( 香水工場の )
香る生活
( 香水工場の )
香る生活
飲み屋のレタスで知った野菜の味
嗅覚(きゅうかく)も味覚(みかく)も、覚醒する瞬間がある、場合もある (2018/07/12)
( 私の場合、野菜の味がわかるまでに30年以上かかった )
レタスの体験談でお付き合い下さい。
私の母は野菜好きでした。それで、自分の趣味か方針か不明ですが、子供にも野菜を多く食べさせていました。
とはいえ、私は、根は平均的な肉好き少年でしたので、毎日、食べる野菜を「おいしい」と感じていたわけではありません。
野菜は、肉やお菓子に比べると、平均的な少年たちにとっては、どうしても満足感が劣る。
(子供たちに喜ばれない割に、お安くないし、手間がかかるし、生ゴミが出るので、一般的な主婦の野菜料理は減っていく。めげてはダメです。子供には馬のように野菜を、亭主にも)
ある日、30代の半ば、同僚と飲み屋で酒を飲んでおりました。
家庭的な飲み屋で、女将さんが、「今はレタスがおいしい季節だからね、ほら食べてごらん」とドレッシングをかけただけの生レタスをテーブルにポンと置いてくれました。
(オーダーしたのか、サービスだったか記憶がない)
「レタスの味、わかる? おいしいよ」と言われ、口に入れてモグモグ。
(心の中で、何かが動いた)
レタスなのに味があると思いました。
(レタスに味がある!)
レタスは小さいころから食べている野菜、たっぷりマヨネーズを付けて食べるシャキシャキした野菜。それだけの野菜だった。
(むしろ、マヨネーズの味を楽しんでいた。レタスは、マヨの付け合わせだった)
女将さんに言われたせいか、ほろ酔い気分だったせいか、レタスには、味があるのか、と素朴に驚きました。
その日から、突然、野菜のおいしさに気づきました。そして、同じ野菜でも、それぞれに味の濃さや、おいしさの違いがあることも知りました。
(覚醒!)
たとえば、カボチャ。昔は、退屈な黄色い野菜でした。今ではおいしいカボチャに出会うとハッピー。
私にとってのおいしいカボチャとは、栗のような味・食感のカボチャ。外見では判断できず、いつもくじ引きのつもりで買います。
うまいカボチャは、いかなる調味料も加えない、単なる蒸しがベストな調理法と思う。
ホクホクになる。調味料を付けて食べるともったいないうまさ。
(水炊きでもOK、やったことはないが石焼き芋のような遠赤外線ならもっとうまいかも)
そんなわけで、野菜の味がわかるようになったのは、30代の半ばだった。
逆に言えば、そんな年にならないと、野菜の味はわからないのかもしれない。
(と個人的に考えるようになった)
料亭や料理関連の仕事をしている家庭に生まれると、小さい頃から、有形無形の自然発生的な味覚トレーニングがあると思う。
そういう子供たちは比較的早期に、かつ無意識に味に覚醒しているだろう。
しかし、味にうるさくない家庭に生まれた子供たちは、私のようなパターンで、長い年月を経て、ようやく野菜の味に目覚める人も多いのではないだろうか、と思ったりする。
以上は、私の味覚の覚醒体験。嗅覚も似ていて、香りの覚醒のタイミングを体験する人もいるようだ。
感じられなかった香りや好きでなかった香りが、ある日、好きになったり、違いがわかったり。
特定の香りやニオイを感じない人は、実は案外、多い。
(これは事実。電車の中で異様なニオイを放っている人がたまにいますが、自分のニオイを生理的に感じていない可能性が高い)
香りやニオイを意識することによって突然、「感じる」ようになる人は、いままで何例か見てきた。
香りやニオイを「意識する」こととは、つまり、嗅覚のトレーニング。
嗅覚に目覚めると、個人的な予想だが、一部の柔軟剤の強烈なニオイが付いた服は着れなくなるだろう。
(2018-07-12)
( 私の場合、野菜の味がわかるまでに30年以上かかった )
野菜をそれなりに食べた子供時代
レタスの体験談でお付き合い下さい。
私の母は野菜好きでした。それで、自分の趣味か方針か不明ですが、子供にも野菜を多く食べさせていました。
とはいえ、私は、根は平均的な肉好き少年でしたので、毎日、食べる野菜を「おいしい」と感じていたわけではありません。
野菜は、肉やお菓子に比べると、平均的な少年たちにとっては、どうしても満足感が劣る。
(子供たちに喜ばれない割に、お安くないし、手間がかかるし、生ゴミが出るので、一般的な主婦の野菜料理は減っていく。めげてはダメです。子供には馬のように野菜を、亭主にも)
飲み屋でのプチ事件
ある日、30代の半ば、同僚と飲み屋で酒を飲んでおりました。
家庭的な飲み屋で、女将さんが、「今はレタスがおいしい季節だからね、ほら食べてごらん」とドレッシングをかけただけの生レタスをテーブルにポンと置いてくれました。
(オーダーしたのか、サービスだったか記憶がない)
「レタスの味、わかる? おいしいよ」と言われ、口に入れてモグモグ。
(心の中で、何かが動いた)
レタスなのに味があると思いました。
(レタスに味がある!)
