( 香水工場の )
香る生活
年末年始の営業案内
2008年の終わりがいよいよ近づいてきました。この一年私ども武蔵野ワークスをご愛顧・ごひいきいただき、心より感謝申し上げます。
みなさまにとって素敵な年末年始になりますようお祈り申し上げます。
【年末年始休業のお知らせ】
12月31(水)〜1月3(土)の期間、年末年始のお休みとさせていただきます。商品のご注文と発送は下記の通りです:
・12月31(水)以降のご注文・・・1月4(日)発送
・01月03(土)以降のご注文・・・通常通り
どうぞ、よろしくお願いします。
(2008-12-31)
みなさまにとって素敵な年末年始になりますようお祈り申し上げます。
【年末年始休業のお知らせ】
12月31(水)〜1月3(土)の期間、年末年始のお休みとさせていただきます。商品のご注文と発送は下記の通りです:
・12月31(水)以降のご注文・・・1月4(日)発送
・01月03(土)以降のご注文・・・通常通り
どうぞ、よろしくお願いします。
(2008-12-31)
( 香水工場の )
香る生活
おもしろプロモーション・ビデオ(PV)
2008年も最終日です。関東地方はすばらしい晴天に恵まれ幸運な年末を迎えられそうです。
今年、思い出に残ったことの一つは製品プロモーション・ビデオ(PV)の制作です。まだ制作中で今後も継続していきたいと思います。
プロモーション・ビデオ(PV)とは、もともと音楽CDの販売促進用「映像込み音楽クリップ」や「音楽付き動画クリップ」ですが、当社では製品プロモーションのためのビデオの意味で使用しています。なんでもPVは和製英語で、海外では「ビデオ・クリップ」とかなんとかと言うそうです。
映像編集ソフトとして有名なアップル「Final Cut Pro」やアドビ「Premiere」など使用しているとソフト内で確かに「ビデオ・クリップ」というコトバがでてきますが、ビデオ撮影された素材も、それらを編集してできた小作品も、作品のパーツもすべて「ビデオ・クリップ」なので、「ビデオ・クリップ」はPVよりかなり広い意味のようです。
そんなわけで一応当社では「製品PV」という名称で通しています。先日都内のハウススタジオで撮影した初めてのPVは現在編集中です。正月休み明けに本格的な編集に入ります。
その間、他社さんの優れた作品を見て勉強すべくYouTubeをクリクリしています。そんなおり、ユニリーバ社の「dove evolution」を見ました。あまりにもすばらしい出来映えにその夜、夢でうなされました。
dove evolutionは、YouTubeですぐに話題になり世界三大広告賞の一つ「カンヌ国際広告フェスティバル」でグランプリを獲得(2007年)。その後世界各国のテレビなどでも取り上げられ紹介された模様です。
ご覧になった方も多いかと思います。私もテレビでみました。そのときは「ながら見」でだったのですが、改めてYouTubeで観ると固まるほどのインパクトでした。
一言で言えば「クール」。映像もクール、音楽もクール、しびれます。
dove evolution(ダヴ・イボリューション)
制作サイドがメインに設定したターゲット層は、おそらく雑誌やポスターのモデルさんたちがどのように掲載されているかあまり知らない若い女性層と思われます。
内容は「本当の美しさって何さ?」という問いかけです。
PhotShopなどのフォトレタッチツールを日常的に使用し写真素材などが、デジタル修正でいかに簡単に操作可能か知っている人間には当たり前のことですが、そんな人にとっても忘れられないメッセージになっていると思います。
メイクで創り上げた顔は最終的にはフォトレタッチで首を引き延ばしたり削ったり大胆な修正を受ける様が、クールでディープな音楽に乗り淡々とかつスピーディに進行していきます。
スキがない、かなわない・・・
パロディ作品もいっぱい制作されており笑えます。
米国で圧倒的な広告効果を誇る(それゆえ最も高価な広告媒体の一つ)「スーパーボウル」の3倍の広告効果があったとされます。YouTubeへの掲載料は無料。その広告効果は現在もノーコストで継続中です。
この広告手法上の成功は、広告業界にも様々な意味でインパクトのある事件で、広告史上に残る作品となったでしょう。恐るべし!
