( 香水工場の )
香る生活
夏の車内、ベタガードも溶けます
猛暑が続いています。発狂しそうです。車内に置かれたベタガードはどうなる?(2017/07/16)
(炎天下の車内に置かれたベタガード、見えにくいですが中身が溶けています)
屋根のない場所に駐車されている、いわゆる炎天下での車内ですが、直射日光を受けるダッシュボードの温度は60度とも70度とも言われます。
これは気温でなくボードの温度ですが、車内気温なら40度から60度程度になるかと思われます。
気温50度の猛烈な熱波に見舞われているインド・米国の乾燥地帯では、車内は、さらに恐ろしい状況になります。
タンパク質は、60度程度で変質が始まります。60度を超えれば、その人の気力や体力とは無関係に、人体の内部組織に破壊がはじまる温度です。
夏の車内は、たいへん危険です。
ベタガードの中身は、サンホワイトという純度が高いワセリン。
一般的なワセリンよりも純度が高く分子量が比較的近い炭化水素の集まりですので、溶け始めると比較的すぐに溶けます。
ベタガードは、50度くらいで溶け始めます。溶けると液化しますので、万一液化した状態でフタを開けるとこぼれる、開け方によっては飛び散ることもありますので、ご注意ください。
気温が下がれば、ベタガードの温度も下がり、素直にもとの状態に戻ります。鏡面状態になりますので、むしろ、買いたてのようにきれいかもしれません。
熱溶解による成分の変質は通常ありません。香りも私たちがテストした範囲ではスポイルされません。そのままお使い下さい。
(2017-07-16)
(炎天下の車内に置かれたベタガード、見えにくいですが中身が溶けています)
夏の車内は70度とも
屋根のない場所に駐車されている、いわゆる炎天下での車内ですが、直射日光を受けるダッシュボードの温度は60度とも70度とも言われます。
これは気温でなくボードの温度ですが、車内気温なら40度から60度程度になるかと思われます。
気温50度の猛烈な熱波に見舞われているインド・米国の乾燥地帯では、車内は、さらに恐ろしい状況になります。
タンパク質は、60度程度で変質が始まります。60度を超えれば、その人の気力や体力とは無関係に、人体の内部組織に破壊がはじまる温度です。
夏の車内は、たいへん危険です。
ベタガードを車に置き忘れたら?
ベタガードの中身は、サンホワイトという純度が高いワセリン。
一般的なワセリンよりも純度が高く分子量が比較的近い炭化水素の集まりですので、溶け始めると比較的すぐに溶けます。
ベタガードは、50度くらいで溶け始めます。溶けると液化しますので、万一液化した状態でフタを開けるとこぼれる、開け方によっては飛び散ることもありますので、ご注意ください。
気温が下がれば、ベタガードの温度も下がり、素直にもとの状態に戻ります。鏡面状態になりますので、むしろ、買いたてのようにきれいかもしれません。
熱溶解による成分の変質は通常ありません。香りも私たちがテストした範囲ではスポイルされません。そのままお使い下さい。
(2017-07-16)
( 香水工場の )
香る生活
半ズボンのススメ
猛暑が続いています。発狂しそうです。こんなときでも長袖・長ズボンを必須とする会社さん、まだ多いようです(2017/07/13)
背広発祥の地ロンドンは、世界の金融業界の中心地で、金融系のお堅いビジネスマンたちのデフォルト・ファッションと言えば、当然スーツ(しかも高級あふれる着こなし)。
が、かのロンドンでさえ、夏場はハーフパンツ・サンダル出勤を許可するオフィスも増えてきているそうですよ(IT系とかデザイン系などの会社さんの話)。
この話、いつか見たNHKニュースからの受け売りですが。しかし、あり得る話で。
7月・8月のロンドンの気温は、日本人の感覚からすると、とっても涼しいのですが、このロンドンでさえハーフパンツOKとはうらやましい話ですね。
温暖化が加速する世界では、オフィス・ファッションも、そのうち男女ともにハーフ or ショートパンツ、Tシャツ、ビーチサンダルがデフォルトになる日は近いはず。
で、正装のときだけ、アロハシャツかな?