レタスは小さいころから食べている野菜、たっぷりマヨネーズを付けて食べるシャキシャキした野菜。それだけの野菜だった。
(むしろ、マヨネーズの味を楽しんでいた。レタスは、マヨの付け合わせだった)
女将さんに言われたせいか、ほろ酔い気分だったせいか、レタスには、味があるのか、と素朴に驚きました。
野菜の味を知るまで30年以上
その日から、突然、野菜のおいしさに気づきました。そして、同じ野菜でも、それぞれに味の濃さや、おいしさの違いがあることも知りました。
(覚醒!)
たとえば、カボチャ。昔は、退屈な黄色い野菜でした。今ではおいしいカボチャに出会うとハッピー。
私にとってのおいしいカボチャとは、栗のような味・食感のカボチャ。外見では判断できず、いつもくじ引きのつもりで買います。
うまいカボチャは、いかなる調味料も加えない、単なる蒸しがベストな調理法と思う。
ホクホクになる。調味料を付けて食べるともったいないうまさ。
(水炊きでもOK、やったことはないが石焼き芋のような遠赤外線ならもっとうまいかも)
そんなわけで、野菜の味がわかるようになったのは、30代の半ばだった。
逆に言えば、そんな年にならないと、野菜の味はわからないのかもしれない。
(と個人的に考えるようになった)
料亭や料理関連の仕事をしている家庭に生まれると、小さい頃から、有形無形の自然発生的な味覚トレーニングがあると思う。
そういう子供たちは比較的早期に、かつ無意識に味に覚醒しているだろう。
しかし、味にうるさくない家庭に生まれた子供たちは、私のようなパターンで、長い年月を経て、ようやく野菜の味に目覚める人も多いのではないだろうか、と思ったりする。
香りへの覚醒
以上は、私の味覚の覚醒体験。嗅覚も似ていて、香りの覚醒のタイミングを体験する人もいるようだ。
感じられなかった香りや好きでなかった香りが、ある日、好きになったり、違いがわかったり。
特定の香りやニオイを感じない人は、実は案外、多い。
(これは事実。電車の中で異様なニオイを放っている人がたまにいますが、自分のニオイを生理的に感じていない可能性が高い)
香りやニオイを意識することによって突然、「感じる」ようになる人は、いままで何例か見てきた。
香りやニオイを「意識する」こととは、つまり、嗅覚のトレーニング。
嗅覚に目覚めると、個人的な予想だが、一部の柔軟剤の強烈なニオイが付いた服は着れなくなるだろう。
(2018-07-12)
( 香水工場の )
香る生活
大人のフレグランス
淡い香りなので、若い世代には物足りない? (2018/07/12)
( 年齢がある程度いくと、パワフルに香るフレグランスより、控え目な香りが好まれる傾向に )
ティーン世代や20代の、まだ香水に慣れない方々にオススメするフレグランスは、海外の大ブランドさんの香水です。
香水メーカーの私が、他社さんフレグランスを推奨するのも変ですが、その理由は:
武蔵野ワークスの香水は、はっきり言えば、弱く・淡い香り。
欧米ブランドさんと比較すると、油絵と水彩画のような違い。
それで、当社にお寄せいただく感想も、Amazonなどでのレビューも、「いい香りだけど、もっと持続性がほしい」というご意見は多い。
香りの「強さ・持続性」と「ナチュラルさ・心地よさ」は、トレイドオフの関係、そこが悩み。
たとえば、天然の精油は、ナチュラル感は満点。しかし、香りの弱さ・持続性のなさゆえ、香水やフレグランスの主原料としては力不足。
そこでパワフルな原料も取り入れつつ、バランスを取りながら、香水創りは進められます。
その辺の事情は、どんな香水ブランドも同じ。
