• BT:ボトルタイプ
  • COLONG:コロン
  • EAU DE COLONG(EDC):オーデコロン、オードコロン
  • EAU DE PARFUM(EDP):オーデパルファン、オーデパルファム
  • EAU DE TOILETTE(EDT):オーデトワレ、オードトワレ
  • FIFI Award(FIFI賞):アメリカフレグランス協会が主催する香水のコンテスト。香水のアカデミー賞とも評価される。香水の本場ヨーロッパでも一定の評価がされるようになってきた。前年度に発表された香水の中から、毎年4月ジャーナリストと香水小売業者の役票によって先行される。日本でも日本フレグランス協会が日本FIFI(フィフィ)賞の計画を立てているが正式には実現していない。
  • For Men:フォーメン。男性用。Pour Homme。
  • For Woman:フォーウーマン、フォーウイメン。女性用。Pour Femme。
  • Fragrance:フレグランス。香水より意味が広くルーフフレグランスなど雑貨も含める。香水は一般的に化粧品とみなされるため商品化される際は薬事法に基づく化粧品申請が必要だが、フレグランスはその用途によって必要でない場合がある。なお、アロマテラピーの精油は通常雑貨だが、肌に刷り込むことを想定している場合は、綿密には化粧品申請を行う必要があり、かなり微妙な状況である。
  • IFRA(International Fragrance Association):各国を代表する香料業界の団体が参加。1973年に設立。主に香料の安全性についてガイドラインを発行している。ガイドライン制定のためにRIMFのデータが使用される->RIFM(リフム)
  • PARFUM:パルファン、パルファム。英語ではPerfume。日本語では香水。
  • PH(ペイハー):酸性・アルカリ性の度合いをします指標。PHは0~14までスケールとなっており、数値が低い方が酸性、7で中性、それ以上でアルカリ性となる。極端な酸性・アルカリ性は劇薬として取扱に注意を要する。人の肌は通常弱酸性PH5前後となっているが、弱アルカリ性の化粧品や物質を肌に付けても中和能力があるので中性前後であればそれほど気にせず利用可能。近年日本では、一部のトイレタリーメーカーが「弱酸性が肌によい」という強力なマーケティングを繰り返し行ったため、それ以外の化粧品や鹸、シャンプーなど製造時においてわざわざPH調整剤を添加して弱酸性にする風潮になってしまった。やや嘆かわしい。なお、当社のフローラル・フォーシーズンズは結果的に添加物ナシで弱酸性となっている。
  • Pour Femme:プールファム。女性用(フランス語)
  • Pour Homme:プールオム。男性用(フランス語)
  • RIFM(Research Institute For Fragrance Materiales):香料需要産業と発展のための非営利団体。芳香物質の安全性テストを実施。->IFRA(イフラ)
  • SP:スプレータイプ
  • TOILETTE:トワレ
  • アーシー(Earthy):香りの表現法の一つ。大地や土、ほこりなどの印象。ベチバーやパチュリ。
  • アクアノート:香りの表現法の一つ。アクア(水)のイメージ。ニューケミカル(アーティフィシャル)のキャローンを通常使用する。エコロジーブームやエコトレンドに乗って.1990年代世界的にアクア系香水の流行を招くものの、当社の意見として日本人ではキャローン自体に具合が悪くなる人は少なくない。アクアというナチュラルなイメージなのにやや残念。
  • アコード(Accord):香りの調和。複数香料のバランス具合。アコードが取れた香水でないと名香とは言えない。しかし、アコードかどうかは個人の印象なので公的な基準値は存在しない。
  • アトマイザー(Atomoizaer):携帯用スプレー式またはロールオンタイプのミニボトル。携帯に便利なので香水瓶(香水ボトル)から移し替えて持ち歩く人も多い。つけ足しや重ねづけに。日本ではヤマダアトマイザーが有名。数百円~千円程度。
  • アニマリック(Animalic):動物性香料の香り。ムスク、シベット、アンバー、カストリウム。きついが使い方によってセクシーとなる。非常に不思議で強い香り。天然香料は動物の虐待になるため現在、少なくとも先進国の商業ベースでは使用されることはない。アニマリックな香料は合成香料で代替されるがニューケミカルが多い。ニューケミからの中には環境ホルモンとして疑われている物もあるため使い方には注意を要する。「香水といえばムスク」というイメージが消費者に強いため完全に安全なムスクの出現が望まれる。
  • アニマルノート:動物性香料の香り。ムスク、シベット、アンバー、カストリウム。きついが使い方によってセクシーとなる。非常に不思議で強い香り。天然香料は動物の虐待になるため現在、少なくとも先進国の商業ベースでは使用されることはない。アニマリックな香料は合成香料で代替されるがニューケミカルが多い。ニューケミからの中には環境ホルモンとして疑われている物もあるため使い方には注意を要する。「香水といえばムスク」というイメージが消費者に強いため完全に安全なムスクの出現が望まれる。
