弁天様とベタガード
秋ですね、ベタガードが動き出しました (2017/09/12 国分)

武蔵野の湧水
(2017年9月11日撮影 お鷹の道・真姿の池湧水)


9月から生産がはじまるベタガード


毎年、秋風が吹き出す9月の中旬から10月にかけて、ベタガードの需要は急に高まります。そのため、ベタガードは、9月から本格的に生産を開始するように計画しています。

今年も例年どおり生産に入りますが、先日、工場長とともに近所の弁天様にお参りに行き、安全な生産と、ベタガードを使用されるお客さまの健康をお祈りしました。

写真いかがですか?東京と思えない静寂感でしょう?


真姿の池の湧水


これは東京郊外、国分寺市内にある湧水エリアです。「真姿の池・湧水」と呼ばれる湧水の一つです。

この湧水には、毎朝近所の人々が、お茶やコーヒー用としてポリタンクをもって水を汲みに集まります。

声をかけて味を問うと「全然違う」と言われます。この水で沸かして入れるお茶やコーヒーはまるで味が違うそうです。

東京都水道局では、これら湧水は「飲料用に調査しておりません」と表明したり、別の湧水には「飲み水には適していません」と張り紙されていました。

が、そんなことはまったく意に介さない地元の人々にとって、いまでも重要な飲料用水源です。

(余談ですが、この湧水は野川に流れ込み、世田谷あたりで多摩川に合流し、最終的には東京湾に注ぎます)


そして、この湧水の隣には「真姿の池」(ますがたのいけ)と呼ばれる透明の水をたたえる池があり、そこには弁財天様が祀られています。


真姿の池の伝説


この池に残る美女伝説がとくに気に入っています。

絶世の美女・玉造小町(たまつくりこまち)という女性が、難病を患い醜い容姿になりました。

彼女は、ここから数分の位置にある武蔵国分寺に通い、薬師如来に祈りを捧げたところ、21日目にして、童子が忽然と現われ、この池に誘い、身を清めるように告げて消えたという伝説です。


その後、玉造小町に奇跡が起きたことは言うまでもありません。

この池は「真姿の池」と呼ばれるようになりました。伝説から1200年、未だにこの池は完璧に透明な水をたたえています。


弁財天


この池には弁財天が祀られています。私は愛着を込めて「弁天様」とお呼びしていますが、実は、よく知らなかったので、調べてみました。

弁財天とは、wikipediaによれば、そのまま引用します:

「仏教の守護神である天部の一つ。ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー(Sarasvatī)が、仏教に取り込まれた呼び名である。神仏習合によって神道にも取り込まれ、様々な日本的変容を遂げた」

凄いと思いました。

もともとヒンドゥー教の神様で、仏教に取り込まれて、それが今では神道的なイメージの七福神の一人の女神になっている!

根源的に一神教を崇拝し、他の神を認めない傾向があるイスラム教やキリスト教の人々からすると、この節操のなさは、悶絶級レベルではないかと思います。


今年もベタガードの生産が始まりました


弁天様にお祈りしたことは感謝の言葉と、ベタガードをご利用いただくすべてのお客さまの健康です。

みなさまの美容と健康にお役に立ちますように。


  • (2017-09-12)
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