新練り香水 試作中
今年の10月、リニューアル予定の練り香水、試作中です(2017/05/23 国分)

練り香水試作品(ベースとなる基剤のテスト。クリーム基剤は、さらさら感があり、伸びすぎず、それでいて香りを立たせやすいものが理想!)


「自己主張の香水」vs「自己満足の練り香水」


"練り香水"という物体をご存じない方のためにその説明から。練り香水(ねりこうすい)とは、クリーム状の基剤に香りを溶かし込んだフレグランスです。

アルコールを使用する香水が発明される以前から存在した香水の原型ともいうべき"香りモノ"です。

練り香水は、クリームを基剤として使用します。アルコールベースの香水は、周囲までその香りを拡げるパワーがありますが、練り香水は、自分とごく近くの周囲しか香りが感じられません。

その代わり、お肌にとどまって長時間、穏やかに香ってくれます。

香水をファッションととらえれば、「自己主張の香水」に対して、「自己満足型の練り香水」といったところでしょうか(あくまでも個人の意見ですが)。


武蔵野ワークスの練り香水


当社が練りをリリースした年は、正確な記録が手元にないためうろ覚えですが、2005年だったか、それくらい前です。

この辺は、練り香水の終了と再参入プラン(2017/01/08) に書かせてもらいました。

当時、練り香水はブームの頃で、ライバルたちが、練りで好調な売上げを更新していた時期も、当社の練り香水はあくまで我が道を歩んでおりましたが、ついに撃沈。

しかし、今秋、リバイバルして再度マーケットの判断を仰ぐことになります。今から興奮しております。


「香りファースト」な練り香水


練り香水は、どうあるべきかを考えました。

練り香水は、端的に言えば「ステキな香りが付いたスキンケアクリーム」という考え方もありますが、香りあってのクリーム、いわば「香りファースト」なクリームになることが商品開発の目標です。

・香りが立ちやすいこと・・・基剤それ自体の問題と、基剤と香りの相性の問題もあります。香り立ちがよい基剤と香りのコンビネーションを選ぶこと

・サラサラの基剤・・・基剤はクリーム状成分なので、ベタつきは避けがたいが、その中でもさらさら感を感じさせること

・伸びはほどほど・・・スキンケアではクリームの伸びはスムーズな方が好まれますが、点(ポイント)で付ける練り香水では、伸びすぎると逆に使いにくい

・固さもそれなりに・・・柔らかいクリームだと指先に取れすぎる場合があります。使用量が少ない練り香水では、指先に取れすぎるのは考えもの(戻すのも衛生的にオススメできない)


モニター募集


6月・7月・8月、モニターになってくださる方、募集します。とはいえ、この記事を書いているこの日現在、6月枠の募集はすでに終了済み。

毎回メルマガにて募集しますので、ご関心ある方は、メルマガ購読をおすすめします。

ただ、練り香水のモニターは、先月の銀の消臭剤のモニターと比較すると希望者が多くて当選確率は、低いこと、ご了承ください。


なお、モニターと言っても「6月・7月・8月」枠は、完成製品ではなく、テスト容器に手書きラベルで、香りも付いていないかもしれない、本当の開発途中のガラクタですよ。


そして、香り候補のアンケート


練り香水リニューアルでは、まず4種類リリースし、反響を見ながら、必要に応じて種類を増やす計画です。アンケートにご協力ください。

あなたなら、どれを練り香水シリーズに加えたいですか?


現状、候補に挙がっているアイテム

・スノーミント
・ホワイトフリージア
・ブラックベチベル
・すずらん
・蜜柑の花
・藤
・睡蓮
・沈丁花
・ろうばい
・月桃メン
・白梅
・沈香
・葛の花
・水仙
・白檀
・柑橘系
・ロサブラン
・スイカズラ
・樹海
・金木犀2015


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  • (2017-05-23)
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