(2008-12-31)
今年、思い出に残ったことの一つは製品プロモーション・ビデオ(PV)の制作です。まだ制作中で今後も継続していきたいと思います。
プロモーション・ビデオ(PV)とは、もともと音楽CDの販売促進用「映像込み音楽クリップ」や「音楽付き動画クリップ」ですが、当社では製品プロモーションのためのビデオの意味で使用しています。なんでもPVは和製英語で、海外では「ビデオ・クリップ」とかなんとかと言うそうです。
映像編集ソフトとして有名なアップル「Final Cut Pro」やアドビ「Premiere」など使用しているとソフト内で確かに「ビデオ・クリップ」というコトバがでてきますが、ビデオ撮影された素材も、それらを編集してできた小作品も、作品のパーツもすべて「ビデオ・クリップ」なので、「ビデオ・クリップ」はPVよりかなり広い意味のようです。
そんなわけで一応当社では「製品PV」という名称で通しています。先日都内のハウススタジオで撮影した初めてのPVは現在編集中です。正月休み明けに本格的な編集に入ります。
その間、他社さんの優れた作品を見て勉強すべくYouTubeをクリクリしています。そんなおり、ユニリーバ社の「dove evolution」を見ました。あまりにもすばらしい出来映えにその夜、夢でうなされました。
dove evolutionは、YouTubeですぐに話題になり世界三大広告賞の一つ「カンヌ国際広告フェスティバル」でグランプリを獲得(2007年)。その後世界各国のテレビなどでも取り上げられ紹介された模様です。
ご覧になった方も多いかと思います。私もテレビでみました。そのときは「ながら見」でだったのですが、改めてYouTubeで観ると固まるほどのインパクトでした。
一言で言えば「クール」。映像もクール、音楽もクール、しびれます。
dove evolution(ダヴ・イボリューション)
制作サイドがメインに設定したターゲット層は、おそらく雑誌やポスターのモデルさんたちがどのように掲載されているかあまり知らない若い女性層と思われます。
内容は「本当の美しさって何さ?」という問いかけです。
PhotShopなどのフォトレタッチツールを日常的に使用し写真素材などが、デジタル修正でいかに簡単に操作可能か知っている人間には当たり前のことですが、そんな人にとっても忘れられないメッセージになっていると思います。
メイクで創り上げた顔は最終的にはフォトレタッチで首を引き延ばしたり削ったり大胆な修正を受ける様が、クールでディープな音楽に乗り淡々とかつスピーディに進行していきます。
スキがない、かなわない・・・
パロディ作品もいっぱい制作されており笑えます。
米国で圧倒的な広告効果を誇る(それゆえ最も高価な広告媒体の一つ)「スーパーボウル」の3倍の広告効果があったとされます。YouTubeへの掲載料は無料。その広告効果は現在もノーコストで継続中です。
この広告手法上の成功は、広告業界にも様々な意味でインパクトのある事件で、広告史上に残る作品となったでしょう。恐るべし!
