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香る生活


オードトワレとオードパルファム#4
「Toilette」がなんとなく読めてしまうのが問題?
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オードトワレとオードパルファムのあってないような微妙な関係に前回触れました。ネットを検索するとオードトワレとオードパルファムの違いについて濃度の他に「香りの持続時間」の違いも多くのサイトで明記されています。微妙です。

香料濃度が高ければ香りの持続時間も長いという理論はウソでないにしろ実情には合っていません。ムスクなどの動物性の香料やサンダルウッド(白壇)などの樹脂系の香料はごく少量でも翌日や翌々日まで残ったりして驚いたり困ったりした経験はありませんか?

持続時間を左右するのは濃度ではなく成分です。

当社のシャワージェル「白檀」という商品は、半年以上在庫切れを起こしています(今月再生産に入ります)。再生産になかなか踏み出せなかった事情はいくつかありますが、その一つはお客様の意見というか感想というか、ネットで「いつまでも匂いが取れなくて困る・・・」という書き込みを発見したことです。

当社のシャワージェルには現在3種類。ローズ・シトラス・サンダルウッド(白壇)。サンダルは強いのでという理由で、配合比率をローズ・シトラスの濃度の半分におさえました。しかし、香りの持続時間は数倍です。今回ようやく再生産に踏み切りますが、濃度はさらに落として強すぎた方にも使いやすくします。

これは持続時間を目安にしてオードトワレとオードパルファムを分けるのも、実際とは少し違うという一例です。


オードトワレは「化粧室の水」という意味。けど、このトワレ「Toilette」というフランス語が曲者です。何と読むか読んでみると・・・日本人には「トイレット」と読めます。

英語圏の人も同じ状況です。困っています。この辺の事情は昔書かせてもらいました。

衝撃的な質問だった「オードトワレはトイレでしか使えないのか?」

・・・このような事情も「オードトワレ」というネーミングが世界的に減少の傾向に拍車をかけているのではないかと感じています。


オードトワレとオードパルファム#4
オードトワレとオードパルファム#3
オードトワレとオードパルファム#2
オードトワレとオードパルファム#1


(2009-06-13)
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香る生活


オードトワレとオードパルファム#3
パルファム・オードパルファム・オードトワレ・オーデコロンすべてを意味する便利な「香水」というコトバ
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下記は、前々日あげた香水の種類のリストです。

・パルファム(Parfum) -> 厳密な意味での「香水」。
・オードパルファム(Eau de Parfum) -> 香水の水。やや薄め目の香水。
・オードトワレ(Eau de Toilette) -> 化粧室の水。
・オーデコロン(Eau de Cologne) -> ドイツ・ケルンの水。

この他、「パルファンドトワレ」や「シャワーコロン」も比較的使用されます。その他にも違った種類と言い方があります。要はいくらでも命名していいのです。ただ、それが世間で一般的に広く使用されるかどうかの問題です。その言葉がデファクト・スタンダードになるかは別の問題ですので。

そういう意味では現状上記4種類(パルファム・オードパルファム・オードトワレ・オーデコロン)が、世界的にデファクトの地位にある香水の種類だと思います。日本語の場合、厳密な意味での「香水」は「パルファム」のみを差しますが、一般には上記4種類すべてを差します。

世界的に流通している主力香水はオードパルファム・オードトワレなので、香水をパルファムの意味限定で使用することは実情に合いません。「香水」を上記4種類まとめて差すコトバとして使用されることが大半でしょう。逆に「香水」という一言で全部含まれるので便利です。

さて、この香水四兄弟、実はちょっと多すぎる感があります。一応各香水メーカーは、たとえば15%以上はパルファムで8%以上はオードパルファムで・・・なんたらと香料濃度による独自のガイドラインを設けているところが多いのですが、3種類くらいでいいのではないかというトレンドが徐々に世界的に拡大中です。

具体的には、オードトワレとオードパルファムは香りの効果も濃度も違いが少なくオードパルファムに収束する傾向にあります。


(続く・・・)