しかし、どの程度、華麗かつパワフルに香る原料を選ぶか、ナチュラルに香るものを選ぶかは、それそれの香水ブランドのポリシーです。
当社の選択は、パワフルさよりもナチュラルさ。
淡くナチュラルな香りは、当社のプロダクト全体に共通する特徴になっています。
若い頃は、何でも来い!といった人も、年齢が上がっていくと、パワーのある香りに疲れる人も。
香水はつけたいけど、強いモノは・・・といった人々です。
たとえば、エレベータ内に乗ってきただけで、強烈な残り香をエレベータ内に充満させるような香水って、ステキ!と感じる人もいるでしょうし、疲れると感じる人もいるでしょう。
ステキと感じる人は、やはり若い世代に多いし、強すぎると感じる世代は、やはり、大人世代が多い。
当社のプロダクトは、市販香水を強いと感じる人に好まれるので、やはり、大人世代の落ち着いた方が多いようです。
当社では年齢データは収集しませんので、顧客の年齢ゾーンは不明。言葉遣いや雰囲気で予測するしかありません。
電話の場合は声が聞けますので、ある程度、年齢層が推測されるというレベル。
それで、お客さまの多くは 10代・20代ではなく、30代以上のお客さまと推測します。
その比率、8割以上でしょう、いや、9割以上かも。
(2018-07-12)
( 年齢がある程度いくと、パワフルに香るフレグランスより、控え目な香りが好まれる傾向に )
若い世代におすすめのインポート・フレグランス
ティーン世代や20代の、まだ香水に慣れない方々にオススメするフレグランスは、海外の大ブランドさんの香水です。
香水メーカーの私が、他社さんフレグランスを推奨するのも変ですが、その理由は:
- (1) なんだかんで言っても香水の"世界スタンダード"、自分が好きなフレグランスを探す際のスタート地点
- (2) 香りが強くメリハリはっきり、だから、わかりやすい
武蔵野ワークスの香水は、はっきり言えば、弱く・淡い香り。
欧米ブランドさんと比較すると、油絵と水彩画のような違い。
それで、当社にお寄せいただく感想も、Amazonなどでのレビューも、「いい香りだけど、もっと持続性がほしい」というご意見は多い。
香りの「強さ・持続性」と「ナチュラルさ・心地よさ」
香りの「強さ・持続性」と「ナチュラルさ・心地よさ」は、トレイドオフの関係、そこが悩み。
たとえば、天然の精油は、ナチュラル感は満点。しかし、香りの弱さ・持続性のなさゆえ、香水やフレグランスの主原料としては力不足。
そこでパワフルな原料も取り入れつつ、バランスを取りながら、香水創りは進められます。
その辺の事情は、どんな香水ブランドも同じ。
しかし、どの程度、華麗かつパワフルに香る原料を選ぶか、ナチュラルに香るものを選ぶかは、それそれの香水ブランドのポリシーです。
当社の選択は、パワフルさよりもナチュラルさ。
淡くナチュラルな香りは、当社のプロダクト全体に共通する特徴になっています。
強い香水はお好き?
若い頃は、何でも来い!といった人も、年齢が上がっていくと、パワーのある香りに疲れる人も。
香水はつけたいけど、強いモノは・・・といった人々です。
たとえば、エレベータ内に乗ってきただけで、強烈な残り香をエレベータ内に充満させるような香水って、ステキ!と感じる人もいるでしょうし、疲れると感じる人もいるでしょう。
(※エレベータの強烈な残り香は、やや極端な例。これだけ強烈なレベルの場合、強い香りのため本人は嗅覚疲労を起こして、逆に香りを感じなくなっている可能性あり)
ステキと感じる人は、やはり若い世代に多いし、強すぎると感じる世代は、やはり、大人世代が多い。
当社の顧客層は、30代以上が9割以上?
