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●ディスカウントショップの香水は本物のですか?
本物です。
●ディスカウントショップで売っている香水と百貨店と香水、同じ商品でも値段がなかり違います。なぜですか?
並行輸入と正規輸入の結果の差です。複雑な流通のマジックがなせるワザ。しかし、原因はメーカーサイドにも。 この辺はもう少し時間が経過してから返答したいと思います。
●ムスク系の香水を探しています。市販で手に入りやすいものやお勧めは?
ムスクは多種多様の種類があります。他社の製品をオススメするのはいろいろ誤解を招きそうなのであまりできませんが、たとえば下記はどうでしょうか?
ホワイトムスク(フォルテ)、ネーミングも「ムスク」になっています。
ジャンギィ ムスク
()、ネーミングも「ムスク」になっています。
●太陽の香りというか、天気のいい日にお布団を干した時のあの香り!の香水があるというのはホントですか?
「太陽の香り」合成(2001/11/15 日本経済新聞) カネボウは11月14日、天日に干した洗濯物から漂う心地よい香りの成分を解明し、人工的な合成に成功したと発表しました。綿のタオルを快晴の屋外で干し、タオルが放つ揮発性の成分を分析、その結果、アルデヒドやアルコール、脂肪酸などの化学物質が香りの主成分であることが判明したそうです。この香りの効果を実験したところ、気分が良い時に出る脳波(α波?)が表れ、快適で落ち着いた気分になることが確認できたとのこと。この香料は同社の「エアー・パフューマンス」という化粧品の四品種に添加されるそうです。というわけで、カネボウさん発売している(?)
●私は白檀の香りが大好きです。その他石鹸の臭いをしたひとにすれちがったことがありますが、そのような香りの香水ってあるのでしょうか?
■Sandalwood/Arden トップノートはラベンダーを中心としたハーバルな香調、ミドルノートは白檀を中心としたウッディノートそして、ラストノードは白檀にシプレーノートも加わり品格のある香り。メンズフレグランスです。
■Sandalwood/ETRO ETROから発売されているサンダルウッドという香りはルームフレグランスとしてもご利用いただけるようなとても落ち着いた香りです。
その他、白檀を用いている市販香水は多いようです。また、ムスク様の香りは一般的に石鹸のような香りであると感じられる方が多いようですが、ムスクはいろいろな香水類に含まれています。また、爽やかなフローラルグリーン系の香りを石鹸のようだと感じられる方も多いようで、たとえば資生堂のシャンデュクールなどを石鹸のような香りと感じられるかもしれません。
●もう20年くらい前になりますが資生堂から「なつこ」というコロンが発売されていました。ものすごく好きで、製造がストップされたと知った時、何件もの店を探し回り数十個購入し、現在でも大切に使用しています。それが最後の1瓶になってしまいました。手持ちのものから、その香りをブレンドしてもらう事は可能なんでしょうか?
気に入りの香りがなくなってしまうというのは残念です。恐縮ですが当社では香りの復刻はおこなっておりません。
●月下美人の香りの香水、オイルを探しているのですがご存じありませんか?
以前メナード社から販売されていましたが現在は製造していません。
●ペパーミントの香りが気に入って、ルームフレグランスに使ってみたいのですが、どんな香りと合わせたらよいでしょうか?