少なくとも夏の日本でスーツ姿は異常です。
会社全体でステテコ・うちわ・ゲタに戻ろう!というムーブメントの盛り上がりは、まだ先ですかね。
ユニクロさんが、ステテコをオシャレにリバリュー(再評価)してくれていることは、ムーブメントに好影響がありそうで好感しております。
※このブログを書いているときこんなニュースがでていました:
今年、記録的な熱波のヨーロッパ。フランス西部ナントでは、バスの男性運転手たちが"スカートをはいて抗議"、「女性運転手はスカート着用OKなのに、男性の短パン着用禁止は、おかしいと主張」(AFP)
(2017-07-13)
お堅いロンドンも涼しげファッション
背広発祥の地ロンドンは、世界の金融業界の中心地で、金融系のお堅いビジネスマンたちのデフォルト・ファッションと言えば、当然スーツ(しかも高級あふれる着こなし)。
が、かのロンドンでさえ、夏場はハーフパンツ・サンダル出勤を許可するオフィスも増えてきているそうですよ(IT系とかデザイン系などの会社さんの話)。
この話、いつか見たNHKニュースからの受け売りですが。しかし、あり得る話で。
7月・8月のロンドンの気温は、日本人の感覚からすると、とっても涼しいのですが、このロンドンでさえハーフパンツOKとはうらやましい話ですね。
オフィスでもショートパンツが普通になる日
温暖化が加速する世界では、オフィス・ファッションも、そのうち男女ともにハーフ or ショートパンツ、Tシャツ、ビーチサンダルがデフォルトになる日は近いはず。
で、正装のときだけ、アロハシャツかな?
少なくとも夏の日本でスーツ姿は異常です。
会社全体でステテコ・うちわ・ゲタに戻ろう!というムーブメントの盛り上がりは、まだ先ですかね。
ユニクロのステテコ戦略
ユニクロさんが、ステテコをオシャレにリバリュー(再評価)してくれていることは、ムーブメントに好影響がありそうで好感しております。
※このブログを書いているときこんなニュースがでていました:
今年、記録的な熱波のヨーロッパ。フランス西部ナントでは、バスの男性運転手たちが"スカートをはいて抗議"、「女性運転手はスカート着用OKなのに、男性の短パン着用禁止は、おかしいと主張」(AFP)
(2017-07-13)
( 香水工場の )
香る生活
NIVEAとベタガードの違いは?
「ベタガードと普通のハンドクリーム、たとえばニベアとは、どう違いますか?」という質問をいただきました。(2017/07/05)
(1911年、ドイツで生まれたNIVEA、スキンケア・ブランドとして現在全世界で圧倒的なプレゼンスを誇る。 [写真] = 口コミ英語サイトSheSpeaksから)
他社様の製品を引き合いに出すことは、あまり好ましくいないのですが、NIVEAは、スキンケア分野で、あまりにもデファクト的ポジションを確立しています。
比較の対象にしても問題ないと思われますので、乳化系クリームの代表選手として「NIVEA」さんと比較させて頂きます。
ドイツの化粧品会社バイヤスドルフ社の製品です。
バイヤスドルフ社の創業は1882年。大変歴史がある会社さんですよね(日本では明治時代が始まった頃)。
この時代、ドイツでは化学の驚異的な発展を見る時期で、香料会社や医薬品会社が次々と生まれます。
余談ですが、フランスが天然香料で香水や医薬品を製造していた時期、ドイツはケミカルでの香料や医薬製造に乗りだした時代です。
香水のケミカル化の結晶は、1921年、フランスのシャネルによってリリースされた「Chanel No.5」(Chanel N°5)によって結実します。
医薬品も急速にケミカル化が進み、現在の医薬品成分は100%ケミカル由来となりました。この原点は、この時代のドイツにあると言っても過言ではありません。
日本では、NIVEAは、花王さんとバイヤスドルフ社の合弁会社にてライセンス製造されています。
日本では「ニベア = 花王」というイメージですよね。
バイヤスドルフ社は、1900年代初頭、新しい乳化剤を発明し、それを使ったスキンケアクリームを世に送り出しました。
それが「NIVEA」です。ラテン語で「雪のように白い」(SNOW-WHITE)の意味だそうです。
※ヨーロッパで乳化剤系のスキンケアが生まれたこの時代、奇遇にも米国ではワセリン系のスキンケアが隆盛し始めます。
NIVEAが、それまでのスキンケアと違う点は"乳化剤"。本格的な乳化剤が利用された初のクリームだったのです。
こうしてはじめて純白のミルクやミルククリームのように見えるスキンケアが生まれました。