当社のプロダクトは、市販香水を強いと感じる人に好まれるので、やはり、大人世代の落ち着いた方が多いようです。
当社では年齢データは収集しませんので、顧客の年齢ゾーンは不明。言葉遣いや雰囲気で予測するしかありません。
電話の場合は声が聞けますので、ある程度、年齢層が推測されるというレベル。
それで、お客さまの多くは 10代・20代ではなく、30代以上のお客さまと推測します。
その比率、8割以上でしょう、いや、9割以上かも。
(2018-07-12)
( 香水工場の )
香る生活
「こまめ」の販売
5月のキャンペーンプレゼントとしてお配りした「こまめ」、在庫品を販売へ (2018/07/04)
( ネイルケアこまめ,写真は巨大ですが、2gの文字通り小さな 容器です。このクリームが皆様の爪によい結果をもたらすよう、祈ってます)
"ディルエキスが、あなたの爪を、健やかに!" と謳ったあのプロダクト。
ウソではなく、当社スタッフの一人は、爪が厚くなった、縦ジワが目立たなくなったと言っております。
一人の事例をもって、製品をウンヌンすることは危険ですが、本当なんです。
では、お配りした皆様から、そういう話があるかと言えば、正直に言います。
「気に入った、爪が元気になった気がする」
という連絡は、ちらほら
「縦ジワが消えた」
という連絡は、まだありません。
爪の変化を見るには「2g容器」では少なすぎてたのかも。というわけで、お知らせが二つ。
(1) 5月キャンペーンで余ったこまめを販売します(在庫限り)
(2) 10月の金木犀キャンペーンでのプレゼントとして、こまめを「10g容器」にて制作し再リリースしよう!という案。この件は、また後日書きます。
当社では、キャンペーンプレゼントとして制作したものを販売することは、あまりしません。
製品がプレゼント仕様だったり、限定品のプレゼントとアナウンスしていたり、微妙な問題がありますので。
大企業さんですと、この種のプレゼントは、キャンペーン終了後、廃棄処分になるケースが多いでしょう。
もったいないし、環境的にも地球フレンドリーではありませんが、仕方ない部分もあります。
さて、このこまめ、キャンペーン終了後の現在、数百個残っています。
比較的好評でした。無くなるまでそのまま配布するという案もありましたが、"必要な人に販売しよう"というプランとなりました。
そして、そのお値段・・・1個200円
おもしろいプライシングでしょ?
どうせプレゼントで配布する予定だったのだから、タダにしろよ、と言われないかと、ビクビク。
ですが、有料にした理由はこうです:タダって、本当に難しい!
当社のクライアントには多くないのですが、「タダ」に猛烈な反応を示す人が、おられます。
"バーゲンハンター"や"チェリーピッカー" と呼ばれる人々ですが、彼らが燃え過ぎると、他の顧客がドン引き、とはたまにある光景ですよね。
タダはよくない、おもしろ半分に買う人も避けたい、だけど比較的気軽に手に届くプライスとして、選ばれた価格。
(製造原価からは計算していません、少量生産の場合、製造原価はそれなりに高価なので)
夜、リラックスタイムは、テレビの前でくつろぐ方、多いと思います。テレビなのか、ビデオなのか、スタイルはいろいろですが。
そんな時間帯、ながらメンテに最適。
(何かをしながらのカラダ・メンテナンス)
テレビを見ながら、ソファーの横棚か、目の前のテーブル棚から、こまめを取り出して、ヌリヌリ、光沢が出てくる爪を見ると、ちょっとハッピーになりますよ。
(さらにベタガードをその上にぬっていただけると、爪にも武蔵野ワークスにも優しい (汗;))
■関連記事:
・ネイルケア「こまめ」のリリース
(2018-07-04)
( ネイルケアこまめ,写真は巨大ですが、2gの文字通り小さな 容器です。このクリームが皆様の爪によい結果をもたらすよう、祈ってます)
ネイルケアこまめ
"ディルエキスが、あなたの爪を、健やかに!" と謳ったあのプロダクト。
ウソではなく、当社スタッフの一人は、爪が厚くなった、縦ジワが目立たなくなったと言っております。
一人の事例をもって、製品をウンヌンすることは危険ですが、本当なんです。
では、お配りした皆様から、そういう話があるかと言えば、正直に言います。