個人的な趣味からお勧めする一品はペパーミント、レモングラス、ローズマリーのブレンドです。さっぱりしたよい香りになります。 ペパーミントの精油でルームフレグランスを作る場合:ペパーミントはハッカのようなメントールの香りが特長です。トップノートから匂い立ちがはっきりしていて、なおかつ、持続性もある香りです。ハーブ類の香りですので、同様のハーブ類の香りとのブレンドがしっくりきます(例えば、ローズマリー、マージョラム、クラリセージ、タイム、など)あるいは、暖かみのある樹木の香り(シダーウッド、ローズウッド、ジュニパーなど)とブレンドしても良いですし、柑橘系の香り(オレンジ、グレープフルーツ、レモングラスなど)とのコンビネーションも爽快感があり楽しめるはず。
精油をブレンドする時は多くても5種類以内にしましょう。
ペパーミントの香料で調香する場合:創ろうと思う香りのイメージに合わせどの位ペパーミントを配分するかが決まってきます。たとえば、ペパーミントの香りを利用して青やミントグリーンのイメージを香りの中に加えようというときは、1〜3%位ペパーミントやメントール(ペパーミントから単離される単品香料)を加えるなどします。それはけっきょくそれぞれの人が感じるイメージ如何によって使い方は様々というこです。
●金木犀の香水を捜しています
街を歩いているときどこからともなく微かに香る金木犀は、足を止め「どこにあるのかな」と、ふと見回してしまいます。フルーティな要素を合わせ持つ金木犀はフルーティフローラル。市販の香水では見かけないようです。当店ではオスマンタス(金木犀)、沈丁花、梅の香りなど珍しい香りも扱っています
●お茶の香りを捜しています
ブルガリの「オ・パフメ」はグリーンティをイメージしています。洗練された香りです。ただし、外国人のイメージするグリーンティは当然ながら私たちのグリーンティそのものではありません。エトロの「パレジャメ(PALAIS JAMAIS)」は、パレジャメというモロッコの宮殿をイメージしながらも、お茶をイメージする香りと言われます。お茶かどうかは別として、どちらもほっとする香りです
●人を幸せにしてくれる香りを探しています
好きな香りが「幸せな香り」だと思います。ということは自分の「長い間好きでいれる香り」をいうものを時間と手間暇かけて探してください。人がなんと言おうと「自分の香り」というものを求めていればそのうちきっとそんな香りに出会える!(と思います)
●お店では結構気に入って買ってきたのに、使ってみるとどうも好きでない場合はありませんか?香りってそんなものでしょうか?
お店に入ってその場で香りを決めてしまいませんでしたか?香りは時間の経過とともに変化します。ムエット(匂い紙)に香りを付けてもらい1日はゆっくりと香りをチェックしたいものです。できれば、体のどこかに着けてもらい、自分の体臭とどう調和するかもチェックしましょう。香水こそ、衝動買いは禁物です
●香水はどれくらいの期間もつのでしょうか? また、保存方法は?
「望ましい状態」で保存して半年から1年。いったん開栓してしまうとアルコールが揮発しやすく香水を構成している芳香物質が変化します。封を切っていないもので通常4〜5年と言われています。保存法:直射日光に当てない、一定の温度の冷暗所に置く、パッケージには入れたまま、できるなら不活性ガスの容器のなかで(一般の人はここまでやれませんが)保存しましょう。何しろ、空気や日光に当てないように工夫することです
●香りについて学びたいのですが、何からはじめたらよいでしょうか?
自分のお金でいろいろな香水を買うことをお勧めします。自分のお金だと真剣になるし愛着もでます。香りについて話せる友人は超刺激になります。近くにいなかったらインターネットの香水関連コミュニティに参加しましょう。掲示板でもメーリングリストでも。スクールやセミナーに参加してみるのもお勧めです。香水好きの友人に恵まれることを祈ります。
●香りについて、それぞれの香りは好きでもブレンドしたら変な香りになりませんか?
香りのブレンドすることによって新しい香りが生成されることもありますが、解け合わずに複数の香りを残すこともあります。いずれの場合も、元がよければ良い香りか、悪くても許せる香りになるはずです(これについては後日投書があり、「私は世にもおぞましい香りを創ったことがある!」との指摘を受けました。お詫びをして「そんなこともある」と、訂正させていただきます)(^_^;
●他人の同じ香水はイヤ!
誰も買わないようなマイナーな香水を見つけてくる。やや勇気が要求されますが当たりがあるかもしれません。ハズレのリスクも覚悟してください。
市販香水を混ぜ合わせてオリジナル香水を作る。これはフランス人にバカにされました。それぞれが完成されたものをあえて混ぜる理由がわからないというのですが、日本人にはなぜか伝統的に多いです。
オリジナル香水を作ってもらう。それはもう武蔵野ワークスしかないと思います。
オリジナル香水を自分で作る。それもオススメ!。まずは、香料や器具の入手方法から調合の仕方など技術的な知識を得るために日本フレーバー・フレグランス学院やミヤ・フレグランス・スクールなどのスクールなどに通うことをお勧めします。ただし、自分の納得できる香りを創るにはそれ相応の時間と努力も必要です。
●動物性香料を分けてもらえませんか?