  • アブソリュート(Abusolute):植物性の材料から揮発性溶剤を使って抽出された香気成分。たとえばジャスミンのオイルや、センティフォリアのローズオイル。エステル(溶剤)に花をつけ込み流れ出したオイルと溶剤の混合=コンクリート(Concrete)からワックスを飛ばすとオイルが残ります。アブソリュートも反対語は「精油」(エッセンシャル・オイル)。
  • アランビック(Alambic):蒸留器。アラビアで開発されアルコールが発見され製造された機器。十字軍遠征でヨーロッパに知れ渡る。やがて世界に食品革命を起こす元となる。
  • アルデハイド(Aldehyde):ニューケミカルの一種。それまでにない強い拡散力がありシャネルNo.5で使用され爆発的な人気となるが、日本人には具合が悪くなる人も少なくない。
  • アロマオイル(Aroma Oil):芳香成分を含むオイル。天然合成を問わない。エッセンシャル・オイルは植物性天然オイル。オイルの定義自体が不明なので何のことかわからないという人もいる。かなりあいまな芳香性液体。
  • アロマセラピー(Aromatherapy):芳香療法。フランス人の学者ガット・フォゼによって命名される。香りによる生理的効果を利用する穏やかな治療法。
  • アンバー(Amber):アンバーとは樹液が長い年月の間に化石化した琥珀(こはく)。樹木の化石。アンバーグリスとは違う。映画『ジュラシック・パーク』では琥珀の中の紛れ込んだ蚊が、恐竜の血を吸った蚊という想定で、その血液のDNAから恐竜を再生するというストーリーになっていました。琥珀色に輝くアンバーは美しく宝石(gem stone)の類として扱われることもあります。
  • アンバーグリス(Ambergris): 竜涎香(りゅうぜんこう)。動物性香料の原料の一種でマッコウクジラの腸内結石。甘く土臭い香りが特徴。現在では合成香料で代用されるケースが多い。昔は、その香りとともに香水の保留剤(fixative)として使われていた。
  • アンフルラージュ Enfleurage:香料の採取方法のひとつ。
  • イミテーションImitation:マネ。ある香水に似せて作る行為またはその商品。
  • インセンス:お香
  • インテンシティ(Intensity):濃度。香りの強さ(Strength)。
  • インフュージョン(Infusion):エチルアルコールなどの溶剤。
  • ウォーム(Warm):温かみのある香り。
  • ウッディノートWoody Note:白檀など。木の香り。サンダルウッド系かシダーウッド系が有名。
  • エステル類(Esters):アルコールと酸が反応して生じる化合物がエステル。たとえば、イランイランやジャスミンに含まれるベンジルアセテートは、ベンジルアルコールと酢酸から生成される。
  • エッセンシャルオイル(Essential Oil):植物から水蒸気蒸留法にて抽出した芳香成分。
  • オークモスOak Moss:樫の木に生える特殊な苔。
  • オーデコロン:トワレより濃度が軽いフレグランス。香料の含有量は2~5パーセント。コロンとはドイツのケルン(Cologne)のこと。そこで作られた香水が人気で「ケルンの水」と呼ばれるようになりました。
  • オードトワレ:パルファムより濃度が軽いフレグランス。香料の含有量は5~10パーセント。直訳は「化粧品室の水」。
  • オードパルファム:パルファムより濃度が軽いフレグランス。香料の含有量は5~10パーセント。直訳は「パルファムの水」。パルファムに水を加えてやや濃度を薄めているという意味。実際そう言う場合もありますが、香料自体のグレードを変えている場合もあります。濃度からカテゴリー分けすると: パルファム->オードパルファム->トワレ->オードトワレ->コロン->オーデコロンってところでしょうか。
  • オゾンノートOzone Note:マリンノートに近い香り。水辺をイメージさせる。
  • オットー(Otto):水蒸気蒸留法抽出によるローズオイル。
  • オルガン(Organ):調合台。数百種類の香料瓶を効率よく並べ、かつ取りやすくするための360度机に囲まれ、それが雛壇のようになって香料瓶がならべられているとパフューマーにとってとても便利。
  • ガスクロマトグラフィー(Gas Chromatographe):香料成分を分析手法のひとつ。吸着剤を用いて気体内の成分を分離する。
  • カストリウム:ビーバーの性腺分泌物。
  • グラースGrasse:フランス南部プロバンス地方の香水のメッカ。
  • グリーンノートGreen Note:緑草など草様香調。
  • クリエーション(Creation):創作活動。
  • グルマンノート:ピーチやラズベリーなどの甘い食べ物系香調
  • コフレ:フランス語で香水瓶。日本では香水や化粧品・トイレタリーの小さめのバッグやケースに入れたセット商品をさします。
  • シェーマ(Scheme):図式化された処方。
  • シェルフテスト(Shelf Test):香りの安定性や安全性をみるために、最終商品にたいして行うテスト。
