白梅(ウメ、ハクバイ)の種類・苗木

白梅の種類にはどんなものがあるのでしょうか?

梅の学術的な分類や研究は未だ発展途上です。多くの文献に原産地を中国と断言するものがありますが、日本由来説も根強いようです。いずれにしても日本では平安時代すでに大ブレイクし、当時「花」といえば「梅」でした(現在では「桜」)。おそらく武士の台頭とともに桜人気が高まったと思われますが、梅は、そもそも日本古来の愛される日本的で日本を代表する花です(とはいえ、台湾は梅を国花と定め、中国・韓国でも非常に人気のある花です)。

梅は、見た目には、「白梅」「紅梅」に分けられ、産業的には観賞用「花梅(はなうめ)」と実を採るための「実梅(みうめ)」に分けられますが、学術的分類によれば一説に300程度の種類が存在すると言われています。大きくは4系統と分けられます。
  • 野梅系(やばいけい):野生梅の原種に近い梅。多く見かける梅。
  • 紅梅系(こうばいけい)・緋梅系(ひばいけい):野梅系の変種で赤色の花を付ける。
  • 豊後系(ぶんごけい)・杏系(あんずけい) :アンズやスモモとの交配種。同じ仲間なのでカンタンに交配してしまうらしい。花は一重または八重咲で紅色系が多いですが、残念なことに香りが弱い。一般的に豪華な花をつける品種は香りは弱いものです。バラも同様です。
  • 枝垂系(しだれけい) :上記の梅で枝がしだれるもの。

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