( 香水工場の )
香る生活
ダブルベタ、終わっていないよ~
昨日から恒例の「ダブルベタ」が開始されました。
が、なんと、いきなり初日夜には、"在庫切れ" となりました。
当社ミスです。
「万一、想定外な注文数になると対応できない」という理由で、少な目の在庫数をシステムにセットしたことが裏目に。
本日朝一番で、セットし直しました。
実際の在庫は、例年以上に準備していますので、まだまだ余裕あります。
Twitterで「買いそびれた~」とつぶやいている方を発見して、これはしまった!と反省しております。失礼しました。
(2020-11-02)
が、なんと、いきなり初日夜には、"在庫切れ" となりました。
当社ミスです。
「万一、想定外な注文数になると対応できない」という理由で、少な目の在庫数をシステムにセットしたことが裏目に。
本日朝一番で、セットし直しました。
実際の在庫は、例年以上に準備していますので、まだまだ余裕あります。
Twitterで「買いそびれた~」とつぶやいている方を発見して、これはしまった!と反省しております。失礼しました。
(2020-11-02)
( 香水工場の )
香る生活
香水「夏よ華」
仮ラベルをデザインして仮お披露目 (2020/10/29)
( 新ネーム「夏よ華」・・仮制作ラベルです )
お客様からたくさんの提案をいただき「夏よ華」(なつよばな)という新名に落ち着きました。
すべて漢字で書くと「夏夜華」。
こちらを少しひねって「夏よ華」に。
本日からweb内のネーミングを「花火」より「夏よ華」へ変更していきます。
写真のラベルは、仮当てで、まだ本物ではありません。
(ラベルは「夏ヨ華」とカタカナになっている、デザイナーは試行錯誤中のようです)
新名称での販売開始は、来年2021年4月予定です。
【関連記事】
・夏よ華、TVショッピングの思い出
・香水「夏よ華」
・「花火」ネーミング案公募の結果
・「花火」・・名前が変わる
(2020-10-29)
( 新ネーム「夏よ華」・・仮制作ラベルです )
迷走ネーミングも決着
お客様からたくさんの提案をいただき「夏よ華」(なつよばな)という新名に落ち着きました。
すべて漢字で書くと「夏夜華」。
こちらを少しひねって「夏よ華」に。
本日からweb内のネーミングを「花火」より「夏よ華」へ変更していきます。
写真のラベルは、仮当てで、まだ本物ではありません。
(ラベルは「夏ヨ華」とカタカナになっている、デザイナーは試行錯誤中のようです)
実際の商品ラベルは、当面「花火」
新名称での販売開始は、来年2021年4月予定です。
【関連記事】
・夏よ華、TVショッピングの思い出
・香水「夏よ華」
・「花火」ネーミング案公募の結果
・「花火」・・名前が変わる
(2020-10-29)
( 香水工場の )
香る生活
始まりあれば、終わりあり
Amazon退店を機に、他社様で展開してきた歴史を振り返ってみた (2020/10/28)
( BPQCでのディスプレイ、小ブランドなのに破格に大きな棚をいただいた、感謝。2005年1月17日 )
当社は、1996年の創業時から無店舗販売で営業してきました。
お店を展開するだけの資本力がなかったという懐具合と、ちょうどインターネット勃興期と重なって、ネット販売で行けるのではという思惑。
とはいえ、まだブランド力も信用もないので、なかなか立ち上がらない。
そこで、都内のデパートさんで販売できないかと、飛び込みで売り込みに行った伊勢丹さんに偶然、拾ってもらった。
伊勢丹BPQCは、伊勢丹新宿店さん内での、やや前衛的なセレクトショップだった。
後から聞いた話では、気楽に売り込みに行って入れるような売り場ではないらしい。
ここに入るためにコンサル会社を通すブランドさんやショップさんも多いという。
我々が門をたたいたとき、偶然、フレグランス部門に空きがあり、偶然ジャストミートしたのだろう、幸運としか言えない。
そして、ここで、6年~7年、修行させてもらった。
日本で香水ブランドを立ち上げるなら、当時も今も「伊勢丹新宿店」、フレグランスの殿堂である(と香水業界では言う人が多い)。
そんな香水の王道売り場に出させていただき、感謝の言葉もない。
