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人気ランキング
「白檀」の人気ランキングは、
1位
2017年ランキング > こちら
※過去の売れ筋データです。ランキングはご要望が高いため掲載しています。しかし、香りは個人ごとの嗜好が強いため、人気ランキング = お客様の好みランキング、というわけではありません。また、キャンペーンや人気雑誌への掲載、有名人・芸能人の方に偶然取り上げられたアイテムは一時的に数字をのばします。人気ランキングは参考程度にご活用ください。
おすすめランキング(4段階評価)
「白檀」のおすすめランクは、
★★★(3つ星)
(おすすめランキングの説明)
☆☆☆☆☆・・・(香水は個人の嗜好が強いでこのランキングは存在しません)
★★★★・・・(おすすめします!多くの人に評価されているランキング)
★★★・・・(おすすめします!お好きな方とそうでない方に分かれるランキング)
★★・・・(一部の方におすすめします!お好きな方もおられるランキング)
★・・・(チャレンジャーにおすすめ!一般的な方には危険なランキング、勇気ある方に)
男性用・女性用のランキング
・トータル評価:やや女性よりのユニセックス
(男性用)
★★ ←|
→ ★★★ (女性用)
(男性用・メンズランキングの説明)
★★★・・・(男性用としてオススメなランキング)
★★・・・(男性用としてご使用可能です)
★・・・(男性が使用されても不自然ではありません)
(女性用ランキングの説明)
★★★・・・(女性用としてオススメなランキング)
★★・・・(女性用としてご使用可能です)
★・・・(女性が使用されても不自然ではありません)
スタッフのおすすめコメント
サンダルウッド(白壇)の香りを探されている方にぴったりな香りです。ヨーロッパでも白檀の香りは人気で、白檀香水は、さまざまなブランドさんからたくさん商品化されています。でも、白檀の香りがあまり感じられないとご不満な方も多いようです。その点、この製品は白檀の香りにほっとできると思います。
香水アドバイザーのささやき
(失敗しそうなポイントや誤解されがちな注意点を香水アドバイザーが辛口コメント。ご購入時の参考にご利用ください)
白檀の英名はサンダルウッド。このページでは、白檀もサンダルウッドもまったく同じ意味で使用している。
ビャクダンの木材を水蒸気蒸留すると精油が採取できる。これが高価な白檀精油だ。その香りは、深く心静まる、すばらしい。
しかも「セクシー」さを感じさせる世にも不思議なオイルだ。お香の原料となり、仏壇の木材として利用されてきた理由にも納得する。
しかし、ビャクダンの樹木は、採取できるまでに50年。事業的にはとても厳しい。なので、30年程度で収穫する事業者も多く、ビャクダン精油の品質は、近年、弱り気味である。
世界最大の産地であるインドでは、危機感を抱いたインド政府が、伐採や販売の規制を強化しており、品質の未熟さだけでなく、入手そのものが厳しくなりつつある(高いカネをだしても、そもそも入手できない状況になりつつある)。
ところで、市場には、白檀(サンダルウッド)を配合した香水は、実は山のようにある。多くは白檀を全面に出さずに隠し味に使う。また、香りの保留性を高めるフィクサティブとしても有名である。
だから、普通の香水は、白檀が配合されていることがわからないが、これがちょっと入ると奥ゆかしくなるところがサンダルウッド・マジックと言えよう。
しかし、白檀の香りをメインにした香水は希少。なぜなら、精油の完成度が高いだけに、香水として存在意義があるのか、という矛盾が悩ましいからだろう。
当社のオードパルファム「白檀」は、そんなチャレンジングな製品である。
本製品は、白檀精油の香りを全面に出しているが、本当に白檀精油のままの香りを求める方には、ご不満もあるかと思われる。白檀精油には絶対にかなわない点は認めざるを得ない。
ビャクダン精油のままの香りを求める方は、香水はあきらめて、ビャクダン精油を購入されて、自分でアルコールに溶かすなりして、自作香水を作られた方が賢明だろう。
ビャクダン精油でなく、香水がほしいという方には、当社の『白檀』は、やはり、おすすめしたい。なぜなら、世の中の白檀香水は、おおむねイマイチなものが多い。
世界のトップブランドであろうと、当社製品が市場のライバルたちに負けている気はしない。日本市場で成功したら、世界で販売しても勝ち目があると感じている。
逆にそれくらい市場の白檀香水は、サンダルウッド(白壇)からほど遠いものが多という実情があるだろう。
サンダルウッド(白壇)について深く知りたい方には、私が書き綴ったこちらのブログを一読されれば、白檀の凄さと歴史的な実情を感じ取ってもらえるかも →
サンダルウッド物語