「フレグランスクリーム柚子」ミニパウチをお買い物のお客様に配布中です。感想をいろいろお寄せいただきました(2014/09/16)


香りが楽しいフレグランスクリーム


(※補足 2014/12/01) フレグランスクリーム柚 販売開始
(※補足 2014/10/20) 販売予定
(※補足 2014/09/30) フレグランスクリーム柚子の今後の予定

フレグランスクリーム柚子とは？

現在、配布中の製品です。コンセプトは、楽しく香るスキンケア！香りが楽しくてお肌にもよいクリームです。詳細はこちら →
楽しく香ってスキンケア、フレグランス・クリーム

多数のレス、ありがとうございました！

感想を募集しておりました。たくさんのレスポンスをいただき感謝しております。その一部を公開させていただきます。

このブログへお寄せいただいた感想

●柚子の香りがとてもよかった！クリーム自体はもう少し伸びが良い方が使いやすいかもしれません。肌なじみがあっさりとしているので乾燥していない季節向けに思います。秋から冬に向けて売り出すなら、改良が必要かも。


●とても香りが良く、柑橘系の香りですね！
さわやかな感じがして、クリームの伸びもよく、べたつかず、使いやすいです。
ベタガードとは違って、香りのおしゃれ感があり、是非商品化してほしいです。

比較すると、タガードは寒い時用、（唇に使用できる）手もかさかさにGOODです。

フレグランスクリーム柚子は、夏向きかな？さらっとしたつけ心地が良いです。

それから他の香りも作ってほしいですね。ちなみに、私はロサブランの香りや、白梅などの香りのフレグランスクリームも希望します！


●柚子の香りは大好きです。このクリームは、柚子の爽やかさにちょっぴり甘さがあってかわいらしさを感じます。個人的にはもう少し苦味があるくらいの柚子の強い香りが好きですが、このくらいのほうが多くの人に受け入れられるでしょう。
クリームもべたつかず使いやすいです。商品化されたら絶対に欲しいです。


●腕から手先にかけて塗ってみました。サラッとしていて浸透力が高くて、私としては好きなテクスチャーです。爪に塗り込んでみたところ、しっとり、ピカピカになったのが嬉しかったです。

爽やかな柚子の香りに癒されます。さすがに残り香は少し変化しますが、塗っているときはとても美味しそうで、幸せな気持ちになりました。


●香りがくっきりしていて、つけて楽しい気分になりました。気に入ったので注文しようとしたらまだ商品になっていないということで、ちょっとがっかりしました。少し軽めの使い心地だと感じるので冬本番にはどうかなとは思いますが、香り的には春秋に合う香りかもしれませんね。発売を楽しみにしています。


●いい香り！心が躍ります。マグノリアさんも仰ってますが、もう少しクリームの伸びが欲しいですね。商品化されるのを楽しみにしています。


●パウチを切った瞬間ふわんと広がる柚子の香り・・・最高です！。クリームを見たかんじベタベタするかな〜と思ったのですが、意外とさっぱりしていて使いやすかったです。香りもかなり持続して驚きました。商品が発売されるのを楽しみにしています。


●とてもフレッシュな柚子の香りに驚きました。
ボディクリームとして使用したのですが、香りに包まれてリッチな気分になれました。すっきりとした使用感なので、男女問わず使いやすいかもしれません。

Facebookへお寄せいただいた感想

●私はスキンケアとしてのクリームはあまり必要としていませんが、このクリームはサッパリしていて伸びも良く、柚子の香りも自然な感じでとても良かったので、香り重視のボディクリームとして、腕などに塗って出かけたりしました。

少しで香るし、量で香りも調節出来るので使いやすいです。ミニパウチで販売してもらえると、気軽に買って使えそう。他の香りも期待しています。


●とても良い香りでした。ありがとうございました。

柑橘類の香りは気分を明るくしてくれるので季節を問わず大好きです。でも香水となるとベースノートが苦手な物が多く、御社の物でも使っていないのですが、このクリームは残り香もとても自然で使いやすいです。