しかし、伊勢丹さんの大規模改修にあわせて、残念、出されてしまった。
たしか、2008年だったか。
このとき、売り場としてのBPQCさんは終了したと記憶している(BPQCブランドは、その後も残る)。
この改修で、ロクシタンさんは残ったが、当社は出された。
悔しさもあったが、伊勢丹さんへの貢献度を考えれば、どちらが出て行くか、当然の話だった。
伊勢丹BPQCという大販路を失い、代わって販売できるモールやショップを探す課程で、Amazonさんへの出店を決めた。
当時のAmazonは、すでに世界的大企業で、当時から勢いがあるな、と感じたものだった。
しかし、始まりあれば、終わりあり。
そのうち退店しなければ思いつつ、ついつい長くなってしまった。
というわけで、一つ前の記事でご案内したように、長年お世話になったAmazonさんから退店となった。
(2020-10-28)
( BPQCでのディスプレイ、小ブランドなのに破格に大きな棚をいただいた、感謝。2005年1月17日 )
ネット通販からはじまった当社
当社は、1996年の創業時から無店舗販売で営業してきました。
お店を展開するだけの資本力がなかったという懐具合と、ちょうどインターネット勃興期と重なって、ネット販売で行けるのではという思惑。
とはいえ、まだブランド力も信用もないので、なかなか立ち上がらない。
そこで、都内のデパートさんで販売できないかと、飛び込みで売り込みに行った伊勢丹さんに偶然、拾ってもらった。
伊勢丹BPQC
伊勢丹BPQCは、伊勢丹新宿店さん内での、やや前衛的なセレクトショップだった。
後から聞いた話では、気楽に売り込みに行って入れるような売り場ではないらしい。
ここに入るためにコンサル会社を通すブランドさんやショップさんも多いという。
我々が門をたたいたとき、偶然、フレグランス部門に空きがあり、偶然ジャストミートしたのだろう、幸運としか言えない。
そして、ここで、6年~7年、修行させてもらった。
日本で香水ブランドを立ち上げるなら、当時も今も「伊勢丹新宿店」、フレグランスの殿堂である(と香水業界では言う人が多い)。
そんな香水の王道売り場に出させていただき、感謝の言葉もない。
しかし、伊勢丹さんの大規模改修にあわせて、残念、出されてしまった。
たしか、2008年だったか。
このとき、売り場としてのBPQCさんは終了したと記憶している(BPQCブランドは、その後も残る)。
この改修で、ロクシタンさんは残ったが、当社は出された。
悔しさもあったが、伊勢丹さんへの貢献度を考えれば、どちらが出て行くか、当然の話だった。
Amazonで出店
伊勢丹BPQCという大販路を失い、代わって販売できるモールやショップを探す課程で、Amazonさんへの出店を決めた。
当時のAmazonは、すでに世界的大企業で、当時から勢いがあるな、と感じたものだった。
しかし、始まりあれば、終わりあり。
そのうち退店しなければ思いつつ、ついつい長くなってしまった。
というわけで、一つ前の記事でご案内したように、長年お世話になったAmazonさんから退店となった。
(2020-10-28)
( 香水工場の )
香る生活
Amazon出店終了のおしらせ
10年か・・予想外に長くなったもんだ (2020/10/28)
2020年10月24日をもって、すべての商品を取り下げ、Amazonさんでの出店に幕を下ろしました。
Amazonに出店したのが、たしか、2009年ころ。
10年ですね、思わず長くなりました。
過去10年間、Amazonで弊社製品をお買い上げ頂いた皆様へ、ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
(2020-10-28)
さらば
2020年10月24日をもって、すべての商品を取り下げ、Amazonさんでの出店に幕を下ろしました。
Amazonに出店したのが、たしか、2009年ころ。
10年ですね、思わず長くなりました。
過去10年間、Amazonで弊社製品をお買い上げ頂いた皆様へ、ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
(2020-10-28)
( 香水工場の )
香る生活
香水軸の香水ボトルで、どうでしょう?
