ミュゲ・リラ・金木犀をメインに、グリーン&パウダリックな香り。ほのかな甘さ。
a134 『フリージア』。浅黄水仙(アサギスイセン)。Freesia。
冬を越して春先に咲く凛々しい花
フリージアはアヤメ科フリージア属に属するアヤメ科の花。冬を越して春先に花を咲かせます。春を告げる花。鮮やかな黄色がとても活動的な印象を与えます。元気をくれる花。春の恵みを謳歌する花。甘いフリージアの花の香りは、春に花を咲かせる花に共通した心休まるフローラル感たっぷり。ほのかに余韻を残す甘さ、幸せな気分にしてくる香りです。
パウダリックなフリージア
F4香水シリーズ「フリージア」は、そんなフリージアをテーマにした香水です。フリージアの元気なイメージを香水に閉じ込めました。香りのメインフレームをミュゲ、リラ、金木犀の花で、可愛らしさをグレープフルーツとネロリで表現しました。グリーンノートが爽やかに始るトップからイリス、ムスク、ハニーノートで優しく粉っぽくパウダリックな香調をお楽しみ下さい。
「フリージア」姉妹バージョンには、2010年リリースの「ホワイトフリージア」があります。
開発背景と内容
フリージアの花が咲くと春の訪れです。その香りには春が来た喜びを感じてしまいます。フリージアは、ローズ香水のような市場規模はなく、もしろ特殊なテーマに属しますが、パフューマーの創作意欲を掻き立てる花のようです。海外のブランドさんや香水メーカーでもフリージアをテーマにした香水は数多くあります。
>[back]