※化粧品で使われる「ミルク」や「クリーム」というコトバは、食品のミルクやクリームとは無関係。ミルクやクリームが配合されているわけでもない。「見た目がミルクやクリームのようだ」程度の意味。
乳化剤の一番わかりやすい例はマヨネーズ。マヨネーズは、オイル・酢・卵を混ぜ合わせたものですが、オイルと酢は本来、混ざり合いません。
そういうものなんですが、乳化剤を加えると、あらふしぎ、混ざり合うのです。正確には「混ざり合ったかのように見える」だけなんですが。
マヨネーズの場合、卵が乳化剤の役割を果たします。
NIVEAに代表される白色系のスキンケアは、おおむね、すべてオイルと水を混ぜあわせた"乳化系"なのです。
なぜ、オイルを水と混ぜるの?・・・そこには大きなメリットがあります。
●メリット
(1) オイルより、よく伸びる
(2) オイルより、お肌への浸透性が高まる
(3) オイルより、さらっとしたテクスチャーが得られる
●デメリット
(1) オイルより、水や水仕事などで簡単に流れ落ちる
要は、白色系のクリームは、すべて"乳化系"ということなんです。
水分が10%-30%くらい含まれています。
そのメリットは絶大ですが、デメリットも大きく、お肌をしっかりガードしたいという場合は、水分を含まないオイル100%の方が、断然パワフルです。
その代表がワセリンです。
"乳化系クリーム"も現在では、ワセリンを配合したりして強めに調整する製品も多くあります。
現在のニベアにもワセリンが少量配合されています。
一方、ベタベタのワセリンに関しても、様々なメーカーやブランドさんによって使いやすくする努力が続けられています。
ベタガードは、そんなワセリン製品の一つです。
(ベタガード。ベタベタのワセリンに対して、使いやすさを追求しました)
ニベアもベタガードも同じ、ハンドクリーム、スキンケアクリームですが、ベースの基本素材が違うと言うだけの話です。
大きいと言えば大きいですが、どうでもいいと言えばどうでもいい話ですね。
ただ、ハンドクリームやスキンケアクリームを探している人が、水に強いものを欲しているかどうかで、オススメされる製品も、ワセリン系か乳化系か、基本的に違ってくると考えていただければと思います。
(2017-07-08)
(1911年、ドイツで生まれたNIVEA、スキンケア・ブランドとして現在全世界で圧倒的なプレゼンスを誇る。 [写真] = 口コミ英語サイトSheSpeaksから)
NIVEAは乳化系クリームの代表
他社様の製品を引き合いに出すことは、あまり好ましくいないのですが、NIVEAは、スキンケア分野で、あまりにもデファクト的ポジションを確立しています。
比較の対象にしても問題ないと思われますので、乳化系クリームの代表選手として「NIVEA」さんと比較させて頂きます。
NIVEAとは?
ドイツの化粧品会社バイヤスドルフ社の製品です。
バイヤスドルフ社の創業は1882年。大変歴史がある会社さんですよね(日本では明治時代が始まった頃)。
この時代、ドイツでは化学の驚異的な発展を見る時期で、香料会社や医薬品会社が次々と生まれます。
余談ですが、フランスが天然香料で香水や医薬品を製造していた時期、ドイツはケミカルでの香料や医薬製造に乗りだした時代です。
香水のケミカル化の結晶は、1921年、フランスのシャネルによってリリースされた「Chanel No.5」(Chanel N°5)によって結実します。
医薬品も急速にケミカル化が進み、現在の医薬品成分は100%ケミカル由来となりました。この原点は、この時代のドイツにあると言っても過言ではありません。
日本でのNIVEA
日本では、NIVEAは、花王さんとバイヤスドルフ社の合弁会社にてライセンス製造されています。
日本では「ニベア = 花王」というイメージですよね。
"乳化"したスキンケア
バイヤスドルフ社は、1900年代初頭、新しい乳化剤を発明し、それを使ったスキンケアクリームを世に送り出しました。
それが「NIVEA」です。ラテン語で「雪のように白い」(SNOW-WHITE)の意味だそうです。
※ヨーロッパで乳化剤系のスキンケアが生まれたこの時代、奇遇にも米国ではワセリン系のスキンケアが隆盛し始めます。
NIVEAが、それまでのスキンケアと違う点は"乳化剤"。本格的な乳化剤が利用された初のクリームだったのです。
こうしてはじめて純白のミルクやミルククリームのように見えるスキンケアが生まれました。
※化粧品で使われる「ミルク」や「クリーム」というコトバは、食品のミルクやクリームとは無関係。ミルクやクリームが配合されているわけでもない。「見た目がミルクやクリームのようだ」程度の意味。
乳化剤とは?