「花火」で試作するゾー (2020/10/23)
( 4mLキューブボトル、かわいい香水軸、真ん中の白いスティックが香水軸 )
このブログでも何度かお伝えしているが、4mLキューブボトルのスプレー問題は、なかなか手強い。
まれなトラブルとはいえ、放置はできない。未だ抜本的な打開策はありません。
もう自分たちで製造した方が早いのでは?・・と思い詰め、この分野の製造設備に詳しい人に相談すると「まったく現実的でない」と即答された。
下手に手を出すとアリ地獄に落ちるとのこと。
スプレーは、見た目よりパーツが多く、金型への初期投資は膨大な上に、精度が出にくく、完成度は保証なし、である。
断念した。
現在検討中の案が「香水軸」。
「香水軸」(こうすいじく)とは、スティック状の棒のこと、当社が命名したわけでなく、ボトルメーカーさんのコトバ。
一般的に使用されるコトバかどうかわからない。
が、当社でも「香水軸」と呼ぶことにした。
なお、英語では、「スティック・キャップ」(Stick Cap)とか、「スティック・アプリケーター」(Stick Applicator)とか呼ばれている。
要は、スティック状の棒が付いたキャップの採用である。
当社には、以前、「1mLミニボトル」というシリーズがあって、こちらもキャップ自体にスティックが付いていた。
この棒で香水を取り、数滴を肌に落として使って頂くものだった。
このミニボトルも、割れや液漏れが散見された。
お客様の手元に届いたとき割れている、液漏れしている、あるいは使用中に割れるということもあった。
幸い割れたガラスでケガされた方はいかなったが、メーカー側の我々としては継続は、厳しいと感じた。
また、同じ中身なのに、香りがスプレータイプのものと違って感じられる方も多く、悩ましかった。
これらの問題に苦しんだ末、今年前半に「1mLミニボトル」は、あまり製造しない方針に転換した。
香水軸タイプを採用したら、「香りが違って感じられる問題」が再燃するだろう。
しかし、スプレー目詰まり問題よりは・・・
それに近年では、周囲に影響を及ぼさないで香水を使いたいという人が増加中である。
それはロールオン・タイプの香水ビンの出荷量にも反映されている。
当社では、ロールオン香水はリリースしていないが、香水業界全体ではロールオンは、増えているそうである。
(そういうえば、当社も昨年、モニターさんを募集してロールオン香水をテストした、採用には至らなかった)
香水瓶メーカーさんより、香水軸を数十個仕入れた。
製品化し、社内スタッフ、関係会社やお取引先スタッフに配布してテスト中である。
当社お客様からもモニターを募集してご意見をお聞きしたいと考えている。
少ないが、20名様の募集枠。
毎回、モニター募集すると、ありがたいことにご応募いただく方は多く、今回も、50名~100名様のご応募が予想される。
つまり、ハズレる確率も高い。そこが、実に申し訳なく感じるが、よかったら応募して欲しい。
なお、抽選は当社では完全に機械的に行う。
懸賞応募慣れしている人は、いろいろ、心動かされることを書いてくるが、当社の抽選担当(私のことだが)は、厳しい、動じないことお知らせしたい。
当社のオードパルファム「花火」は、商標問題でネーミングを変更することになった。
今後製造する「花火」は、新しいネーミングでの製造であり、20年間販売してきた「花火」の「花火」という名での製造は、このモニター用プロダクトが最後となる。
( 香水軸キューブボトル、4mL )
モニター製品とは言え、楽しんでご利用頂けることを祈るばかりだ。
(2020-10-23)
( 4mLキューブボトル、かわいい香水軸、真ん中の白いスティックが香水軸 )
スプレーを自社製造?
このブログでも何度かお伝えしているが、4mLキューブボトルのスプレー問題は、なかなか手強い。
まれなトラブルとはいえ、放置はできない。未だ抜本的な打開策はありません。
もう自分たちで製造した方が早いのでは?・・と思い詰め、この分野の製造設備に詳しい人に相談すると「まったく現実的でない」と即答された。
下手に手を出すとアリ地獄に落ちるとのこと。
スプレーは、見た目よりパーツが多く、金型への初期投資は膨大な上に、精度が出にくく、完成度は保証なし、である。
断念した。
香水軸という選択?
