今年1月から4mLのキューブボトルを商品ラインアップに加えました。好評です(2017/01/08)


(Cube Bottle Fragrance 4mL)


当社の予想より販売数が伸びています。ありがたく感謝申し上げます。

種類ももう少し増やしていきたいと考えています。

今日は、キューブボトルの魅力を一部のお客様に速攻インタビューしてみました：

いろいろ試せるから

仕事の日は付けないので、毎日使うことがない私には、ちょうどよいサイズ。

フルボトルだと使い切るまで時間がかかり、その間に香りが劣化することが心配。

ちょうどいいサイズです。

スプレーなので

御社のミニボトルはお安く気軽に試せるので重宝しますが、実際の使用の際は、スプレータイプでないため、使いにくいです。

ミニボトルより高くなりますが、実際に使える点でグッドですね。

お値段

毎日使う人なら、数千円の香水も高くないと思いますが、少量使いたいなら、もったいない気がします。

その点、キューブボトルなら千円以下で買えるので、買いやすいかな。フルボトルだと1本しか買えなくてもキューブなら同じ値段で数種類楽しめますので。

持ち歩ける

持ち歩けるのがいい。ちょっと付け足したりしたい場合に持ち歩けるサイズ重さがいいですよね。

プレゼントに最適かも

サイズとお値段が、プレゼントとして使いやすいです。武蔵野さんの香水を誰かに知ってもらいたいというとき、高価すぎれば、先方様も心理的に負担ですが、このサイズならちょこっとプレゼントできますし、おしゃれなので。プレゼントする相手にもよりますが。

わかいいから

ボトルもパッケージもかわいくて好きです。とくに箱、いいですね。

あと、ラベルがかわいくて眺めていて楽しい。



(2017-02-08)

2017年1月から過去一ヶ月間のコメントやご質問を集めてみました(2017/02/08)

(電話サポートスタッフ、あくまで、イメージですよ)

ベタガードのご意見・コメント・ご質問

●ベタガードの保管期限

(お客様)ベタガードをまとめ買いしたのですが、これから使う未使用分は夏冬問わず冷蔵庫保存した方がいいのでしょうか？それに素手で使用してからの消費？期限と未使用品の使用期限はどのくらいでしょうか？


(当社コメント)ベタガードには腐敗しやすい成分は含まれていません。むしろ、殺菌効果がある精油など含まれています。酸化にも強いため常温にて保管いただいても数年は問題ありません。

開封し素手で触ってからの使用期限は、様々なケースがあり統一した期限は設定できません。よって一般に化粧品メーカーは「お早めに使い切ってください」とする会社さんが多いかと思います。

弊社も通常、同じような回答をいたしますが、個人的には、平均的な環境での平均的なご使用方法では、開封後も数年は問題ないと思います。

●オールマイティー

(お客様)１日に何度もハンドクリームをつけてましたが、回数が減りました。

リップ、ハンドクリームとオールマイティーなので本当に便利です。
可愛いので、持ち歩くのにとても良いです。

●常時バッグに入れて

(お客様)昨年も日本のお土産にさせていただきましたが、とても好評でした。ワセリンよりも伸びが良く、使い心地がいいのはもちろんですが、ローズマリーの香りが男性にも人気でした。手足の保湿はもちろん唇やちょっとしたカサつきなど、常時バッグに入れて愛用しています。


(当社コメント)「日本のお土産に」ということは、海外で配られたのでしょうか。

う～ん、ありがたいです。当社には広告予算がないので、お客さまの口コミは本当にありがたく感謝しております。

お客さまのサポートは、ベタガードを毎年製造できる最大の要因になっております。重ねて御礼申し上げます。

●20年来のひび割れ

(お客様)20年来、手のひらのひび割れに悩んでいた方が、なんと！！治られたのです＼(^o^)／おにぎりも握れるようになったと、とても喜んで下さいました。私も涙が出るほど嬉しくて感動でした(T_T)


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(2017-02-08)

2017年1月から過去一ヶ月間のコメントやご質問を集めました(2017/02/08)

(様々なコメント、ありがとうございます)

練り香水のご意見・コメント・ご質問

●月桃の練り香水

(お客様)月桃の練香水って復活しませんでしょうか…とても好きなので。


(当社コメント)申し訳ございません。練り香水は、いったんすべてクローズ予定です。

その後、今年後半には、パワーアップしての復活計画を立てておりますが、「月桃」が再度練り香水シリーズに入るか、まで不明です。煮え切らない返答になりましたが、お許しください。

●ローズの練り香水

(お客様)数年前 京成バラ園のショップで 出会ってから練り香水のローズを ずっと愛用していました。販売終了 とても残念です。

(当社コメント)そうでしたか。練り香水のご愛用、ありがとうございます。

今年後半、新・練り香水シリーズをリリースする予定ですが、まだアイテムは未定です。今回のご意見、参考にさせていただきます。


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(2017-02-08)

2017年1月から過去一ヶ月間のコメントやご質問を集めました(2017/02/08)

(電話サポート・・・イメージですよ。写真は写真販売サイトにて購入したもの)