「気に入った、爪が元気になった気がする」
という連絡は、ちらほら
「縦ジワが消えた」
という連絡は、まだありません。
爪の変化を見るには「2g容器」では少なすぎてたのかも。というわけで、お知らせが二つ。
(1) 5月キャンペーンで余ったこまめを販売します(在庫限り)
(2) 10月の金木犀キャンペーンでのプレゼントとして、こまめを「10g容器」にて制作し再リリースしよう!という案。この件は、また後日書きます。
こまめの販売
当社では、キャンペーンプレゼントとして制作したものを販売することは、あまりしません。
製品がプレゼント仕様だったり、限定品のプレゼントとアナウンスしていたり、微妙な問題がありますので。
大企業さんですと、この種のプレゼントは、キャンペーン終了後、廃棄処分になるケースが多いでしょう。
もったいないし、環境的にも地球フレンドリーではありませんが、仕方ない部分もあります。
お値段
さて、このこまめ、キャンペーン終了後の現在、数百個残っています。
比較的好評でした。無くなるまでそのまま配布するという案もありましたが、"必要な人に販売しよう"というプランとなりました。
そして、そのお値段・・・1個200円
おもしろいプライシングでしょ?
どうせプレゼントで配布する予定だったのだから、タダにしろよ、と言われないかと、ビクビク。
ですが、有料にした理由はこうです:タダって、本当に難しい!
楽しんで使っていただきたい「こまめ」
当社のクライアントには多くないのですが、「タダ」に猛烈な反応を示す人が、おられます。
"バーゲンハンター"や"チェリーピッカー" と呼ばれる人々ですが、彼らが燃え過ぎると、他の顧客がドン引き、とはたまにある光景ですよね。
タダはよくない、おもしろ半分に買う人も避けたい、だけど比較的気軽に手に届くプライスとして、選ばれた価格。
(製造原価からは計算していません、少量生産の場合、製造原価はそれなりに高価なので)
◆こまめを必要とする人にオススメ → ネイルケア こまめ 販売ページ
(※7/4 17時より販売開始、お一人様3個までにご協力下さい)
(※7/4 17時より販売開始、お一人様3個までにご協力下さい)
私からオススメの使い方「ながらメンテ」
夜、リラックスタイムは、テレビの前でくつろぐ方、多いと思います。テレビなのか、ビデオなのか、スタイルはいろいろですが。
そんな時間帯、ながらメンテに最適。
(何かをしながらのカラダ・メンテナンス)
テレビを見ながら、ソファーの横棚か、目の前のテーブル棚から、こまめを取り出して、ヌリヌリ、光沢が出てくる爪を見ると、ちょっとハッピーになりますよ。
(さらにベタガードをその上にぬっていただけると、爪にも武蔵野ワークスにも優しい (汗;))
■関連記事:
・ネイルケア「こまめ」のリリース
(2018-07-04)
( 香水工場の )
香る生活
新キャップ、フルボトル衣替え
写真を見てもらえば書くまでもないのですが、こんな衣になろうとしています (2018/07/03)
(2週間前にスタジオで撮影した当社の香水ラインアップ、現行製品の半分くらい)
今年4月から来年の3月までかけて、香水ボトルのキャップを変更中です。
今までフルボトルは、金属製の金冠キャップをつけていましたが、透明キャップに衣替えします。
今後、新規に生産するボトルは透明キャップが付きます。
今年前半に金冠で生産して、かつ動きが少ないアイテムだと、来年の年初くらいまで金冠が残るでしょう。
ある程度、透明キャップが増えてきましたので、ここらで写真撮影するか、と先日、都内の写真スタジオに行ってきました。
並べてみると、いろいろ制作してきたな・・・と撮影中カメラマンの横で眺めていました。
(時間内に撮影しなければならないのでテキパキと撮影しました。プロの撮影現場は緊張感あり)
一つ一つ制作してきただけに、それぞれ記憶があって、ようやく香水の会社らしくなってきたな、とも思ったりします。
(売れるかどうかは、また別問題ですけどね)
現代資本主義では、カネさえ出せば、何でも作れるし、カネをかけてマーケティングすれば、大量に売れるという人もいます。
そうかもしれません。
(いや、おそらくそうだろう)