現在検討中の案が「香水軸」。
「香水軸」(こうすいじく)とは、スティック状の棒のこと、当社が命名したわけでなく、ボトルメーカーさんのコトバ。
一般的に使用されるコトバかどうかわからない。
が、当社でも「香水軸」と呼ぶことにした。
なお、英語では、「スティック・キャップ」(Stick Cap)とか、「スティック・アプリケーター」(Stick Applicator)とか呼ばれている。
要は、スティック状の棒が付いたキャップの採用である。
「1mLミニボトル」もスティックだった
当社には、以前、「1mLミニボトル」というシリーズがあって、こちらもキャップ自体にスティックが付いていた。
この棒で香水を取り、数滴を肌に落として使って頂くものだった。
このミニボトルも、割れや液漏れが散見された。
お客様の手元に届いたとき割れている、液漏れしている、あるいは使用中に割れるということもあった。
幸い割れたガラスでケガされた方はいかなったが、メーカー側の我々としては継続は、厳しいと感じた。
また、同じ中身なのに、香りがスプレータイプのものと違って感じられる方も多く、悩ましかった。
これらの問題に苦しんだ末、今年前半に「1mLミニボトル」は、あまり製造しない方針に転換した。
香りが違って感じられる問題
香水軸タイプを採用したら、「香りが違って感じられる問題」が再燃するだろう。
しかし、スプレー目詰まり問題よりは・・・
それに近年では、周囲に影響を及ぼさないで香水を使いたいという人が増加中である。
それはロールオン・タイプの香水ビンの出荷量にも反映されている。
当社では、ロールオン香水はリリースしていないが、香水業界全体ではロールオンは、増えているそうである。
(そういうえば、当社も昨年、モニターさんを募集してロールオン香水をテストした、採用には至らなかった)
香水軸のモニターさん募集
香水瓶メーカーさんより、香水軸を数十個仕入れた。
製品化し、社内スタッフ、関係会社やお取引先スタッフに配布してテスト中である。
当社お客様からもモニターを募集してご意見をお聞きしたいと考えている。
少ないが、20名様の募集枠。
・20名募集します(応募者多数の場合、抽選)
※[応募(11月5日~7日まで)]
「月一メルマガ 11月号」のメールの題名を
「香水軸」に変更し返信してください (本文不要)
※[抽選と発表]
当選者にメールにてお知らせいたします
※[応募(11月5日~7日まで)]
「月一メルマガ 11月号」のメールの題名を
「香水軸」に変更し返信してください (本文不要)
※[抽選と発表]
当選者にメールにてお知らせいたします
毎回、モニター募集すると、ありがたいことにご応募いただく方は多く、今回も、50名~100名様のご応募が予想される。
つまり、ハズレる確率も高い。そこが、実に申し訳なく感じるが、よかったら応募して欲しい。
なお、抽選は当社では完全に機械的に行う。
懸賞応募慣れしている人は、いろいろ、心動かされることを書いてくるが、当社の抽選担当(私のことだが)は、厳しい、動じないことお知らせしたい。
初の香水軸キューブボトルは「花火」で
当社のオードパルファム「花火」は、商標問題でネーミングを変更することになった。
今後製造する「花火」は、新しいネーミングでの製造であり、20年間販売してきた「花火」の「花火」という名での製造は、このモニター用プロダクトが最後となる。
( 香水軸キューブボトル、4mL )
モニター製品とは言え、楽しんでご利用頂けることを祈るばかりだ。
(2020-10-23)
( 香水工場の )
香る生活
ダブルベタ、2020年秋冬のおしらせ
今年も ダブルベタ (2020/10/07)
( マスク荒れにもベタガード )
ダブルベタとは、ご注文個数の2倍のベタガードを発送する企画。
今シーズンは下記のスケジュールにて開催します。
数年前より、NHKさんが、いくつかの人気番組で、ワセリンを取り上げて以来、ワセリン・ブームが続いています。
そして、今年はコロナ・パンデミックの影響で、マスク人口が爆発的な多さ。
一部の人には常時マスクの刺激からか、お肌への影響もでている。
汗疹(あせも)やニキビ、肌荒れなど。
この対策でも、ワセリンは人気らしい。
今年も ダブルベタ をお楽しみ下さい。
(2020-10-07)
( マスク荒れにもベタガード )
好評なダブルベタ
ダブルベタとは、ご注文個数の2倍のベタガードを発送する企画。
今シーズンは下記のスケジュールにて開催します。
2020秋冬のダブルベタ・プラン
・11月1日 - 7日
・12月1日 - 7日
・02月1日 - 7日
・11月1日 - 7日
・12月1日 - 7日
・02月1日 - 7日
マスク荒れで、ワセリン人気がさらに
数年前より、NHKさんが、いくつかの人気番組で、ワセリンを取り上げて以来、ワセリン・ブームが続いています。
そして、今年はコロナ・パンデミックの影響で、マスク人口が爆発的な多さ。
一部の人には常時マスクの刺激からか、お肌への影響もでている。
汗疹(あせも)やニキビ、肌荒れなど。
この対策でも、ワセリンは人気らしい。
今年も ダブルベタ をお楽しみ下さい。
(2020-10-07)
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