何にご使用になるのか不明ですが、香料自体は法的に雑貨になるので誰でも誰にでも販売可能です。しかし、武蔵野ワークスでは香料販売のビジネスをやっておりません。香料の入手は香料会社さんにご相談ください。一般に個人ではこの場合最小ロットが気になりますが、場合のよってはかなり小ロットで譲ってくれるところもあります。また調香師のスクール事業をされていることも実務上多種多様な香料を揃えているため小分けして販売してくれる可能性があります。
●海外で買った香水、帰国したら違う香りに感じます。なぜ?
よくある話です。おそらく湿度と気温の影響が大きいと思います。フレグランス人パフューマーで日本に来て自分の香水をかいで「コレ、本当に私が創った香り?」と質問された逸話もあります。香りに対する好みや感度はその香りをかいだときの環境や心理状態にも大きく影響されます。
●10年使える香水に出会いたい!
理想の香水を求めている人は少なくありません。中には「10年使えるお気に入りの香水」を探している人もいます。10年はムリがあると私たちは考えています。どの世代でも10年立てば体型は変わるし考え方は変わるし服の好みも変わります。個人レベルで見れば、子供の頃は子供の好み、10代には10代の好み、20代には、30代には・・・それだけでなく、流行のトレンドも変わりますし社会も変わります。社会や経済の変化が個人の嗜好に与える影響は案外大きく、人気の色彩や流行歌や人気のテレビ番組やファッションのトレンドが経済の発展や社会の変動と連動している現象は社会心理学で語られるところです。このように人も変わる社会も変わる、そんな中で個人の好みといえども、その持続期間は2〜3年、多くて4〜5年ではないかと感じています。個人差もあります。オススメは「私はこの香りだけ」と限定せず、シチュエーションや状況に応じてさまざまな料理を楽しむ食べ物のように香りもそのときどきの状況に合わせていろいろなものを楽しむのがよいのではと感じます。
●友人のつけている香りに惹かれました。自分で買ってみると印象が違います。なぜ?
まずは個人の体臭との馴染み具合や相性があると思います。また、性格やその人のイメージ、ファッションに合うかという問題もあります。ファッションがジーンズでカジュアルなのに香りはマリーアントワネットだとバランスが崩れます。基礎体温の違いも香り立ちに違いを出しますが、基礎体温は個人差がありますのでこれも影響しているかもしれません。
●香水には合成着色料や防腐剤、界面活性剤は入っていますか?
★合成着色料:当社の自社香水にはいっさい使用されていません。しかし、企業向けオリジナル香水に関してはクライアントさまの意向があれば配合せざるをえません。香水の着色料には天然着色料と合成着色料があります。天然着色料は色の選択も少なく、何よりも色落ちが早いため(モノによって数日〜数ヶ月)、事実上使えませんので合成着色料が主流になりますが、合成着色料でも数ヶ月から1年程度で色落ちか、もしくは茶系に変色するものが大半です。着色料の使用は近年の香水製造ではトレンドではないという状況をクライアントさまに説明し、また色落ちのリスクも説明して、それでも使用を希望される場合は配合します。一般に市販香水はまだまだ着色しているものが多いようです。
★防腐剤:香水の原料は香料とエタノールです。どちらも殺菌作用があるため防腐剤の使用は必要ありません。当社の香水には使用されていません。市販香水も同様に防腐剤の使用は必要ないのですが、アルコールフリーなどの非アルコール系香水には何らかの防腐剤を添加する必要があります。添加されているかどうかは各製品のメーカーさん次第です。
★界面活性剤:当社の香水には使用されていません。天然香料の中には、たとえばローズオイルのように強力な凝固力をもったものがあります。99%-100%の高純度アルコールでも溶解しない香料には界面活性剤を配合する手法があります。じっさい市販香水の中には界面活性剤が使用されているものが多々見受けられます。界面活性剤は種類と濃度によっては肌荒れなどの原因になると指摘される方がいますが、現在業界で使用されている界面活性剤は安全なもので安全な濃度で使用されているものが大半ですので神経質になる必要はありません。
●香水の好き嫌いは変わっていく?