乳化剤の一番わかりやすい例はマヨネーズ。マヨネーズは、オイル・酢・卵を混ぜ合わせたものですが、オイルと酢は本来、混ざり合いません。
そういうものなんですが、乳化剤を加えると、あらふしぎ、混ざり合うのです。正確には「混ざり合ったかのように見える」だけなんですが。
マヨネーズの場合、卵が乳化剤の役割を果たします。
NIVEAに代表される白色系のスキンケアは、おおむね、すべてオイルと水を混ぜあわせた"乳化系"なのです。
オイルに水を混ぜるメリットとデメリット
なぜ、オイルを水と混ぜるの?・・・そこには大きなメリットがあります。
●メリット
(1) オイルより、よく伸びる
(2) オイルより、お肌への浸透性が高まる
(3) オイルより、さらっとしたテクスチャーが得られる
●デメリット
(1) オイルより、水や水仕事などで簡単に流れ落ちる
ワセリンはオイル系100%
要は、白色系のクリームは、すべて"乳化系"ということなんです。
水分が10%-30%くらい含まれています。
そのメリットは絶大ですが、デメリットも大きく、お肌をしっかりガードしたいという場合は、水分を含まないオイル100%の方が、断然パワフルです。
その代表がワセリンです。
双方の歩み寄り
"乳化系クリーム"も現在では、ワセリンを配合したりして強めに調整する製品も多くあります。
現在のニベアにもワセリンが少量配合されています。
一方、ベタベタのワセリンに関しても、様々なメーカーやブランドさんによって使いやすくする努力が続けられています。
ベタガードは、そんなワセリン製品の一つです。
(ベタガード。ベタベタのワセリンに対して、使いやすさを追求しました)
結局、水に強いかどうか?
ニベアもベタガードも同じ、ハンドクリーム、スキンケアクリームですが、ベースの基本素材が違うと言うだけの話です。
大きいと言えば大きいですが、どうでもいいと言えばどうでもいい話ですね。
ただ、ハンドクリームやスキンケアクリームを探している人が、水に強いものを欲しているかどうかで、オススメされる製品も、ワセリン系か乳化系か、基本的に違ってくると考えていただければと思います。
(2017-07-08)
( 香水工場の )
香る生活
頓挫ながら、喜々として利用中
前回お伝えしたGALAXY、商品開発失敗の話の続編です。現在もGALAXY500は、無料配布中、銀の抗菌効果をお試し下さい(2017/07/05)
あまり説明はいらないか。
浴室・トイレ、その他いかなるお部屋も空気まできれいになる感じです。
また洗濯機のゆすぎ時に洗濯機の水槽内にスプレーすれば、生乾き特有のあのニオイはでなくなりますよ。
私の場合、布巾・まな板にもスプレーしております。
まだ無料配布中です。銀の抗菌効果を試しされたい方におすすめします。
水で薄めて使用するナノ・シルバー超高濃度・濃縮液
【関連記事】
・今回は頓挫ながら、国分は喜々として利用中 (2017年07月)
・GALAXY、商品開発失敗の悲しい話 (2017年06月)
・新製品 GALAXY500 (2017年03月)
・『パパ臭 改造計画』新消臭商品プラン (2017年03月)
・防臭のための銀の勉強会 (2017年03月)
・銀スプレー、モニターさんの感動と失望 (2017年02月)
・細菌と"正しい共存"を目指そう編 (2017年01月)
・銀スプレー、開発中 (2016年12月)
・銀の消臭剤、試作に入ります (2016年11月)
(2017-07-05)
あまり説明はいらないか。
浴室・トイレ、その他いかなるお部屋も空気まできれいになる感じです。
また洗濯機のゆすぎ時に洗濯機の水槽内にスプレーすれば、生乾き特有のあのニオイはでなくなりますよ。
私の場合、布巾・まな板にもスプレーしております。
まだ無料配布中です。銀の抗菌効果を試しされたい方におすすめします。
水で薄めて使用するナノ・シルバー超高濃度・濃縮液
【関連記事】
・今回は頓挫ながら、国分は喜々として利用中 (2017年07月)
・GALAXY、商品開発失敗の悲しい話 (2017年06月)
・新製品 GALAXY500 (2017年03月)
・『パパ臭 改造計画』新消臭商品プラン (2017年03月)
・防臭のための銀の勉強会 (2017年03月)
・銀スプレー、モニターさんの感動と失望 (2017年02月)
・細菌と"正しい共存"を目指そう編 (2017年01月)
・銀スプレー、開発中 (2016年12月)