お買い物される際、コメント欄でいただくケースが多いです。季節柄、ベタガードのご意見が多いですね。

また、廃盤や商品入れ替えを行っていますので、久しぶりに来てショックを受けられるお客さまも。申し訳なく・・・

※「(当社コメント)」は、私を含めサポートスタッフ数名が返答した内容です。

香水のご意見・コメント・ご質問

●ミニボトルの種類が激減

(お客様)ミニボトルの種類が激減してしまったのが少々寂しく思います。

特に、私が愛用していたものがどんどん廃盤になってしまったりなど…自分お好みが世間のニーズと違うのだな、と痛感しております（苦笑）

(当社コメント)そうなんです。2年前からだいぶん廃盤になりました。経営上の理由からですが、この傾向はもうしばらく続きます。お許し下さい。

●フリージアの香水

(お客様)フリージアの香水を探しています。青臭くないものを好んでいますが、御社のホワイトフリージアは、いかがでしょうか。
個人的には、お花の香りのみが香るとよいのですが。


(当社コメント)当社「フリージア」には若干グリーンノートが香ります。よって、ご指摘の「青臭い」部分が感じられるかと思います。

当社製品は、どれも他の香水ブランドさんの花香水よりも、それぞれの花の香りに、なるべく近い香りを制作するよう心がけておりますが、「お花の香りのみ」という点では、ご期待に添えない可能性が高いかと感じております。

●香りの持続性があるは？

(お客様)白檀が一番、香りの持続性があるように感じたのですが、商品によって違いがあるのでしょうか？あれば、長く香っている商品を教えて下さい。白檀、さくら、ピーチ、サイレンスが気に入りました。


(当社コメント)当社の製品は、どれも比較的、持続性が短いものが多いかと思います。

持続性の強い香りにする原料(香料)は、それなりにあるのですが、それらの原料は、頭が痛くなったり、気分が悪くなるケースを引き起こすことが多いことも事実です。

そのため、ナチュラルで優しい香りにしようとすると持続性に弱い香りになりがちです。当社の製品は後者を重視するポリシーで製品開発を行っておりますので、全体的に弱く持続性も弱い香りになっております。

一部のお客さまには、この点でご不満が多いようです。

香水一般に言えることは、ウッディ系やムスク系の香料を多く使用した製品は、持続性に優れます(香りの分子量が大きく重いため)。逆に、柑橘系の香りなどは早く飛びがちです(香りの分子量が小さく軽いため)。

当社製品では「白檀」「沈香」「サイレンス」などはウッディ系で残りやすく、また「さくら」「ピーチ」「くちなし」あたりも当社の製品の中では、比較的持続性がある香りです。

●旧「さくら」

(お客様)さくらの香水については、新しい香りより、旧の切なくなるような優しい香りが好みでしたので完全廃盤になる前にフルボトルキープします！なくなるのが残念です…

(当社コメント)去年「さくら」や「くちなし」を新規商品にリプレイスしました。旧製品がよかったというお客さまも多く、うれしいやら、申し訳ないやらと感じております。

新製品にリプレイスする理由は、香りだけでなく、原料の供給問題やトレーサビリティなど外的な要因によるものも少なくありません。

香りだけなら、本当は旧製品の方がいいかなと感じるものも、個人的にはございます。

いろいろ製品がなくなったり、変更されたりして恐縮ですが、お許し下さい。今後もよい製品を作ります。



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(2017-02-08)

ニオイを除去する製品を消臭剤といいますが、実はこの分野、細かくカテゴリー分けされます。

「消臭剤」
「防臭剤」
「脱臭剤」
「芳香剤」

消臭剤

・消臭剤は、ニオイ分子を分解や包囲して無臭化を行うモノ。

近年の消臭剤は、最先端分子工学の技術が応用されたハイテク製品です。

ただ、すでに空間に広く薄く拡散済みの悪臭は、どんなに優れた消臭剤でも、そもそも悪臭分子の補足が大変です。

市販の消臭剤が今ひとつ効かないと感じられる大きな要因です。

防臭剤

・防臭剤は、ニオイの無臭化を目標とせず、ニオイの発生源をコントロールしよういうコンセプト。

ニオイ発生源は、多くの場合、細菌による腐敗などが多いので、実質、抗菌剤が多いでしょう。ギャラクシー・スプレーはこのタイプでず。

欠点は、すでにできてしまったニオイには効果が期待できません。

脱臭剤

・脱臭剤は、活性炭など他の物質にニオイ分子を物理的に閉じ込める方式。

一方向に流れる水流や気流中の成分補足に効果的ですが、こちらも悪臭が空間に広く薄く拡散済みで対流しない空間では、効率的ではありません。

芳香剤

・芳香剤は、ニオイを消すことよりも他の香りでマスキングするもの。

効果は薄く消臭剤としては微妙ですが、ある意味重要です。本当の消臭効果しかない消臭剤だと、効いたかどうかわかりにくい。

ですので、芳香剤で、ほんおり、それらしき香りを入れることで、"消臭剤が働いている"という心理的な効果を与えることが期待されます。

私が考える消臭剤は、この部分は不要と思いますが、多くの大企業様の発想は違うようです。

単機能でないハイブリッド消臭剤

このように一口に消臭といっても様々な方式があります。

市販されている消臭剤のほとんどは、これらどれかの機能一つだけを果たしているわけではありません。

通常、これらの機能をいくつか取り入れたハイブリッド型になっています。

現在、開発中のギャラクシー・スプレーも、主力は「防臭」にし「消臭」のサイド機能を入れたいと考えています。

ただし、ギャラクシー・スプレーに「芳香」は入れない予定です。


【関連記事】
・「消臭」と「防臭」の違い (2017年02月)
・銀スプレー、モニターさんの感動と失望 (2017年02月)
・細菌と"正しい共存"を目指そう編 (2017年01月)
・銀スプレー、開発中 (2016年12月)
・銀の消臭剤、試作に入ります (2016年11月)


(2017-02-08)