(2008-12-31)
( 香水工場の )
香る生活
伊勢丹に行ったらお店がなくて、びっくり
今年の事件
いよいよ年末。今年、武蔵野ワークスのちょっと大き目のイベントは、テレビショッピングに出演したことと、唯一の実店舗だった伊勢丹新宿店から撤退したこと。
伊勢丹新宿店の大改装に合わせて撤退
一方、伊勢丹新宿店は伊勢丹さんの「BPQC」という店舗がなくなったゆえの撤退です。
8月に最後のお掃除に行き資材などを整理し感謝してお店を去りました。その後フロアは大改装され、今までとはまるっきり違った雰囲気になっています。
撤退後しばらく下記のような電話が多かったです。
「伊勢丹に行ったらフロアも変わっていたし、お店もなかったのでびっくりしました」
「なくなっている!」という電話
撤退後ほぼ半年、先日、久しぶりに「びっくりしました」電話を受けました。
どれくらいのスパンで伊勢丹にお買い物に行かれるかうかがい知れます。半年後でも1年後でも数年後年でも戻ってきてもらえるというのもうれしい限りです。
リピート率と回帰率はブランド価値の一つの指標です。伊勢丹さんのブランド力を思い知らされます。
「会社、危ない?」
ところで、今回の「びっくりしました」電話は今までと違うこともおっしゃっておられました。
「会社、大丈夫ですか?なくなるってことありませんよね!?」
やっぱり「撤退」ってのは一般のお客様から見れば負のイメージなんですね。
「大丈夫です」と返答しました。
(2008-12-30)
( 香水工場の )
香る生活
静かだったクリスマス
不況のせいか、不況と連呼するマスコミのせいか、繁華街は例年よりも多少静かにクリスマスの夕べが過ぎ去さった気がします。
一方で年末の風物詩「社会鍋」の存在感は、やはり世相の反映でしょうか。
社会鍋100年、募金増える冬 炊き出しに若者の姿(朝日新聞社)
「救世軍」(国際的キリスト教団体。軍隊式階級制の組織で自ら「ARMY」と呼ぶらしい)の社会鍋。白地に赤のたすきを回した軍服姿と三脚につり下げられた鉄鍋はかなり印象的です(このファッションは日本だけ?)。楽隊付きの場合も。
家族とともに自宅で楽しく過ごす人、クリスマスとは無関係に夜遅くまで働く企業戦士、病院や施設を訪ねボランティアとしてコンサートを開催するミュージシャンも多かったようです。
例年と少し様変わりのクリスマスでしたが、ちょっとだけ世界の平均的なクリスマス風景に近づいたのかもしれませんね。
(2008-12-26)
一方で年末の風物詩「社会鍋」の存在感は、やはり世相の反映でしょうか。
社会鍋100年、募金増える冬 炊き出しに若者の姿(朝日新聞社)
「救世軍」(国際的キリスト教団体。軍隊式階級制の組織で自ら「ARMY」と呼ぶらしい)の社会鍋。白地に赤のたすきを回した軍服姿と三脚につり下げられた鉄鍋はかなり印象的です(このファッションは日本だけ?)。楽隊付きの場合も。
家族とともに自宅で楽しく過ごす人、クリスマスとは無関係に夜遅くまで働く企業戦士、病院や施設を訪ねボランティアとしてコンサートを開催するミュージシャンも多かったようです。
例年と少し様変わりのクリスマスでしたが、ちょっとだけ世界の平均的なクリスマス風景に近づいたのかもしれませんね。
(2008-12-26)
( 香水工場の )
香る生活
配送商品からタバコのニオイがしたら?
当社の社内は禁煙です。香水のメーカーですから当たり前といえば当たり前のことですが、フランス人パフューマーさんの中にはヘビースモーカーの方もそれなりにいたり、香水関連会社なのに社内禁煙が徹底されない会社さんがあります。
それは私の感覚からすると軽いカルチャーショック。問うと「タバコは集中力を高める」とか「まあ、あまりよくないけどね」などと悪びれた様子もなく吸い殻をポイ!と道路や沿道の植え込みの中に投げ捨てたりします。
それがまた自然な動作なんですね。全然違和感がない。ナチュラルです・・・とはいえ彼の明るいフランスでも禁煙の津波は確実に押し寄せつつあるようです。
さて、当社に話を戻します。当社では原料の保管庫や資材倉庫、工場内や発送作業室などすべてで禁煙にしています。
