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( 香水工場の )

香る生活


今年前半(3月~5月)のイベント
多すぎず少なすぎず・・ (2022/01/27)

ボンセント・ヘアオイル( 5月キャンペーンのプレゼントは、ボンセント香水ボトル版 ※上イラストは制作中のラベル案 )


3月、沈丁花キャンペーン


3月には恒例の沈丁花キャンペーンを開催します。

今年のプレゼントは「ねりこ沈丁花」(練り香水)です。

沈丁花の香水&練り香水( 3月は出会いと別れの季節、切ない香りをお楽しみください )

実はプレゼントとして「沈丁花ヘアオイル」案も平行して検討していました。

試作もできていますが、評価が間に合いませんでした。

ヘアオイルも奥が深い!・・どうせ作るなら、もう少し時間をかけたい、と「5月キャンペーン」のプレゼントとして仕切り直しとなりました。

内容も、沈丁花の香りを断念し、植物精油ブレンドベースの香りに仕上げます。


4月、新作発表なし


新作香水調合中( 残念、今年はでません )

4月は、新作香水を発表する年が多いのですが、今年、新作のリリースはありません。


5月、「5月&ローズ」の贈り物


5月は、恒例「5月キャンペーン」です。

「5月の贈り物」と「ローズの贈り物」を限定リリースします。


「ローズの贈り物」は毎年同じ内容。

今年のローズオイルは、過去数年のブレンドを使用予定です。

そして、「5月の贈り物」は、去年と同じ「ミモザ」となりました。

昨年、5月の贈り物としてリリースした「ミモザ」です。

高い評価が多かったこと、そして、なによりも、あまりにも早く完売したことが理由です。

2度目のリリースとなりました。

「5月&ローズ」の贈り物のフルボトルには、「ボンセント・ヘアオイル」(Bon Scent Hair Oil) がプレゼントとしてつきますよ。






(2022-01-30)
( 香水工場の )

香る生活


ブログに書くほどでないけど、今年は26周年
26周年を祝う会社さんは少なかろう・・ (2022/01/27)

26歳になりました( シールを作成してみた )


毎年あってもいいのではないか、周年記念・・


25周年は、いかにも節目、違和感ナシにお祝いできる雰囲気があります。

しかし、26周年は・・「それがどうした?」ではありますが、いちおう、おしらせでした。






お客様コメント:


26周年、おめでとうございます!
個人では 武蔵野ワークスさんに出会って10周年になります。これからも他にはない、素敵な香りを楽しみにしております。

めぐみお


(2022-01-27)
( 香水工場の )

香る生活


ミモザの花、開花前夜
まだ黄緑色だが、遠目では黄色に見える・・ (2022/01/12)

ミモザ、1月12日、東京( 本日撮影したミモザの花。遠目で黄色いチラチラを感じて「あれ? なんかミモザ咲き出したか?」と近寄るとこの蕾 )


「ミモザの日」


「ミモザの日」ととは、国連が女性の権利向上を目指して制定した日。

「3月9日」。

だから、ミモザは2月~3月頃に咲くイメージだが、もうすこし早いし、開花も年々早まっているようだ。

ヨーロッパでは、「ミモザの日」にミモザの花が飛ぶように売れる。

そのため、ミモザ農家にとっては「3月9日」頃に開花のピークが来ることが理想だが、次第にズレてきているという話も聞く。


鮮やかな黄色のミモザ


灰色の冬空にミモザが咲くと、鮮やかな黄色が街に活気をそえる。

意外にも東京でもミモザは、あちこちに植えてあり、開花すると「あ、ここにもミモザが!」と驚く。

ところで、この記事のタイトルに「ミモザの花、開花前夜」と書いたが、ミモザは、ここから開花までが長い。すっくりじっくりに生きてるんだんな~


【関連記事】
(2022/03/01) ミモザきてます(咲きそうで咲かない花)




(2022-01-12)
( 香水工場の )

香る生活


ビワの花と驚きの香り
独特なフローラル、なぜ今まで気づかなかった・・ (2022/01/12)

冬に咲くビワの花( 12月末に撮影したビワの花。羊毛のようなフワフワの毛に包まれた小花が密集して咲く。意外にも強い香りで独特なフローラル )


夏の果実、まさか12月に咲くとは・・


枇杷 (ビワ) の果実は、小さい頃の思い出。

近所の大きな住宅の敷地の隅にビワの大樹があり、初夏になるとオレンジ色の実をたわわにつけていた。

子供たちは、それを盗みに行くのだが、それ自体が冒険だった。

ビワに関する記憶は、これ以外なかったのですが、先月、自宅で花をつけていたビワの枝をもってきてくれたスタッフがおりまして、驚きました。

( 花が咲いている、12月に? )

いかんせん、夏のイメージのビワ。

やや信じがたい驚きでした。

そして、もう一つの驚きが、その花の「香り」。


独特なフローラル


( この香りは・・思い当たる似た香りがない )

ベースは、柑橘系とピーチを足して割ったような果実系ですが、なにかアイスバーのような冷たさと甘さがある香り。

( う~ん、うまく言えない )

好きな香りと言えないが、オレはオレ、みたない主張がいい。

媚びることのない個性を感じましたね。

文献によると、この白い小花は、やがて黄色に変わっていき、香りも強くなるとか。

( えーまだ強くなんの? )


枇杷 (ビワ) の香水、あってもいい


このすましたクールさはおもしろい。

ビワの香水、あってもいいんじゃないかな~と思った。

( 売れないだろうけど )




お客様コメント:


2022/05/27 (Fri) 14:10:22

びわの香り…父の花

・コメント:
香りが好きでした。なんの香りが謎のまま何年も過ごしていましたが、杏仁豆腐の香りと同じでした。解決嬉しくなりコメントします。亡き父は、びわが好きでした、9月は、枇杷の実は、ありません缶詰を食べて、懐かしんでいました。花が、プリントしてあり、長崎の幼い日を思い出していまようです。今では、庭の木には、実るようになり、父の木木花として、毎年頂いています。ごちそうさまです。

・・マザーハンドながた野



枇杷の花の香りは神がビワにあたえた美しいものです。花々が枯れた真冬の寒い日に、澄んだ冬空の頭上から落ちてくるのです。なぜこんな時期にいい花の香りが?とキョロキョロすると、やぼったい木の枝先に、もっさりとした美しさの欠片もない花があるのです。厳しい季節に神様が用意してくれたプレゼントです。

おんまま



こんにちは、花の薫りは割と知っている方でした。いえ知っているつもりでした。びわの花が寒いときに咲くのも知っていましたが、さすがに高い木の上で咲いているのを嗅いだことがありません。
益々嗅ぎたい気分になってきました。
フレグランスになったら面白いかもしてませんね。
機会があったら嗅いでみようと思います。
興味をそそられるお話有り難う御座いました。

みーたん


(2022-01-12)
( 香水工場の )

香る生活


「さくら」4mLプレゼント企画
突然ですが新春企画・・ (2022/01/08)


( ※音声ナシのサイレント )




「桜の香り」をプロモートするライバル


「ライバル」って誰?・・話せば笑われますから。

昨年の暮れから多くのメーカーさんやブランドさんから "桜の香り" の香りモノ = 香水、フレグランス、トイレタリー、スキンケア、ルームフレグランスなどが、かなりリリースされている。

「春に向けての仕込みなんだろうな」という予感が。

大手さんが動くとマーケット全体がかさ上げされるが、当社の場合、"牧畜風ビジネス" が、ライバルたちの波状攻撃を受け、"嵐が丘ビジネス" みたいになる、いいことはない。

なので、当社も早めに「当社にも桜の香り、ありますから」アピールをしておこうという作戦である。


武蔵野ワークスの桜香水「さくら」はどんな香り?


当社では20年くらい前から「さくら」を販売している。

現在の「さくら」は第三世代。

桜の花自体は、桜に特徴的な香りが薄い。それにそもそも香りがないものが多い。

このため「ああ、これは桜の香りだ」という多くの人に共通して認識される香りはないでしょう。

この点がキンモクセイなどと違う。

そのためイメージ香水になりやすい。

とくに海外ブランドさんの桜の香水は「これが海外の人が感じるチェリーブロッサムの香りか・・」と逆に勉強になったり。


日本の「桜香水」は桜餅系が多いかも


一方、日本では、桜といえば、我が国には名物「桜餅」(さくらもち)があるので、あの桜の葉の香ばしい香りを思い浮かぶ人は少なくない。

そんなわけで、国内製品では、桜餅の香りをアレンジした「桜香水」が、自然多くなるでしょう。

武蔵野ワークスの桜香水「さくら」( かわいいキューブの桜香水「さくら」4mL )

当社の「さくら」も桜餅系。

そして、香りのモデルとなった桜は「河津桜」である、ちょっとだけ細かい。

・プレゼント:4mLキューブボトル「さくら」
・期間:2022年1月10日~31日
・対象:商品合計5千円以上のお客様
・お会計画面にて、プレゼント希望のラジオボタン「希望する」にチェック
(不要な方は「不要」に)



【関連記事】
(2021/12/31) ザワザワ、ざわつくサクラ香水




(2022-01-08)
( 香水工場の )

香る生活


「数量制限ダブルベタ」へ
(2022/01/05)

ダブルベタ・ベタガード


「3本まで」に


ダブルベタ期間中のご購入本数の上限が「3本まで」となりました。

お一人様、期間中「3本以内 (発送本数 = 6本以内)」


かつて歓迎していた大量のご購入


はるか以前は制限がなかったので、「100本」など3ケタ越えのご購入もいただいていました。

ダブルベタで100本の購入だと発送本数は200本。

(業者さん?) と思える尋常ならざる数量。

どんな使用方法だろうか?・・聞いてみると、結婚披露宴の引き出物や、会員制のスポーツクラブを運営されている方で、年末の会員プレゼントとのことでした。

飲み屋のオーナーさんで、常連客への年末プレゼントという方もおられました。

当社ではこういうご購入をかつて歓迎していました。

ところが、生産が追いつかず購入制限として「最大30本まで」としたのは2年前。


増産体制にしないのか?


それ以来、なんとか在庫切れを起こさずこれましたが、それも厳しくなってきました。

人気があるなら増産体制に移行すればよさそうですが、そこがなかなか微妙なところなんです。

増産するなら大規模にしないと経営的に持ちこたえられないのが、この種の商品の宿命です。

まだその時期ではない、と判断しております。


大量購入のお客様へのお詫び


7割のお客様は3本以内で間に合うと推測していますが、大量購入されていたお客様には影響がありそうです。

そういうお客様には、今回の決定は申し訳なく感じております。

経営上の理由です。

どうぞ、ご了承いただきたくお願いいたします。






お客様コメント:


私は理容店を一人で営んでおります。
このベタガードは同業者の友達から聞いて購入したところ、とてもよくてそれから毎年のダブルベタの時に購入してました。
自分でも常に使ってます。
お客様には年末の粗品としてプレゼントしたり、お客様が差し入れとか持ってきてくれたりしたらお礼にベタガードをプレゼントしたりしてます。
お客様も、「これいーよね」って褒めてくれます。
買える個数が少なくなったのは残念ですが、そういう事情なら仕方ないですよね。

おのちゃん


(2022-01-05)
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