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( 香水工場の )

香る生活


今年の母の日プレゼント

ローズウォータースプレーができました


ダマスクローズのローズウォーター(100g)

香りのそのままローズウォーター

一回キリの製品化です。成分完全無調整、天然100%なので、仮に再度ローズウォーター製品をリリースすることがあっても次のローズウォーターの香りは、微妙に違ったものになります。

この微妙さ加減は農作物の畑の土壌や気候の違いによて生じるものです。


天然の香り、万人に愛されるわけではない


「成分完全無調整、天然のまま」ということは、天然物に本来含まれる荒々しさやワイルドさ、そしてパワーがありますので万人向けでありません。

実際、社内でも顔に吹きかけると気分が悪くなるというスタッフがいます。

高価なのに!

香りは好き嫌いがありますので仕方ありません。


ローズウォーターでスキンケア


ローズウォーターだけでスキンケアのお手入れをされる方もおられますし、ローズウォーターをスキンケアの下地として利用すると「お肌の調子がいい」という意見も聞きます。

「肌のキメが細かくなった!」
「お化粧のノリが良い」

世の中には、スキンケアはローション(化粧水)だけという女性もおられます。

そういう方にはこのローズウォーターはおすすめです。

また、クリームや乳液の下地としてもローズウォーターは心地よくお使いいただけるでしょう。

ローズウォーターと「コンシンのジェル」の組み合わせもおすすめです。

貴方のお肌に合うことを祈ります。


[そのままローズウォーター]商品のスペック



[Packaging]:
容器ボトルのボディサイズは実測:
直径40mm x h98mm
円周は125.6mm

[Title]: そのままローズウォーター by 武蔵野ワークス

[English Title]:
Damask Rose Water
Pure Natural Rose Essence


[Description]:
ダマスクローズのローズウォーター。香りのローズウォーター(ダマスクバラ花水)を成分完全無調整でボトルに詰めました。稀少な完全無調整ローズウォーターを心行くまでお楽しみください。

【お願い】
通常、100%ローズウォーターは腐敗しないとされていますが、使用条件や使用環境によっては痛む場合もあります。問題なく最後までお使いいただくために次の点にご注意ください。

・スプレー部分を取り外すなどして中身のローズウォーターに直接手で触れない
・スプレー口を手や指で触らない

【使い方はいろいろ】
・化粧水として
・ヘアウォーターとして
・ボディローションとして
・オフィスでのお肌のうるおい補給
・スポーツ後のリフレッシュ
・就寝前のリラックス
・シェービング後のケア

【使用方法】
・お肌などスプレー対象から10cmほど離しスプレーしてください。

【使用上の注意】
・お肌に合わない場合は使用を中止してください。
・開封後は早めに使い切ってください(1ヶ月前後を目安に)
・直射日光や高温多湿な場所での保管を避けてください。
・目に入らないようご注意ください。

【本製品限りの香り】
※ローズウォーターは、ダマスクローズが収穫された畑や時期ごとに成分が微妙に変化します。成分無調整の本製品は生産ロットごとに香りが変化し「完全に同じ香り」の製品を提供し続けることは不可能です。あらかじめご了承ください。

●販売名:ローズウォーターDR
●全成分:ダマスクバラ花水
●内容量:100g
●発売元:武蔵野ワークス

(2011-04-26)
( 香水工場の )

香る生活


白檀は男のロマン、白檀CMを公開!
武蔵野ワークスプレゼンツ「香水動画」も5弾目となりました。

動画制作は、体力と時間とおカネがかかりますので、家庭内手工業に毛が生えた程度の当社にとっては苦しいところですが、なんとか作り続けています。

そして、今回も渾身の一作品できあがりました。

テーマの香水はサンダルウッド(白壇)。そして、作品のテーマは「サンダルウッドの香りは男のロマン」

思わず気合い充分のタイトルをつけました。

しかし!2週間前の社内発表会では、今ひとつ盛り上がりに欠けました。

が、気にしていません。多くは女性スタッフですから。

「わざわざ三戸海岸で終日撮影する必要があったんでしょうか?」なんて疑問もでていました。(私もそれは思わないことはない、です。撮影クルーには「お台場にしよう」と提案したのですが、撮影サイドも気合い充分で、こうなりました)


これはお父さんたちに贈る作品です。お父さんの最後の笑顔がいいでしょ?。ぜひ、ご覧ください。


白檀香水、サンダルウッドは男のロマン

香水動画「サンダルウッドのは男のロマン」編


[三浦半島ロケ風景]
香水CMシリーズ第5弾、永遠の香りサンダルウッド(白壇)、ロケ風景


(2011-04-24)
( 香水工場の )