実は神経質に禁煙を徹底しているわけでなく、そもそもタバコを嗜むスタッフがいないので規則しなくとも自然に禁煙になります。しかし、今後仮にタバコを吸うスタッフがチームに加わることになっても禁煙は当然遵守してもらうことになります。この方針は徹底されると思います。
打ち合わせで来社される取引先も「デフォルト禁煙」という雰囲気に飲まれてタバコを吸い出そうという仕草さえなくなりました。
「ここは禁煙ですか?」
という質問さえないのも楽です。
・・・にもかかわらず先日お客様から「配送されてきたときタバコの臭いがして残念」というクレームをいただきました。
完全禁煙の当社で商品や配送箱にタバコの臭いが移ることはありませんので、配送中に臭いが移った可能性が高いと思われます。ヤマト運輸の集配車は24時間365日全面禁煙ですが、一部守られていないケースがある模様です。
楽しみに待っていた商品が、手渡された瞬間にタバコの臭いまみれだとしたら?・・・大きな失望ですよね。
商品などに移ったタバコの臭いは、タバコそれ自体とは全然違い、かなり嫌悪される臭いに変化します。この臭いは、日常的にタバコを吸う人には気にならない臭いですが、タバコを吸わない人やタバコを止めた人には不快な臭いです。
数万人のドライバーさんに一人残らず徹底することは事実上不可能と推測されますが、可能な限り禁煙を徹底いただくようヤマト運輸さんにお願いをあげております。今後も継続的に繰り返し。
もし当社からの配送物でみなさまの元に「タバコの臭いまみれ」になった商品が届いたらご一報ください。ヤマト運輸さんに提出する資料の参考させていただきます。ヤマト運輸さんといっしょに気持ちよい通販の構築に努力していきます。
(2008-12-25)
それは私の感覚からすると軽いカルチャーショック。問うと「タバコは集中力を高める」とか「まあ、あまりよくないけどね」などと悪びれた様子もなく吸い殻をポイ!と道路や沿道の植え込みの中に投げ捨てたりします。
それがまた自然な動作なんですね。全然違和感がない。ナチュラルです・・・とはいえ彼の明るいフランスでも禁煙の津波は確実に押し寄せつつあるようです。
さて、当社に話を戻します。当社では原料の保管庫や資材倉庫、工場内や発送作業室などすべてで禁煙にしています。
実は神経質に禁煙を徹底しているわけでなく、そもそもタバコを嗜むスタッフがいないので規則しなくとも自然に禁煙になります。しかし、今後仮にタバコを吸うスタッフがチームに加わることになっても禁煙は当然遵守してもらうことになります。この方針は徹底されると思います。
打ち合わせで来社される取引先も「デフォルト禁煙」という雰囲気に飲まれてタバコを吸い出そうという仕草さえなくなりました。
「ここは禁煙ですか?」
という質問さえないのも楽です。
・・・にもかかわらず先日お客様から「配送されてきたときタバコの臭いがして残念」というクレームをいただきました。
完全禁煙の当社で商品や配送箱にタバコの臭いが移ることはありませんので、配送中に臭いが移った可能性が高いと思われます。ヤマト運輸の集配車は24時間365日全面禁煙ですが、一部守られていないケースがある模様です。
楽しみに待っていた商品が、手渡された瞬間にタバコの臭いまみれだとしたら?・・・大きな失望ですよね。
商品などに移ったタバコの臭いは、タバコそれ自体とは全然違い、かなり嫌悪される臭いに変化します。この臭いは、日常的にタバコを吸う人には気にならない臭いですが、タバコを吸わない人やタバコを止めた人には不快な臭いです。
数万人のドライバーさんに一人残らず徹底することは事実上不可能と推測されますが、可能な限り禁煙を徹底いただくようヤマト運輸さんにお願いをあげております。今後も継続的に繰り返し。
もし当社からの配送物でみなさまの元に「タバコの臭いまみれ」になった商品が届いたらご一報ください。ヤマト運輸さんに提出する資料の参考させていただきます。ヤマト運輸さんといっしょに気持ちよい通販の構築に努力していきます。
(2008-12-25)
( 香水工場の )
香る生活
アブダビ「殺人香水」デマで大騒ぎ
先日投稿した怖いニュースの第二弾。ちょっと趣向を変えて・・・
UAEとカタールで「殺人香水」のうわさ
Killer perfume rumors raise fears in the UAE