オードトワレとオードパルファム#4
オードトワレとオードパルファム#3
オードトワレとオードパルファム#2
オードトワレとオードパルファム#1

(2009-06-11)
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新作「樹海」

富士山麓に拡がる森林がテーマ


香水「樹海」は、富士山麓に拡がる森林の香りをテーマにした香りです。

「樹海」(じゅかい)というネーミングであなたがイメージする光景は?・・・青木ヶ原樹海ですか?社内でもイメージがややマイナスにブレるかもしれないという危惧の声が多かったのですが、悩んだ末決定されたネーミングです。

他に候補になったネーミングも紹介します。

「コメツガ」「モン・フジ」「マウント・フジ」「シュヴァルツヴァルト」「フジ・フォレスト」・・・


コメツガのシトラスな香り


フローラル・フォーシーズンズ「樹海」は、富士山とその森林を覆う空気を吸って受けた感動を香りに託した作品です。

大地の匂い、燻る落葉の匂い、苔の匂い、樹木の匂い・・・様々な匂いが混じり合う世界です。

特にモミの木に似たコメツガの凛々しい姿に心惹かれ、コメツガの葉のグリーン感をベースにメンズの香りへと仕上げました。

おもしろいことにコメツガの葉っぱを手のひらの上で揉んで上がる香りには優しくナチュラルなグリーン感だけでなく、グレープフルーツの香りが内包しています。

それは、針葉樹の葉にありがちなシャープなグリーン感ではなく人の心に懐かしさを呼び覚ます香りでした。パフューマーはインスピレーションを大いに刺激されました。クリエーション魂に灯が灯る香りでした。


樹木の香りをベースに爽やかに


シプレーでもないフゼアでもない、メンズフレグランスに多用されるレザー(皮革の香り)やタバック(葉巻やパイプの香り)も使用せず、とにかく「ナチュラルで爽やか」に仕上げました。

あまりにもナチュラルでユニセックスとしても充分に使用可能です。

コメツガとは、ツガ(栂)という樹木の仲間。葉っぱが小さいので「米粒のツガ」という意味でコメツガ(米栂)と呼ばれるそうです。

マツ科ツガ属の樹木。高地でも低地でもない山岳地帯を好んで生育する日本固有の針葉樹です。

松の木同様、しゃがれた樹皮はいかにも厳しく触りがたく、見る人に近寄りがたい印象を与えます。

とくにコメツガは岩肌がむき出しになった崖や急傾斜地、土壌の薄い尾根や稜線など険しいところもモノともせずに這いつくばって巨木に成長します。そんな様がオトコの強さや逞しさのような安らぎ感を与えます。


別のメンズフレグランス構想から着想を得る


この香りにはちょっとした思い入れとテーマが紛れ込んでいます。

数年前、遊び心ではじまったオードパルファム「土方歳三」という商品開発プロジェクト。

以前このブログで書きました。オードパルファム「土方歳三」のアイデアは、新宿のあるレストランでオヤジ達のトグロから飛び出したものでした。

その後、資料館になっている土方の生家やゆかりの土地に行ったり(もともと多摩地区の人ですから生家もゆかりの地も武蔵野に点在)、資料を集め読んだりしましたが、開発プロジェクトそれ自体は頓挫しました。

そのとき集め溜めた「土方の香り」のスケッチブックは、ずっと頭の中に残っていて、それが形になったものが『樹海』です。

完成したモノは「鬼の副長・土方」には、とても似合わないナチュラルで優し香りですが、森林のような深みは共通しています。

・格調高くナチュラル

・爽やか

・大人の男女におすすめ



樹海
(2009-06-10)
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香る生活


新作「スイカズラ (ハニーサックル)」

スイカズラとは?


スイカズラ、別名ハニーサックルは、芳香性のあるツル性植物。

案外街中にも咲いていて園芸で植えたものが、あれよあれよと増えて、近所の川辺などで野生化してしまうイメージがあります。放置しておくとうっそうとした森を作る逞しさです。

このスイカズラ(ハニーサックル)は、フランス語でChevrefeuille(シェーヴルフイユ)と呼ばれます。フランス人が大好きな香りの花です。

フランスではChevrefeuilleの香りをテーマにしたシャンプーやシャワージェル、ローションなど様々な製品が作られています。フランスで人気がある香りは日本でも好まれる傾向があります。


