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ショッピングサポート:アトマイザーへの移し方

※フローラル・フォーシーズンズの以前のボトルはネジ式のディスペンサー(スプレー)を装着していました。ネジ式なので手でひねってはずせますので他の香水瓶やアトマイザーへの移し換えは比較的簡単でした。また、分別廃棄のときもとっても扱いやすかったのですが、悲しいことにネジ式は液漏れの不具合発生率が高く、実際問題を何度か起こしました。また、きわめて希ですが悪意ある人間による店頭での異物混入のリスクもあり、カシメ式といういったん装着したらはずせないディスペンサーに変更しました。世界的に香水のディスペンサーは圧倒的にカシメ式が主流です。
ネジ式とカシメ式スプの違い
一般に流通している香水では、香水瓶とディスペンサー(スプレイヤーポンプ)の接合方法は主に下記の2種類。

・ネジ式
・カシメ式

ネジは説明するまでもなく、クルクル状の溝を噛み合わせて締めるもの。一方カシメは加締器(加締機)と呼ばれる専用工具または専用の機械で圧着するものです。ディスペンサー(スプレイヤーポンプ)は耐薬品性・防錆性・扱いやすさを考慮してアルミ製が多いのですが、アルミ金属が加締器で、いったんガチャンと圧着されると開封できなくなります。

ネジ式は、閉める際の力加減の調整が困難でムラがでること、何回か開け閉めするとアルミ製ネジ山に微妙な変形が生じることが問題となります。電子顕微鏡のような高度な検査機器でないとわからないほど微細な変形で通常使用には何ら問題ありませんが、長期にわたる保管ではかすかな揮発や酸素流入の原因となり、結果的にオードトワレやパルファムの品質に影響を与えます。

ネジ閉めの際、作業員ごとに、また同じ個人でもそのときの気分や疲れ具合によって固さにムラがでます。それを回避するために機械を使用してなるべく一定の力でディスペンサーを装着する作業工程を組みますが、製造上ネジ山自体の大きさに微細なブレ・ズレがありますので、パーフェクトではありません。どうかするとネジ山の許容範囲を超えたボトルやディスペンサーが存在すると液漏れの原因にもなりかねません。

当社のボトルも密閉性の高いカシメ式を採用しております。

カシメ式スプレータイプ香水瓶の小分け方法
下記は、あるお客さまからいただいたメールです:
「小分けしたいのですが、どうしたらいいですか?スプレイヤーを外そうとペンチでゴリゴリやったら香水瓶の口からボキっと折れました」

お客様がスプレイヤーを外すことはこの種の香水瓶では想定されていませんので「廃棄時以外、ディスペンサー外さないで下さい。外してしまうと元に戻せなくなります」と返答するのがせいいっぱいでした。

カシメ式スプレータイプの香水瓶からパルファムをアトマイザーなどの小瓶に小分けする方法は「詰替ノズル」をご使用ください。詰替ノズルは市販のアトマイザーなどに付属品として販売されているケースが多いようです。たとえば、ヤマダアトマイザーさんのWEBページでは「詰替ノズル」の使用方法が写真入りで解説されています。

手順は下記の通りです:
1)香水瓶のディスペンサーの上に付いているボタン(キャップ)を外す(これがはずせることを知っている人は案外少ないようです)。キャップを指で挟んで上方向に引き上げればスポっとはずれます。そこには裸のノズル口(パイプ)がでてくるはずです。
2)出てきたパイプに付属の「詰替ノズル」を差し込んで出来上がり
3)「詰替ノズル」からアトマイザーなどに小分けして下さい。

以上、カシメ式スプレータイプ香水の小分け方法でした。参考になれば幸いです。










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