  • シトラス:柑橘系の果皮の香り。
  • シプレーノート(Chypr):苔基調に柑橘系・やフローラルを加えた香調。
  • シングルフローラル(Single Floral):ブーケの反対。ひとつの花の香り。
  • スパイシー(Spicy):スパイシーな。
  • スメリングストリップ(Smelling-Strip):フランス語ではムイエット(Mouillette)という。
  • スモーキー(Smoky):スモーキー=煙臭い。くすんだような香りで、だいたい自然界のレザーの香りを再現するときに自然となるようですね。
  • センシュアル(Sensual):官能的。
  • タバコノート(Tabacco Note):文字通り、タバコっぽい(もしくはタバコの)香り。男性用香水で多く用いられていますね。ボディショップのタバコフラワーとか、ジャコモのオーラフォーメンとかに入っています。
  • テイスティング:香りを確かめる行為。
  • トップノート(Top Note):つけてから10分くらいまで香り。シトラス系など揮発性の高い成分が勢い良く飛び出す。香水の最初の印象。
  • ニューケミカル(New Chemical):合成香料のうち自然界に存在しない化合物。
  • ネ(Nez):フランス語で鼻。調香師に与えられる称号。資格ではない。
  • ノート(Note):香調。
  • ハーモニー(Harmony):香りの調和、バランス。
  • パウダリー(Powdery):粉っぽい、甘くて乾いた香調の香り。
  • バカラ(Baccarat):クリスタル・カットグラスのメーカー。
  • パチュリ:インドネシアやフィリピン原産のパチュリの葉を乾燥させ、さらにその香り成分を水蒸気抽出したもの。メンズフレグランスの定番的香料のひとつ。
  • パフューマー、パヒューマー、パーフューマー、Parfumeur:調香師。
  • バルサミック(Balsamique):樹木から採取した芳香性樹脂に似た香り。バルサム様の香りは甘く暖かみがある。
  • フォーミュラ(Fomula):調香師用語のひとつで香料の配合比率。それが記載されたものが処方箋。
  • フゼア系ノート(Fougere Note):シプレー系のよりメンズ向け。
  • フローラルブーケ(Floral Bouquet):花束(ブーケ)様香調。
  • フロリエンタル(Floriental):オリエンタルとフローラルを合わせ造語。
  • ヘイライク(Hay-Like):枯草様香調。
  • ボディ(Body):ミドルノート。香りのメインとなる部分。
  • ムエット(Mouillette):匂い紙。
  • ムスキー(Musky):ムスク様の香り。官能的な香り。持続性アリ。
  • ムスクMusk:ヒマラヤの山岳地帯に棲むジャコウ鹿の性腺分泌物を乾燥させたもの。
  • モッシーMossy:コケ(Moss)のような香り。
  • ユニセックスUnisex:男女両用。
  • レザーノート(Leather Note):なめし皮のような香調。通常、天然香料ではない。
  • 圧搾法(Expression):柑橘系の果皮の油細胞をつぶして香料を採取する方法。
  • 安定性(Stability):変化したり不純物を生成しないこと。
  • 果皮(Zest):柑橘系の果実の皮のこと。
  • 拡散性(Diffusion):香りが空気中に拡散する性質。
  • 香水ソムリエ:日本フレグランス協会が定める香水セールスに関する資格。
  • 香調(Note):香りの調子。
  • 香料(Perfume):食品や化粧品などに芳香をつける物質。
  • 合成香料:石油などから人工的に合成された香料。単離香料も含む。
  • 持続性(Tenacity):香りが持続すること。
  • 熟成(Aging):調合の直後はまだ香料間がよくなじんでいないので、時間をかけてよくなじませること。
  • 樟脳(Camphre):クスノキの木材片を蒸溜して出来る白色の結晶体。樟脳の香りをカンファノートという。
  • 蒸留法(Distillation):蒸留器を使用して植物から香気性精油成分を抽出する方法。
  • 精油(Essential Oil):蒸留法または圧搾法によって得られた天然香料を精油という。溶剤抽出の場合は「アブソリュート」
  • 調香(Melonge):数種類の香料を混合して目標の香りを制作する行為。
  • 調香師(Perfumer):香料を調香して香りを作る職業の人。パヒューマー。
  • 天然香料:天然物から濃縮、搾油、蒸留などの分離操作にて採取された香料。
  • 動物性香料:動物の生殖分泌液などから採取される香料。ムスク(麝香鹿・ジャコウジカ・ジャコウ鹿・Musk)、シベット(麝香猫・ジャコウネコ・ジャコウ猫・Civet)、アンバーグリス(龍涎香・抹香鯨・マッコウクジラ・Ambergris)、カストリウム(海狸香・ビーバー・Castoreum)。
  • 賦香率(ふこうりつ、Dose De Parfum、Ratio Of Perfuming):香料の配合比率。香水は5-30%、石鹸・シャンプーは1%程度。