香る生活


「沈丁花プロジェクト」
東京は今回の震災で直接の被災地にはなりませんでしたが、忘れられない体験となりました。

被災地のライフラインの復旧は少しずつ進み始めていますが、未だ収束しない原発問題もあります。

そして、今後、被災地の方々と日本全体が経済的・精神的な試練を受けることになると思います。

今回の震災で多くの人が、人命のはかなさを実感し、物資や電気のありがたさを再認識しました。また、私たちは助け合うことの意味を学んだように思います。

当社もこの気持ちを形にできないかと何回かミーティングを行いました。そして、ある程度の期間で継続可能なプログラムを考えました。

「沈丁花プロジェクト」
沈丁花プロジェクト 復興の花

被災地の復興をお祈りいたします。

また、日本全体が再び復興へ向かうためにも、自分たちは、自分たちのビジネスを精いっぱいやるしかないと思います。
(2011-04-24)
( 香水工場の )

香る生活


パン工場の香りは風に乗って2

震災と食料ミニパニック


3月11日(金)の震災直後、ちょっとした食料やガソリンのミニパニックが起きたことは記憶に新しいところです。

週明けの14日(月)のお昼時、オフィス近くのコンビニに肉マンを買いに行くと、いつもより人混みで賑わっており異様な空気が漂っていました。

ショックだったことはパンの棚とカップ麺の棚がヤキソバ麺だけを残して、完全に空っぽになっていたこと。


体験がない光景


長く生きていますが、コンビニの商品棚から商品が消えた光景は見たことがありません。それは90年代、ロシアが経済危機に陥り、スーパーから商品が消え去ったときのテレビ報道で見た光景に似ていました。

もちろん、お目当ての肉マンも買えずじまいです。

食料ミニパニックが発生していることは確かです。しかし、日本には当時のロシアと違って食料も物資も豊富にあることは誰でも感じていること。深刻な気分になった人は少なかったと思います。

多くの人がこのパニックは一時的で限定的であることを直感的に感じていました。


経済躍動の香りも


むしろ、商品を棚に並べる一方から飛ぶように売れていく光景はまぶしかったです。ビジネスマンなら、逞しい経済活動が戻ってきたようで「躍動の香り」を感じた人もいたはず。

朝、商品を並べ、夕方に売り切れて商品棚がガラガラになる方が、むしろ、健全なマーケットという印象を改めて感じた人も多かったと思います。

それはともかく、肉マンもお弁当も入手できず、私はパン工場直営店に行きました。


パンを焼く香りは途絶えることなく


問題なく営業中です。種類こそ限定的でしたが、パンの量は豊富です。しかも焼き立て。香ばしい香りが店内に充満していました。

それから数日おきにパン工場に足を運びましたが、パンを焼く香りが途絶えたことはなく、いつも充分な量のパンを買うことができました。

スーパーやコンビニからいっさいのパンがなくなっていた時期もパン工場では途絶えることなく豊富なパンが続々と焼かれていました。

その光景は地元住民の安心の拠り所になったと思います。「パン工場が近くにあってよかった!」としみじみ感じたものです。当然、店内はたいへんな盛況ぶりで、こちらもうれしい光景です。


しかし、すべての人がハッピーというわけではない


一度、見知らぬおばあさんが店員さんに質問していました。

「こちらのパンには卵は含まれていますか?」

聞こえてきた店員さんの返答は「パターと卵は、ほとんどのパンに使用されています」といった内容でした。こんなとき制限のない食事ができる自分はラッキーだということを知ります。




パン工場の香りは風に乗って・・・
(2011-04-08)
( 香水工場の )

香る生活


香水のつけ方、つけ方はない

需要が高い「香水」の複合ワードは?


グーグルで検索される「香水」と併用される複合ワードにはどんなものがあるでしょうか?いろいろありますが「つけ方」は圧倒的です。

「香水 つけ方」で毎日、多くの人が何かを探しています。この事実が示すことは、香水のつけ方に悩まれている方が多いことだと思います(月並みな分析ですが)

うーん、なるほど。拙者がご教授して進ぜよう!・・・という気になるもの、マーケターなら当然の反応。当社サイトも「香水のつけ方」はかなり濃厚にコンテンツを入れています。

