( 香水工場の )
香る生活
本当は恐い「医薬部外品」
「ぶがいひん」と呼びます。化粧品と医薬品の中間に位置し...とわかったようなわからない説明がされるカテゴリーですが、業界的には「成分表示を免除されるありがたい免罪符」的存在。全成分表示が義務の化粧品と医薬品に対し、医薬部外品はしなくてよく、不平等感は否めない。
ネーミングからくるクスリ的なイメージとは裏腹に、成分を監視する行政機関がないので何が入っているかわからない部分が恐い。
技術力のあるメーカーが成分を秘密にしたいときは医薬品も化粧品も医薬部外品にします。競争力を保つための方法として理解できます。一方誇大広告やインチキ商品の隠れ蓑にもされます。
賛否ありますが、近い将来成分表示が義務づけられるでしょう。
(2006-03-18)
ネーミングからくるクスリ的なイメージとは裏腹に、成分を監視する行政機関がないので何が入っているかわからない部分が恐い。
技術力のあるメーカーが成分を秘密にしたいときは医薬品も化粧品も医薬部外品にします。競争力を保つための方法として理解できます。一方誇大広告やインチキ商品の隠れ蓑にもされます。
賛否ありますが、近い将来成分表示が義務づけられるでしょう。
(2006-03-18)
( 香水工場の )
香る生活
投書:香水に問屋さんはありますか?一般人でも買える?
香水問屋と呼ぶにふさしわい会社さんは、スバリあります。でも一般の方への販売はしていないか、販売していても問屋価格にはなりません。
化粧品には一般に「ディーラー」と呼ばれる流通専門業者が存在しますが、香水は化粧品の中でも特殊で日本では事実上「ブルーベル」さんと「わかば」さんによって仕切られています。
日本で流通している香水はほとんどが欧米ブランド品。ブランドはメーカーであると同時に小売りもやります。というのは直販こそブランドの価値を守るための手法だからですが、様々な事情から直販店で展開しないブランド香水は「わかば」さんや「ブルーベル」さん経由で百貨店などに並びます。
ところが、並行輸入業者という恐るべき存在があります。入手ルートは多様でそのノウハウはベールに包まれています。彼らは問屋といえませんが、プライスだけに焦点をあてた、また別のプロ集団です。 (2006-03-16)
化粧品には一般に「ディーラー」と呼ばれる流通専門業者が存在しますが、香水は化粧品の中でも特殊で日本では事実上「ブルーベル」さんと「わかば」さんによって仕切られています。
日本で流通している香水はほとんどが欧米ブランド品。ブランドはメーカーであると同時に小売りもやります。というのは直販こそブランドの価値を守るための手法だからですが、様々な事情から直販店で展開しないブランド香水は「わかば」さんや「ブルーベル」さん経由で百貨店などに並びます。
ところが、並行輸入業者という恐るべき存在があります。入手ルートは多様でそのノウハウはベールに包まれています。彼らは問屋といえませんが、プライスだけに焦点をあてた、また別のプロ集団です。 (2006-03-16)
( 香水工場の )
香る生活
『コンシンのジェル』イメージデザイン
午後ビジネスマンで混雑するJR品川駅。コンコース内のスターバックスでデザイナーさんと待ち合わせ。今回『コンシンのジェル』のパッケージデザインをお願いしているフリーのデザイナーさんです。春とはいえ吹きさらしのカフェはやや冷えました。が、デザインには心温まりました。
メインイメージ:
(2006-03-16)
メインイメージ:
(2006-03-16)
( 香水工場の )
香る生活
化粧品ニュース:活気づく化粧品市場
●2006/3/14(Business-i)
「活気づく化粧品市場」
経済産業省によると2005年の化粧品出荷額は前年比5.9%増の1兆5,000億円。1997年の1兆5,000億円をピークに低迷を続けていたが、8年ぶりに回復。
・資生堂メーキャップブランド「マキアージュ」。目標の113%。