変化します。「10年使える香水に出会いたい!」という質問でも取り上げましたが、香りの嗜好は年齢とともに、時代とともに変化しますのでなかなか見つからないのでは?という趣旨の説明をしました。そんなに長い年月かからなくても香水に対する好みは案外簡単に変わることはよく経験します。たとえばどうしてもダメな香りが仕事で仕方なく使っている内に好きになることは多いのですが、一般の人でもいろいろな香水を試しているうちに、好みの許容範囲が広がることは多くの人が体験します。
●香水の有効期限は?保存方法は?
化粧品の大敵は「腐敗」と「酸化」(アンチエイジングの大敵も同じかもしれません)。香水には、さらに「揮発と目減り」があります。それぞれについて見て行きます。
●腐敗 化粧品の中でも香水に関しては「腐敗」はそれほど心配いりません。このへんは栄養分のためカビや細菌が発生しやすい化粧水やクリームと違います。香水は、7〜9割程度のエタノールに香料を混ぜます。香料はエッセンシャル・オイルなどの天然香料と合成香料を使用します。合成香料はエッセンシャル・オイルの成分に近い組成の芳香成分が多く使用されます。それらは、細菌を繁殖させるような成分を含まないどころか逆に殺菌効果が高いものが多いのです。
中世〜近世に何度かヨーロッパで猛威を振るったペストでは、真・偽ともに様々な風説が語られたといいますが、そのひとつに「エッセンシャル・オイルの蒸留所で働く人はペストにかからない」というものがありました。ありえます。香水は、このようにエタノールと香料で構成されるため、ほとんどの環境で「腐らず」保管できます。それゆえ防腐剤などは必要ありません。少なくとも当社では使用していません。
●酸化 もう一つに大敵である「酸化」について。香水でも酸化は考えられます。酸化しにくいエッセンシャル・オイルがある反面、酸化しやすいオイルがあります。たとえばローズオイルの耐酸化性の強さは有名です。毎日直射日光が当たる窓際に置いていても数年間変質しなかったと実験報告があります。ホホバオイルも酸化しにくいと言います。ある知人は「ローズオイルとホホバオイルが最高に抗酸化力がある」と言っていました。厳密な実験をしたわけではないので個人的な印象でしょうが、参考になります(ちなみに彼によれば「普通のホホバオイル」ではなく「天然ホホバオイル」が特に酸化しないそうです。事情はよくわかりません)。
反面、たとえばグレープフルーツ・オイルなど柑橘系オイルは一般に酸化しやすいため数年で変質すると言われます。業者によっては「半年で使い切る」ことを奨励しています。仕入れるまでに半年や一年、小売りの状態で半年や一年くらいすでに寝かされているケースがあるので安全をみて早めに使い切ることがよいでしょう。余談ですが、酸化を防ぐには単純に酸素(空気)に触れないことが一番のなのでボトル充填後、ボトルには窒素ガスを入れ、窒素ガス入りコンテナで保管することもあります。
結論:香水は使用成分によっては酸化による変質がありうる。
●揮発と目減り 香水の成分であるエタノールと香料は、ともに揮発性が高いことが特徴です。「香る」ということは芳香成分や香気成分が揮発して、その匂い分子が鼻内の嗅覚神経を刺激することですから、そもそも揮発性があることが重要です。
その揮発しやすい物質を閉じこめる香水ボトルにはさまざまな材質が出回っていますが、ボトルはガラス製、フタはアルミ製が多いのではないでしょうか。微かに空気を通すプラスティック(プラスティックはアルコールなどに触れると変質する性質もあります)などど比較すると材質としてはガラスが理想的です。ガラス自体はかなり気密性が高いのですが、問題はフタとガラスの接合部分です。ネジ式だったり加締式だったりしますが。ここから微量の揮発が発生します。
私の経験によると、手作業がほとんど入らない高度に自動化されたライン(安定した均一品質)で生産されるボトル、スプレーでさえ微妙な誤差があり、それらの組み合わせによって「漏れるボトル」と「漏れにくいボトル」が発生します。はっきり漏れるものは製造・検品行程で取り除かれますが、微妙なヤツが残ります。