香水関連の他社様の香水関連サイトや個人の香水関連サイトも同様に、それなりに必須アイテムの記事になっているようです。

しかし、いかにもコピペ職人さんが無難に作成したと思わせる記事も多くやや残念です。

そこで今日は通常の「香水のつけ方」指南ではなく、スバリ、私が考えている「香水のつけ方」をうんちくします。

それは「香水のつけ方につけ方はない」ということ。乱暴ですが、一つのアイデアとしてお聞きください。


香水のつけ方で悩む


日本には香水文化がなかったためか、香水のつけ方を悩まれる方が多いようです。

日本人は海外の文化を難なく吸収して独自文化に仕立て上げる素養があることは多くの人が指摘するところですが、こと香水に関しては未発達です。

香水は記録があるだけでも、すでに100年くらい前には輸入されていましたが、未だに独自文化どころか、「香水ってどうやってつけるの?」というスタートラインで悩んでいる姿は一般的な光景です。

それだけ、香水が日本人の生活に溶け込まなかった証拠だと思います。


香水のつけ方なんて、実は存在しない?


香水は、もともと自分に良い香りつけたいという欲求からでてきた行為であり、製品です。

だから、そのまま自分につければいいだけの話です。

自分に良い香りをつけたいという欲求が、たとえば、異性にアピールするためとか、自分自身がリラックスするためなど、人によって、そして状況によって、香水をつける目的が違います。

その目的ごとに工夫することで洗練されたつけ方をマスターしていくというのが、自然な姿のように思います。

これで、「香水美人」のできあがりです。

たとえば、彼とキスするとき彼の記憶に自分の印象を残すため、綿棒でまぶたに香水をつける女性の話を聞いたことがありますが、これはグッドな発想ですよね。セクシーな香水ですね。香水が輝く瞬間を感じます。

目的や要求がなければ香水はつける必要はないし、いつまでも効果的なつけ方をマスターできないかもしれません。


作法にする必要なしの香水のつけ方


日本人の伝統的な思考回路に「作法化」する回路があります。

お茶もお花もお香も音楽も武道も、何でもかんでも作法化してルール化して儀式化するのは、我が民族のクセなのでしょうか。

お料理で「お砂糖小さじ2杯」なんて厳密に決めて厳密に守る人なんて日本人くらいでしょう。海外では「お砂糖、適当に」くらいで済むと思いますが、日本人の思考回路なんでしょうね。

その結果、個人の感性や嗜好に起因したルールは、いくらでも生成されますから、無限の「〜流」が派生する事態に至ります。

香水のつけ方は、香水をつけたいという自分の要求があって、それに対する自分の試行錯誤と自分なりの工夫がすべてです。

ところが、いつの間にか香水の偉い先生などが「正しい香水のつけ方」なんでルール化されていることがあって「へえー」と驚くことがあります。

香水のつけ方に作法はいらないのでは?

「正しいつけ方」という権威も存在しないはず。お好きなようにつけて工夫して楽しむこと、これが香水のつけ方のすべてのように感じますが、いかが?

(2011-04-07)
( 香水工場の )

香る生活


パン工場の香りは風に乗って・・・
今日はかなりローカルな話です。小平事務所の近所には大きなパン工場があります。近くにパン屋さんがあることは、去年引っ越してきたときすぐにわかりました。

香りです。

お昼が近づくとパンを焼く香りが周辺一帯を満たします。香りは強くないのですが、安定した香り方に規模の大きいパン屋さんかと思いきや、すぐ隣のブロックに巨大なパン工場を発見。

その名は「あけぼのパン」(工場入り口の看板に刻まれた「あけぼのパン」という字体が角張った感じて素敵です)

調べるとフジパングループの系列会社さんらしい。日本製パン業界の2強といえば山崎製パンとフジパンではないかと思いますが、そんな会社さんの工場が小平の住宅街の中にドーンとあります。

住宅街に工場があると何かと反対をされる住民が多い昨今ですが、少なくともあの香りは、むしろ好まれるのではないかと感じます。

病院などではどんなによい香りでも苦痛に感じる患者さんは少なくありませんが、一般的な人でパンを焼くときのあの香ばしい香りを嫌やがる人は、今のところ出会ったことがありません。


パン工場のある街で働くのははじめてです。そして、工場併設の直売所がうれしい。文字通り給食パンを思わせる素朴な風貌のパンが並びます(そして、安い!)。学校や施設向けの給食パンのお裾分け的な販売かもしれません。

お昼時に行けば、地元の子連れお母さんたち、ご高齢の方々、配送業の運転手さんなど雑多な人々が矢継ぎ早に出入りしています。

出入りは多くても経営となると別問題、店舗を個別に設置して採算は取れるのか余計な心配をしますが、地元コミュニティーとの接点としては間違いなく機能しています。そういう意図のお店かもしれません。


パン工場の香りは風に乗って2

(2011-03-27)
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