ミニパウチは気軽に試せてとても有り難い、ぜひ継続して頂きたい形態ですが、この柚子のクリームはコンテナサイズ(80ml？)で欲しいと思いました。今後の展開も楽しみにしています！

メールにてお寄せいただいた感想

●クリーム柚子は私はとても好きな香りでしたが、パートナーがチョット好きな香りで無かったようで。好みですねー。


●私は強い香りが苦手ですがこのクリームの香りは自然で気持ち悪くなりまでんでした。この香りのミストでの販売があると嬉しのですが！


●柚子クリーム、伸びも良く香りも良く寝る前に塗って幸せな気分でした。ありがとうございました。


●それでいうと、フレグランスクリーム・柚子は、とっても気に入りました！
コンシンのジェルも好きですが、保湿には少し物足りなかったので、今回のクリームは良かったです。あと、もう少し柚子の香りがしても良いかな。。


●冬の乾燥する時期に、お風呂にゆっくり浸かって温まり、出てからこのクリームを使えば柚子風呂から出てきたような気持になれそうだなーなんて思いました。


●塗った瞬間、柚子…！っという感じ、すごくいい匂い！ちょっと苦い感じがあるのが気持ちいいです。つけたてのの香りはあまり持たないみたいですが、そのあともほんのりいい匂いが続いていい感じでした。クリームの基材も刺激がなく良いものだと感じました。

ただ、フレグランスクリームというネーミングでしたのでどのくらいつけていいものか最初迷いました。（練り香水的な何かなのか？と）
説明の小さなリーフをよく見たら書いてありましたが普通にボディクリーム的に使えば良いのですね。この商品名は直感的に分かりにくいのではないでしょうか。


●フレグランスクリーム柚子もべたべたしないところが気に入りました。
香りも柚子も好きな香りの一つなので、会社のお茶当番の時にデスクの引き出しに
入れておきたいクリームだな、と思いました。さわやかな気分になれそう。


●柚子クリーム感想
悪いのですが香りが わきがにしか思えません
花の香りにしたほうがよいのでわ




(2014-09-16)

(2014/09/15)

ソーシャルギフト(ベータバージョン)始めました。武蔵野ワークスの香水ミニボトルを、誰か贈ってみたい人がおられたら、ぜひ！(2014/09/15)


(発送はメール便のみ、税込み300円、お好きな香水をお選び下さい)

日常的に小さなギフトをしあう文化

「ソーシャルギフト」。はじめて耳にしたのは数年前。ちょっと気になるニュースでしたが、もうずっと前から海外を中心にツイッターやフェースブックのブームとともに成長した分野だそうです。

海外ではクリスマスなどにプレゼントしあうギフト文化があります。日本ではお中元やお歳暮があります。一定のタイミングでギフトをしあう点は似ていますが、海外ではさらに日常的に小さなギフトを贈る人が多いようです。そのためソーシャルギフトも日本より一歩早く成長したのでしょう。

相手の住所を知らなくても贈れるソーシャルギフト

ソーシャルギフトとは、ツイッター・フェースブックなどインターネット活動で知り合った人に小さなギフトを贈るためのサービスの総称です。

リアルな人間関係なら相手の顔も氏名も住所もわかっていて、ギフトを贈る際は直接贈るか手渡すかが多いと思いますが、ネット内で知り合った人々の場合、住所も氏名も知らないという間柄も珍しくありません。よって、ソーシャルギフトの特徴として、相手の個人情報を知らずにモノやサービスを気軽に贈ることができるように工夫されています。

ソーシャルギフトという考え方自体、目新しさもあって日本でも数年前からチラホラ話題に。同時にソーシャルギフト専門サービスも次々に生まれました。

企業側のホンネ

企業側からすれば、ギフトっておもしろい。というのは、ギフトですと、通常プライスよりワンランク上の商品が選ばれる傾向がありますので、ギフト市場は企業にとっておいしい市場なんです。