花から香りのエッセンスが採れないスイカズラ


このスイカズラ(ハニーサックル)は花から精油があまり採取されません。一部アブソリュートとして採取されハニーサックルオイルとして市販されています。

しかし、スイカズラ(ハニーサックル)のアブソリュートは重油のような黒い粘着性の液体となります。香りも花の香りとはかなり違ったものです。

その代わりスイカズラ(ハニーサックル)の香りは比較的入手しやすい成分(香料)と素直な組成(処方)で花の香りに近い香りが再現できます。


フランスでも調香の代表的な実技対象


フランスで香水の勉強を始めるとスイカズラ(ハニーサックル)の調香実習が組み込まれているパフューマー用訓練校やスクールも少なくないようです。

これほどポピュラーなスイカズラ(ハニーサックル)ですが、しかし、何でもそうですが、花とまったく同じ香りを再現することは不可能です。そこに各香水メーカーや香水ブランドのテイストが加味されます。


スイカズラ製品


フランスでパフューマリーやコスメショップをブラブラすると様々なスイカズラ(ハニーサックル)のフレグランスやトイレタリー製品を見つけます。

何点か買い込んでホテルに持ち帰り試すと、これがスイカズラ?(悪い香りという意味ではありません)というものからかなり近いものまで同じスイカズラ(ハニーサックル)でもいろいろです。

(また、現地で買い込んだものを日本に持ち帰るとさらに違った印象を受けることは多々ありますよね)


武蔵野ワークスのスイカズラ


香水「スイカズラ(ハニーサックル)」は、日本のスイカズラ(ハニーサックル)をベースに調香しました。調香を担当したのはフランスの方です。

東京の街中を散策中に出会ったスイカズラ(ハニーサックル)の香り触発されて制作しました。


香りのフィールドワーク


パフューマーは1千近い単品香料の匂いを記憶していますので、香りを嗅ぐとその香気に含まれている成分をある程度見分けることができます。

さらにその匂いを感覚として記憶できます。記憶された香りをラボで再現するのですが、一気にできあがる場合もありますし、はまる場合もあります(そして、ついに出てこれないことも)。

ある程度試作ができると、香りを確かめる(評価する)ために再度同じ場所に行き同じ花の香りと嗅ぎくらべますが、悲しいことにだいたい試作ができあがる頃には、花は散り、もう一年待つことになります。

そうやって1年〜2年は軽く経過していきます。


何年も通うことになる花畑


私が企画し開発依頼をかけている「菜の花」は構想からすでに3年。ラベル制作まで完了していますが、作品自体が完成しません。

今年ようやくリリースできた「れんげそう」も3年程度かかりました。

もっとも「れんげそう」は花自体に香りがないのでフィールドワークはあまり意味がなかったのですが、レンゲソウ畑に通いました。

香水「スイカズラ」の特徴


ところで、本製品ですが、香水の宿命の香調変化(トップノート・ミドルノート・ボトムノート)は、比較的少なく、トップからボトム(ラスト)まで案外的安定したスイカズラ(ハニーサックル)の香りをお楽しみ頂けます。

清潔感があるフローラルな香りの中に含まれる、ちょっぴり、なんというか「カワイらしいセクシーさ」もお気に入りです。

目を閉じればカワイイく香ることに共感いただけるかもしれません。

ライトでナチュラル、グリーン感があるフローラルを愛する方におすすめです。



スイカズラ(ハニーサックル)
(2009-06-10)
( 香水工場の )

香る生活


オードトワレとオードパルファム#2
「香水」を意味するようになった「オーデ」や「オード」
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「オーデ」や「オード」は文字通りには「〜の水」という意味です。しかし、香水用語としての「オーデ」や「オード」は「やや薄めの香水」程度に理解して差し支えありません。香料濃度の問題です。

もちろん「オーデ」や「オード」が純粋に「水」を差す場合もあります。たとえば、パリ水道局が何年か前から実施している「水道水を飲もう!キャンペーン」では、パリの水道水のことを「Eau de Paris」(オードパリ)と命名していました。

我が日本では東京都が「水道水を飲もう!キャンペーン」を打ち出しています。ペットボトルの製造・流通・回収・廃棄(埋め立てやリサイクル)に投入される環境負担は大きいと思います。ブランド系ペット飲料水でご飯を炊いていると自慢している人の話を聞いたことがあります。ご本人のメリットはもっともなことながら第三者的にはやり過ぎ感がありました。