しかし、当社の場合、爪の先に火を灯すような感じで毎年、製品を継ぎ足してきていますので、全部、いつまでも大切に売り続けたい願っています。
(現実には、毎年、廃盤も生まれている)
(2018-07-04)
(2週間前にスタジオで撮影した当社の香水ラインアップ、現行製品の半分くらい)
キャップ変更中
今年4月から来年の3月までかけて、香水ボトルのキャップを変更中です。
今までフルボトルは、金属製の金冠キャップをつけていましたが、透明キャップに衣替えします。
今後、新規に生産するボトルは透明キャップが付きます。
今年前半に金冠で生産して、かつ動きが少ないアイテムだと、来年の年初くらいまで金冠が残るでしょう。
透明キャップの集合写真
ある程度、透明キャップが増えてきましたので、ここらで写真撮影するか、と先日、都内の写真スタジオに行ってきました。
並べてみると、いろいろ制作してきたな・・・と撮影中カメラマンの横で眺めていました。
(時間内に撮影しなければならないのでテキパキと撮影しました。プロの撮影現場は緊張感あり)
一つ一つ制作してきただけに、それぞれ記憶があって、ようやく香水の会社らしくなってきたな、とも思ったりします。
(売れるかどうかは、また別問題ですけどね)
爪に火をともす製品作り
現代資本主義では、カネさえ出せば、何でも作れるし、カネをかけてマーケティングすれば、大量に売れるという人もいます。
そうかもしれません。
(いや、おそらくそうだろう)
しかし、当社の場合、爪の先に火を灯すような感じで毎年、製品を継ぎ足してきていますので、全部、いつまでも大切に売り続けたい願っています。
(現実には、毎年、廃盤も生まれている)
(2018-07-04)
( 香水工場の )
香る生活
今年も夏限定 Summer (2018)
危ぶまれましたが、残っている原料かき集め、ついにリリース決定 (2018/07/03)
(去年2017年に限定リリースした「Summer」、今年もリバイバル、数百本だけですが )
暑い夏は、爽やかで渋くてクールな香りを付けたくなります。
そんな思いのフレグランスを昨年の夏にリリースしました。
その名は『Summer(サマー)』
シトラス(とくに柚子)をベースにおしゃれな香りに仕上げました。
新作なのにミニボトルもなく、またフルボトルも出さずにキューブボトル(4mL)だけでリリースとなりました。
パフューマーが、自分が"夏につけたい香り"というテーマで制作したもので、それなりに好評でした。
(もちろん、反対のご意見もあります)
一回きりの "遊び心リリース" だったので、それでジ・エンドの予定でしたが、今年も夏が近づく5月くらいから、
「Summer、今年もでますか?」
「去年買えなかったので、気になります」
といったお問い合わせや要望が。
はっきり言って、オススメ度50%!
リスクがありますし、お気に召されなかったら、ムダになります。
(ルームグレグランスで使えるか)
もしお気に召されたら・・・継続してリリースしていないので、それ以上入手できない。
ほら、悲しいことの方が若干多い気もします。
ただ、夢がある、そしてそそられる "限定モノ" ですので、悩ましいですね。
また、問題がもう一つ、こちらの原料も、例の原料入手問題で困っている製品です。
保管棚に残っている香料をかき集めて作ります。
よって、制作本数は、たった200本とも300本とも。
この本数、企業がリリースする本数ではなく、競合他社さんからは「武蔵野ワークスさんは、酔狂なことを」と言われそうな。
この企画、楽しんでもらえれば幸いです。
以下は、本製品のコンセプト(昨年のnews情報から)
暑い暑い夏の到来です。こんな暑い夏に相性がぴったりの香りを制作しました。
コンセプトは、「夏を香りで楽しむ!」です。
・夏の暑さ、香りで吹っ飛ばす
・夏の暑さ、香りでリフレッシュ
・夏の暑さ、香りで疲れを癒す
香りには、気温や体温を冷却してくれる機能はありません。
しかし、心のイライラは、気持ち次第で心理的に大きな違いが出ます。
夏の暑さを、香りが心理的に和らげてくれたら、というテーマで制作されました。
シトラスをベースに樹木系・ハーブ系のナチュラルな香りを詰め込みました。
シトラスの爽やかさに、ややスパイシーなアクセントが心地よい刺激です。