しかし、ソーシャルギフトに限っていえば、ソーシャルネットを通じて「ゆるく繋がっている人々」へのギフトなので、相手に心理的負担を与えない程度の安価なギフトの方が需要があると思われます。

広告の媒体として

そのため、ソーシャルギフトに収益的な期待はできません。しかし、自社の商品やサービスを知ってもらう広告媒体としての価値があります。たとえば、新商品をリリースする際、多額の広告費をテレビ局や広告会社に払うより、その一部を割いてソーシャルギフトとして配布した方が、喜ばれるし印象もよさそうです。

リアル店舗への呼び込み

さらに実店舗を展開している企業にはお店に人を呼び込むための集客手段になる点も見逃せません。業界用語では「O2O」(オンライン・ツー・オフライン)と呼ばれています。

ソーシャルギフトに熱心な企業といえば、百貨店・コンビニさんですが、O2Oとしての効果が期待されているためでしょう。私もスターバックのソーシャルギフトを使ってみました。おしゃれでクールで便利でした。ギフトはメールできましたが、実際にコーヒーを受け取るには店舗に足を運ぶ必要があります。これが企業サイドにはうれしい構図なんです。当社も実店舗があったら「商品の交換は実店舗で！」とアナウンスしたいところです。

ソーシャルギフト専門サービス

ソーシャルギフト・サービスは、それぞれ企業が個別に行うケースもありますが、ソーシャルギフト専門のサービス会社も多数あります。

大手のソーシャルギフト・サービスでは、参加企業の様々な商品がギフトとして購入できますし、その発展系として共同購入で特定の人に贈るサービスなどもあります。こうなるとギフトというより、エンタメ感覚の楽しさもあります。

ソーシャルギフトに死角はないのか？

フェースブックも2012年に「Facebook Gifts」を米国限定でリリースしました。ギフトカードやチョコレート、テディーベアなどが扱われていました。この発表は株価を押し上げるほどの期待の新サービスでしたが、2014年8月、わずか2年後、ひっそりとクローズされました。

日本でソーシャルギフトサービスが次々とリリースされたのは2012年。それから2年。去る者もあれば、来る者もあり、大きなブームのうねりは聞こえきません。しかし、それなりに浸透してきた印象を受けます。

武蔵野ワークスのソーシャルギフト(ベータバージョン)

当社の場合、ギフトとして取り扱いたい商品はミニボトルだったので、単価的に外部のソーシャルギフト・サービスベンダーに参加せず自社システムを開発しました。

サービスは開始されましたが、実運用でシステムをブラッシュアップしたいので正式リリースではなく「ベータバージョン」としてスタートしたいと思います。

ミニボトルのみがギフト対象の理由

ギフトとして香水を贈る場合、相手の好みがありますので、香水は「繊細なギフト商品」と当社では判断しています。オブラートに言いましたが、要はギフトとして香水は難しい商品と感じています。

香水文化が浸透しており、日常的に香水が愛用されている欧米では、香水はギフト商品として非常に人気があります。たとえば、クリスマスプレゼントの人気ランキングでは毎年上位に入ります。

しかし、贈って失敗するケースも多いようです。彼らでさえ香水ギフトは難しいと言うほどですから、前向きに「香水をギフトに！」と大声では言いにくい状況です。というころでミニボトルのみが対象です。

武蔵野ワークスのソーシャルギフト(ミニボトル)

5月にプレリリース済み

今回、当社オリジナルのソーシャルギフト・サービスをリリースしますが、実は5月にプレリリースをしてみました。対象ギフトは「5月の贈り物ミニボトル」のみで、商品は選べませんでした。今回のベータリリースでは、現行販売しているすべてのミニボトルが選択可能です。

もちろん、贈り先の方の住所・氏名などは不要。ギフトを贈られた方が自分で申請することで商品が発送される仕組みです。

今後の予定

みなさまに喜ばれるのか、需要はあるのか、まだ見えませんが、好評だったら正式リリースへと進めたいと考えています。



(2014-09-15)