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パフューマー(調香師)になりたい。どうすればいいですか?#2




※武蔵野ワークスからの返答:
◎パフューマーの本場フランスにおいてもほとんどのパフューマーは香料会社に所属していますが、世界の香料会社は長年M&A(企業合併や企業買収)を繰り返しており、どんどん少数先鋭化(少数巨大化)してきているため多くのパフューマーが自ら辞してたりスピンアウトしたり、あるいはリストラの対象になるという状況が続いています。彼ら独立した多くのパフューマーは起業したり香り関連の企業を興しています。

一方、日本では香水市場は極端に小さく、またシャンプーや石鹸などのトイレタリー分野でも長い間、近年トレンドにやや変化があるものの依然として「無香料」「無香性」が好まれるため、これは極論ですが「日本にパフューマーは存在しない」とまで主張する方々もおられます。じっさい、日本の香料会社や化粧品会社の需要を見てもフレーバーリスト(食品香料の調香師)の求人は多少あっても「パフューマー(香粧品調香師)募集」の求人広告は見たことがありません。日本でのパフューマー対フレーバーリストの需用比率は1:9とも0:10とも考えられます。なお、大手化粧品会社さんにはパフューマーを雇用するケースもありますが、そのパイは極端に少なく新人がそのポストに就けるケースはほぼ皆無とお考えください。

以上、パフューマー需要に対する厳しい状況をお話しましたが、本当にパフューマーになりたい方には、海外同様、自ら起業するしかありません。競争が少ない分、オンリーワンになれる可能性があります、と考えるのは楽天すぎるでしょうか?


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