アラブ首長国連邦(UAE)とカタールで、「殺人香水」(キラーパフューム)が出まわっているとのウワサが拡がり現地の人々を恐怖に陥れています。
身元不詳の香水メーカーの香水を使用後、4日間で18人が死亡、35人がアブダビの病院の集中治療室で手当を受けているという内容です。
ウワサの媒体は携帯電話のショートメッセージ。ショートメッセージサービスはヨーロッパ・中近東のGSM方式地域で盛んな「携帯電話メール」のようなものです。
知人からウワサメールが飛んでくるところがミソです。
このウワサには「人々を助けるために緊急でこのメッセージを知り合いに送ろう!」と添えられていること。善意ある人々の心理を利用したものと考えられます。あざといです。
ウワサ拡大の仕方は話題性と驚きがあって口コミで爆発的に拡がった昔懐かしい「口裂け女」の都市伝説にそっくりです。しかも、口コミにプラスしてチェーンメール型です。携帯電話メールですので拡大のスピードは文字通り電光石火。社会現象としておもしろいケースになりそうです。
「このうわさにアブダビ警察はすぐさま対応し、警察幹部が正式にうわさを否定するコメントを発表した。この幹部は、うわさは『根拠のないもの』で、背後関係に香水販売業者間の争いなどはないとした」(AFP)
日本ならどうでしょうか?「口裂け女」や様々な風説で鍛えられすでにある程度免疫ができているので(現在でも時々小学生の間で火の手が上がることがあるものの)、私たちはそう簡単には動じないと思いますし、いったん広まっても自浄作用が働き笑い話として収束しそうです。
しかし、UAEでは警察がすぐに反応し「事実無根」との正式コメント発表という事態に至っています。
「警察がすぐに反応」という部分になんか凄い裏(政治的陰謀みたいな?)がありそうで、サスペンス心を刺激します。
たんなる「子供のイタズラでした」というオチで終わるとしたらやや寂しいと感じるのも不謹慎ではありますが、ちょっとだけ人情かな?
(2008-12-23)
UAEとカタールで「殺人香水」のうわさ
Killer perfume rumors raise fears in the UAE
アラブ首長国連邦(UAE)とカタールで、「殺人香水」(キラーパフューム)が出まわっているとのウワサが拡がり現地の人々を恐怖に陥れています。
身元不詳の香水メーカーの香水を使用後、4日間で18人が死亡、35人がアブダビの病院の集中治療室で手当を受けているという内容です。
ウワサの媒体は携帯電話のショートメッセージ。ショートメッセージサービスはヨーロッパ・中近東のGSM方式地域で盛んな「携帯電話メール」のようなものです。
知人からウワサメールが飛んでくるところがミソです。
このウワサには「人々を助けるために緊急でこのメッセージを知り合いに送ろう!」と添えられていること。善意ある人々の心理を利用したものと考えられます。あざといです。
ウワサ拡大の仕方は話題性と驚きがあって口コミで爆発的に拡がった昔懐かしい「口裂け女」の都市伝説にそっくりです。しかも、口コミにプラスしてチェーンメール型です。携帯電話メールですので拡大のスピードは文字通り電光石火。社会現象としておもしろいケースになりそうです。
「このうわさにアブダビ警察はすぐさま対応し、警察幹部が正式にうわさを否定するコメントを発表した。この幹部は、うわさは『根拠のないもの』で、背後関係に香水販売業者間の争いなどはないとした」(AFP)
日本ならどうでしょうか?「口裂け女」や様々な風説で鍛えられすでにある程度免疫ができているので(現在でも時々小学生の間で火の手が上がることがあるものの)、私たちはそう簡単には動じないと思いますし、いったん広まっても自浄作用が働き笑い話として収束しそうです。
しかし、UAEでは警察がすぐに反応し「事実無根」との正式コメント発表という事態に至っています。
「警察がすぐに反応」という部分になんか凄い裏(政治的陰謀みたいな?)がありそうで、サスペンス心を刺激します。
たんなる「子供のイタズラでした」というオチで終わるとしたらやや寂しいと感じるのも不謹慎ではありますが、ちょっとだけ人情かな?
(2008-12-23)
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