・トップノート:柚子、ベルガモット、ミント、グレープフルーツ、他
・ミドルノート:柚子、ローズマリー、ラバンジングロッソ、クローブ、他
・ベースノート:白檀、パインニードル、ホワイトムスク、他
本製品は、ミニボトル・フルボトルのリリースがございません。
ミニボトルがなく香りの説明文だけでご判断いただくことになります。リスクがある製品です。
また、お気に召され大きなボトルを希望される場合も、フルボトルでのご提供がありません。
ミニボトル・フルボトルもないため、購入されるお客様は限定的と判断し、数百本しか製造しておりません。
売り切れ次第、販売を終了させていただきます。
『サマー』(柚子の香り)
(2018-07-03)
(去年2017年に限定リリースした「Summer」、今年もリバイバル、数百本だけですが )
夏の企画
暑い夏は、爽やかで渋くてクールな香りを付けたくなります。
そんな思いのフレグランスを昨年の夏にリリースしました。
その名は『Summer(サマー)』
シトラス(とくに柚子)をベースにおしゃれな香りに仕上げました。
新作なのにミニボトルもなく、またフルボトルも出さずにキューブボトル(4mL)だけでリリースとなりました。
パフューマーが、自分が"夏につけたい香り"というテーマで制作したもので、それなりに好評でした。
(もちろん、反対のご意見もあります)
お客さまからの問い合せ
一回きりの "遊び心リリース" だったので、それでジ・エンドの予定でしたが、今年も夏が近づく5月くらいから、
「Summer、今年もでますか?」
「去年買えなかったので、気になります」
といったお問い合わせや要望が。
買いか? スルーか?
はっきり言って、オススメ度50%!
リスクがありますし、お気に召されなかったら、ムダになります。
(ルームグレグランスで使えるか)
もしお気に召されたら・・・継続してリリースしていないので、それ以上入手できない。
ほら、悲しいことの方が若干多い気もします。
ただ、夢がある、そしてそそられる "限定モノ" ですので、悩ましいですね。
少量本数しか作れない
また、問題がもう一つ、こちらの原料も、例の原料入手問題で困っている製品です。
保管棚に残っている香料をかき集めて作ります。
よって、制作本数は、たった200本とも300本とも。
この本数、企業がリリースする本数ではなく、競合他社さんからは「武蔵野ワークスさんは、酔狂なことを」と言われそうな。
この企画、楽しんでもらえれば幸いです。
以下は、本製品のコンセプト(昨年のnews情報から)
Summer(サマー)のコンセプト
暑い暑い夏の到来です。こんな暑い夏に相性がぴったりの香りを制作しました。
コンセプトは、「夏を香りで楽しむ!」です。
・夏の暑さ、香りで吹っ飛ばす
・夏の暑さ、香りでリフレッシュ
・夏の暑さ、香りで疲れを癒す
香りには、気温や体温を冷却してくれる機能はありません。
しかし、心のイライラは、気持ち次第で心理的に大きな違いが出ます。
夏の暑さを、香りが心理的に和らげてくれたら、というテーマで制作されました。
Summer(サマー)の香り
シトラスをベースに樹木系・ハーブ系のナチュラルな香りを詰め込みました。
シトラスの爽やかさに、ややスパイシーなアクセントが心地よい刺激です。
・トップノート:柚子、ベルガモット、ミント、グレープフルーツ、他
・ミドルノート:柚子、ローズマリー、ラバンジングロッソ、クローブ、他
・ベースノート:白檀、パインニードル、ホワイトムスク、他
ミニボトル・フルボトルはありません
本製品は、ミニボトル・フルボトルのリリースがございません。
ミニボトルがなく香りの説明文だけでご判断いただくことになります。リスクがある製品です。
また、お気に召され大きなボトルを希望される場合も、フルボトルでのご提供がありません。
数量限定、この夏だけのリリース
ミニボトル・フルボトルもないため、購入されるお客様は限定的と判断し、数百本しか製造しておりません。
売り切れ次第、販売を終了させていただきます。
『サマー』(柚子の香り)
(2018-07-03)
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