・資生堂の美白美容液「HAKU メラノフォーカス」発売9カ月で115万個販売。
・コーセーのしわ対策美容液「アスタリューション」3カ月強で60万個販売。
・カネボウ化粧品「トワニー」のクリーム(12万円)。1年で1万個
●2006/3/14(Business-i)
「大正製薬、化粧品に本格参入」
大正製薬上原明社長は「大衆薬市場は伸び悩み。事業発展に向け、新分野事業を勇気を持って行いたい」と。
※逆に製薬事業に入りたがっている化粧品会社さんって多いんですよね。 (2006-03-15)
「活気づく化粧品市場」
経済産業省によると2005年の化粧品出荷額は前年比5.9%増の1兆5,000億円。1997年の1兆5,000億円をピークに低迷を続けていたが、8年ぶりに回復。
・資生堂メーキャップブランド「マキアージュ」。目標の113%。
・資生堂の美白美容液「HAKU メラノフォーカス」発売9カ月で115万個販売。
・コーセーのしわ対策美容液「アスタリューション」3カ月強で60万個販売。
・カネボウ化粧品「トワニー」のクリーム(12万円)。1年で1万個
●2006/3/14(Business-i)
「大正製薬、化粧品に本格参入」
大正製薬上原明社長は「大衆薬市場は伸び悩み。事業発展に向け、新分野事業を勇気を持って行いたい」と。
※逆に製薬事業に入りたがっている化粧品会社さんって多いんですよね。 (2006-03-15)
( 香水工場の )
香る生活
フェロモンってなんだ?
微量で異性などに影響を及ぼす物質。動物や昆虫では確認されています。
しかし、ヒトへの影響は謎が多いのが現状。
商売的には「フェロモン香水」という名で「惚れ薬」のように宣伝されていますが、人にとってのフェロモン物質は特定されていません。
脇の下から分泌されるある物質が性フェロモンという人もいますが、人間のフェロモン感知器官(鼻の中)は退化しているという説もあります。
広告で喧伝されるようなミラクル成分があれば、香水どころの話ではない、厳密な規制下におかれる医薬品ですね。しかも、劇薬に相当するでしょう。
「天然フェロモン配合」香水の宣伝を見た。
「天然」って何が入っているのだろう〜
(2006-03-14)
しかし、ヒトへの影響は謎が多いのが現状。
商売的には「フェロモン香水」という名で「惚れ薬」のように宣伝されていますが、人にとってのフェロモン物質は特定されていません。
脇の下から分泌されるある物質が性フェロモンという人もいますが、人間のフェロモン感知器官(鼻の中)は退化しているという説もあります。
広告で喧伝されるようなミラクル成分があれば、香水どころの話ではない、厳密な規制下におかれる医薬品ですね。しかも、劇薬に相当するでしょう。
「天然フェロモン配合」香水の宣伝を見た。
「天然」って何が入っているのだろう〜
(2006-03-14)
( 香水工場の )
香る生活
挙体芳香・・・ニンニク
ニンニクの入っていないイタリアンはパンチがないですよね。ところがあの香ばしい香りも体内に入るととても強烈な臭いに変化します。不快臭への変化メカニズムはかなり解明されていますが、問題はその場所。
胃の中という印象がありますが、なんと肝臓や筋肉で不快臭へ変化します。しかも食後20時間くらいかけて。
ということは臭いは口からというより、時間が経てばむしろ肌から出てきます。これも挙体芳香ですね(^_^;
次回こそバラの挙体芳香について... (2006-03-14)
胃の中という印象がありますが、なんと肝臓や筋肉で不快臭へ変化します。しかも食後20時間くらいかけて。
ということは臭いは口からというより、時間が経てばむしろ肌から出てきます。これも挙体芳香ですね(^_^;
次回こそバラの挙体芳香について... (2006-03-14)
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