「水道水を飲もう!キャンペーン」はニューヨークではブレイクしており、高級レストランが有料ミネラルウォーターの代わりに無料水道水を出すサービスが人気などと先日、朝のNHKニュースが取材していました。ロンドンも「水道水を飲もう!キャンペーン」を展開中ですし、イタリア、ドイツでも・・・

日本の優しくおいしい水(軟水)と違って、ヨーロッパはたいてい硬水(カルシウムやマグネシウムの含有量がてんこ盛り)。慣れない人が彼の国へいくと3日程度で髪も肌もガサガサ・ボロボロになる話はよく聞きますよね。それでもそれを飲もうということで凄い話です。環境問題はそこまで来ているんですね、と感じます。

ところで、東京都の「水道水を飲もう!キャンペーン」で仮に東京ブランドの水道水にネーミングを与えるとしたら?・・・パリのように「Eau de Tokyo」(オードトウキョウ)と銘打つと、やはりどうも水道水ではなく香水をイメージしてしまいます。

フランス人には水のイメージも残るでしょうが、世界的に「オーデ」や「オード」は今や「香水」のイメージになっています。英語圏で開発される香水もフランス語風に「オーデ」や「オード」が冠されることが多いのもうなづけます。

(続く・・・)

オードトワレとオードパルファム#4
オードトワレとオードパルファム#3
オードトワレとオードパルファム#2
オードトワレとオードパルファム#1
(2009-06-10)
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香る生活


オードトワレとオードパルファム#1
「香水」という一語では足りないフランスの香水文化
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きょうは香水用語のトピックです。「香水」という日本語はよくできている言葉です。短くて的確。英語の「Perfume」(パフューム)やフランス語「Parfum」(パルファム)の和訳として当てられた漢字です。

中国語でも「香水」が使用されますので「香水」という漢字が日本人によって漢字訳されたのか、中国人によってなされたのか私には定かではありません。

一方あちらの「Perfume」(パフューム)や「Parfum」(パルファム)は、どちらもともにラテン語の「Per Fumum」(煙を通して)が語源。これは香水の教科書や歴史書の一番最初に出てくる内容です。

古代の人々が香料を焚いて神様に祈りを捧げた光景が目に浮かびますね。香水の起源がどんなものだったか、強く印象づけられます。やはり香水とは宗教とは切り離せない何者かだったんですね。

ところで、日本語では「香水」と「香料」の間には明確な違いがあります。香水とはカラダにつけて楽しんだり自己演出するための化粧品です。「香料」とは香水の原料になったり、食品の香辛料を意味し料理の材料や隠し味に利用されます。

ところが、英語の「Perfume」(パフューム)は、香水とその原料である香料の境が明確でありません。会話や文意の前後から香水なのか香料なのか、判断するしかありません。「Brother」や「Sister」と同じで兄か弟か姉か妹か、訳しにくいですよね。英語圏の人々が香水に関して時としてフランス語を使用する理由はここにあると思います。

一方、世界でもっとも香水文化が発展したフランスでは「Parfum」(パルファム)といえば、やはり香水を意味します。しかし、この国では「Parfum」(パルファム)だけでは足りなくて、パルファム以外にオードパルファム、オードトワレ、オーデコロンなど同じ香水ながら微妙に違う使い分けをします。

「オーデ」や「オード」は「Eau de」の日本語読みですが、鼻に抜けるような「de」の音が日本語にないので、便宜上「デ」や「ド」を当てていますがどちらも同じ意味。人によって「オーデ」や「オード」になります。意味は「〜の水」(Water of 〜)です。

・パルファム(Parfum) -> 厳密な意味での「香水」。
・オードパルファム(Eau de Parfum) -> 香水の水。やや薄め目の香水。
・オードトワレ(Eau de Toilette) -> 化粧室の水。トイレの水や芳香剤という意味ではありません。
・オーデコロン(Eau de Cologne) -> ケルンの水。ドイツのケルンで売り出された香水。

(続く・・・)

オードトワレとオードパルファム#4
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(2009-06-09)
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