武蔵野ワークスのコンセプト



●武蔵野ワークスの歴史
武蔵野ワークスは1996年に設立された香水専門メーカーです。香水メーカーは化粧品メーカーに分類されますが、香水専門の化粧品メーカーは非常に珍しい存在です。香水関連の販売会社や企画会社、輸入商社や並行輸入の会社はあっても香水専門の化粧品メーカーってほとんどお聞きにならないのではないでしょうか。当社は、日本の香水市場がほぼ西洋のブランド香水によって席巻されている中で日本発の香水を長年作り続けています。

●多くの日本人が感じる香水のギモン
と感じる人がとっても多いようです。

●日本製の香水は少ない
日本の化粧品会社さんにもすばらしい香水製品があります。しかし、百貨店の日本の化粧品会社さんのコーナーに足を運んでも置いてある香水はよほど大きなショップでないかぎり1〜2種類。ほとんど場合、日本製の香水自体、置いてあることさえない・・・という悲しい事態がデパートや専門店の売場の日常的な光景です。

●バイヤーはこう感じている
「香水で売上げは作れない」「香水はビジネスにならない」と日本のメーカーも百貨店さんも考えています。「西洋ブランド香水なら、まだしも日本製香水など売れるはずがない!」という信念さえ感じさせるバイヤーさんばかりです。そのせめて売れていた西洋ブランド香水も、近年、ブランド正規ルートでなく並行輸入の安価な香水が家電量販店やディスカウントショップで売られるようになったため、ますますデパートの香水売場は縮小傾向にあります。

そして、香水を買い求めるお客様層は比較的若い層。20代後半から30代・40代・50代〜は一度は香水を使用しても「強すぎる」と感じで、やがては使用しなくなる傾向にあります。特に妊娠されるとそのまま香水から離れてしまう人は少なくありません。

なぜでしょう?・・・

●ナチュラル系を好む日本人
市場に出回る多くの製品の多くが日本人には若干強すぎる傾向にあるようです。場合によって具合が悪くなる人も少なくありません。現代の香水は、ニューケミカル系(人工的に合成された自然界に存在しない香りや香料)が主流です。ナチュラル系を好む日本人には具合が悪くなるニューケミカルがあることも事実です。

●風土の違い
また、風土の違いも大きいでしょう。カラっとした空気に、年間と通じて比較的低温で、牧畜や小麦・じゃがいも栽培を主体とする農業、パンやチーズやワインといった食材に囲まれた西洋と、醤油や味噌などの西洋からみればかなり異質な匂いを漂わせる発酵食品、刺身など生物(なまもの)を好む国民性、高温から低温まで大きい気温・温度差と、高温多湿から低温乾燥まで変化のある湿度、同じ香水でもヨーロッパで使うのと場合と日本で使う場合では随分違った印象に感じられます。

●パリで買った香水
パリでとても気に入って買ってきた香水が日本でつけるとどうも買ったときの味やテイスト・雰囲気が出ないという例はよく聞く話です。風土が違いすぎるために起こる違いと考えられます。

●当社のコンセプト
そんな状況を理解し、日本の風土に合い、日本人に合うもっと優しい香りを作りたいと私たちは考えました。『フローラル・フォーシーズンズ』はそんな日本人に愛されたい香りの製品シーズです。ブランド香水に慣れた人には少し「弱い」と感じられるでしょう。ヨーロッパ生まれの香水には長い歴史と伝統に裏打ちされた完成度の高さがあります。『フローラル・フォーシーズンズ』は、ヨーロッパ香水の香りに敬意を払いつつ、日本人と日本の風土に合う香りを実現するというコンセプトで作り続けています。

優しい香り立ちをお試しください。


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