・銀の消臭剤、試作に入ります (2016年11月)
(2017-07-05)
( 香水工場の )
香る生活
フルボトルのラベルも進化中
フローラル・フォーシーズンズのラベルもさりげなく進化中です。アイテムによっては「以前のラベルの方がよかった」というご意見もいただきますが、今後も続く予定です(2017/07/05)
(移行したアイテムの一例。武蔵野ワークスのフルボトル・ラベルは、長い間、縦長の旗をイメージした"タペストリー型"でしたが、現在"切手型"に移行中です)
縦長のタペストリー型は、見方によっては日本の伝統のノボリ旗と同じ形状。タペストリーは壁に、ノボリは竿に止めますので、その辺が大きな違いですが、縦長の旗は、人の心に届く形状だなと感じています。
ヨーロッパの街を歩くと、けっこう縦長のタペストリー型の旗がかけられていますが、案外、きれいだなという印象を持ってしまいます。
しかし、香水の正面ラベルをタペストリー型にするブランドさんは多くありません。当社では長年、縦長タペストリー型を採用してきました。
昨年、主に環境配慮的な意図から、スプレー部分が圧着されたフランス製ボトルを断念し、スプレーが脱着可能な日本製のボトルに移行することことにしました。
それに伴いボトルの形状によりフィットするラベルとして切手型のラベルの採用に踏み切りました。
お客様の反応は、すべてウエルカムとは行きませんでした。
中にはお電話にて「これから、ずっとこれ?」とご不満のご意見も。しかし、おおむねスプレー脱着方式は歓迎され、同時に新ラベルも少しずつ受け入れてもらっている印象です。
現在、"タペストリー型"ラベルと"切手型"ラベルは混在しておりますが、多くの製品が、時間をかけて移行される予定です(タペストリー型のままで残る製品もあるかもしれません)
(2017-07-05)
(移行したアイテムの一例。武蔵野ワークスのフルボトル・ラベルは、長い間、縦長の旗をイメージした"タペストリー型"でしたが、現在"切手型"に移行中です)
縦長のタペストリー型
縦長のタペストリー型は、見方によっては日本の伝統のノボリ旗と同じ形状。タペストリーは壁に、ノボリは竿に止めますので、その辺が大きな違いですが、縦長の旗は、人の心に届く形状だなと感じています。
ヨーロッパの街を歩くと、けっこう縦長のタペストリー型の旗がかけられていますが、案外、きれいだなという印象を持ってしまいます。
しかし、香水の正面ラベルをタペストリー型にするブランドさんは多くありません。当社では長年、縦長タペストリー型を採用してきました。
ボトル変更に伴うラベルの移行
昨年、主に環境配慮的な意図から、スプレー部分が圧着されたフランス製ボトルを断念し、スプレーが脱着可能な日本製のボトルに移行することことにしました。
それに伴いボトルの形状によりフィットするラベルとして切手型のラベルの採用に踏み切りました。
お客様の反応は、すべてウエルカムとは行きませんでした。
中にはお電話にて「これから、ずっとこれ?」とご不満のご意見も。しかし、おおむねスプレー脱着方式は歓迎され、同時に新ラベルも少しずつ受け入れてもらっている印象です。
時間をかけて移行します
現在、"タペストリー型"ラベルと"切手型"ラベルは混在しておりますが、多くの製品が、時間をかけて移行される予定です(タペストリー型のままで残る製品もあるかもしれません)
(2017-07-05)
( 香水工場の )
香る生活
スモカワCUBE、種類が増えました
4mLキューブボトル(スモカワCUBE)の種類がゆっくりと増加中です(2017/07/05)
("スモールでカワイイ"をテーマにしたキューブボトル・フレグランス)
2016年に「金木犀2015」としてリリースしたキューブボトルは、今年2017年に種類をゆっくり増やしています。
スモールでカワイイをウリにしたコレクション(当社では「スモカワ・コレクション」と呼んでいます)。これからもゆっくり増加の予定です。
(2017-07-05)
("スモールでカワイイ"をテーマにしたキューブボトル・フレグランス)
「スモカワ・コレクション」
2016年に「金木犀2015」としてリリースしたキューブボトルは、今年2017年に種類をゆっくり増やしています。
スモールでカワイイをウリにしたコレクション(当社では「スモカワ・コレクション」と呼んでいます)。これからもゆっくり増加の予定です。
(2017-07-05)
search