たとえば、海外輸入物で輸入してコンテナを開けてみたら「10%くらいの商品で液体の目減りが認められた」というような業者間の話がたまに聞かれます。ひどいときは全体の3割〜5割が目減り品だったというような話もあります。それらは店頭に並べられる前に除去されることが多いので消費者の目に触れることは少ないと思いますが、海外ではその辺の管理が甘く目減りした香水が売られているケースもあります。
こう言えばかなり密閉度が悪い印象を持ちますが、こういう裏話は誇張されますし、そういうおもしろい話が話題になりますので。ほとんどのメーカー、ブランドのほろんどのロットで安定した気密度が保たれていることを補足しておきます。買った時点ですでに目減りしているものはそのお店で交換してもらえばいいのですが、かなり微妙に漏れているものは長い時間をかけて揮発しますので、ある日気づいたら「減っている」という状態になります。目減りするかどうかは、まずは大丈夫ですが、運悪くハズレを引けば5年や10年といった長期保管は望めないことになります。
●結論 香水の有効期限について述べてきましたが、成分に依存することがあるし、保管の仕方によって酸化を早めることもあるし、また微妙な揮発のため時間をかけて目減りするケースもあります。よって、香水の有効期限は一概に言えないのが現状です。成分の酸化のしにくさやボトルの密封度の高さがあれば10年持つケースも考えられますが、総合的に判断して未開封で3年、開封後は1年程度(香水の場合、スキンケアの場合は半年程度)を目安に使い切ることをお勧めします。
●保存(保管)方法 やれるものとやれないものがあると思いますが、最低直射日光は避けていただければかなりよいでしょう。
[抗酸化対策]日光を避けましょう。日光に含まれる紫外線が成分の酸化を早めます。理想的には蛍光灯などの照明も近すぎないようにしましょう。
[抗酸化対策]酸化防止剤とともに保管しよう。酸素に触れさせないために。
[対細菌対策&抗酸化対策]高温を避けましょう。30度前後から細菌の活動が活発化します。また高温は成分の化学反応を加速し結果的に酸化を早めます。
[対細菌対策]ロールオンタイプなど香水本体が直接お肌に触れる容器を避けましょう。お肌の雑菌を香水内に残すことになります。
[対細菌対策]乾燥した冷暗なところで保管しましょう。
★補足:お客様からの投書: 香水コレクターといってよいと思いますがかなりの種類の香水をお使いの北海道の方です。下にある「熟成30年物シャネルNo.5」の保管場所は押し入れの片隅で、夏場は20度、冬場は暖房するので10〜15度程度の比較的安定した気温だったのでは、とのことです。香水そのものは使えたようですが「口はガッチリとくっついてしまっていて、開けるのに・・・」別の問題が。
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ボトルが良ければ10年持つものもある、というお話ですが、私は香水はかなり持つものなのではないかと思っています。ちょうど10年くらい前から香水を集め出したので、一般に言われている推奨消費期限(?)の1〜3年を超えてしまい10年モノ状態の香水が多々ありますが、匂いが変化する事もなく(多少変わっているのかもしれませんが…)、使えておりまして。極端な話ですが、実家に30年位前の物ではないかと思われるシャネルの5番のコロン(フラコンです)と、17年位前に購入したサムサラのパルファム(こちらはスプレータイプのもの)がありますが、使ってみたら、変質している風もなく、普通に使えて驚きました。もつ物はかなり持つのかもしれません。シャネルの5番は、さすがにトップはちょっとキツくなっているようですが、ミドル以降は現在売っているものより甘く香っているような気がします。余談ですが、「1年〜3年で変質してしまった香水」はアトマイザーに移したものと一部のミニチュア香水だけです。変色は結構あって、青や紫の色がついた香水は3〜5年で黄色がかった色に変色してしまいました。香りは変質してなかった(と思う)のですが。
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