( 香水工場の )
香る生活
練香は、1本につき1セットです
問い合わせのお客様へ、説明不足で失礼しましたm(__)m
クリスマスプレゼント中の「練香」(練り香、ねりこう)ですが、お買い物一回につき1セットではありません。
フローラル・フォーシーズンズ30mlボトル1本につき1セット差し上げています。1セットとは「赤のクローバー」「緑のクローバー」2缶パックです。
(2005-12-02)
クリスマスプレゼント中の「練香」(練り香、ねりこう)ですが、お買い物一回につき1セットではありません。
フローラル・フォーシーズンズ30mlボトル1本につき1セット差し上げています。1セットとは「赤のクローバー」「緑のクローバー」2缶パックです。
(2005-12-02)
( 香水工場の )
香る生活
ナースプロジェクト
ちょっと誤解を与えそうな言い回しですが、正式には「ナースフレグランス・プロジェクト」。半年前ある看護婦さんからお手紙をいただきました。
便せんには「病院は消毒薬や薬品の臭いばかりで季節感がありません」と。「だからオフのときは香りを楽しむんですよ」という明るい内容です。
でも私は「病院には季節感がない」という部分にチャレンジを感じました。看護婦さんが香水をつけている光景は少し場違いな印象がありますが、もともと香りは日常生活そのもの、病気と闘う患者さんに自然の記憶を呼び覚ますような香りであれば喜ばれるのではないか、と考えました。
であるならナースフレグランスがあってもいいのではないかと考えた次第です。香りに関する病院の話は、病室や診療室によい香りを漂わせたいという要望の前に、まずは、とにかく「消臭したい」という需要が高いのが普通です。スタートラインからハードルが高そうです。
私の経験ですが、ベトナムで旅行中、生春巻きに当たって3日間寝込んだとき一日半くらい立ち上がることさえできず、いっさいの食べ物を口に入れることができなりました。
この時少しでも食べ物の匂いがしてくると吐き気が催され、実際トイレに這って行き吐いていました(吐く物はありませんが)。
こういう病人には香りはとても楽しめる状態ではなく、むしろ症状が悪化することさえあると思います。病院で香水は無理な話かもしれません。
患者さんの中には病院の給食の準備中に香る臭いで具合が悪くない人さえいます。カレーが大好物なのに入院中、カレーの匂いがしてくると吐き気を催すという方からメールをいただいたことがあります。
このように体力に余裕がないときは香りは、とても楽しめるような代物ではないよぷです。しかし、反面体力が回復してくると香りは、人として大切なエンターテイメントになります。
ナースプロジェクトはけっきょく後日頓挫する運命にありますが、やはりはじめから無理が伴っている印象は拭えません。
(2005-12-01)
便せんには「病院は消毒薬や薬品の臭いばかりで季節感がありません」と。「だからオフのときは香りを楽しむんですよ」という明るい内容です。
でも私は「病院には季節感がない」という部分にチャレンジを感じました。看護婦さんが香水をつけている光景は少し場違いな印象がありますが、もともと香りは日常生活そのもの、病気と闘う患者さんに自然の記憶を呼び覚ますような香りであれば喜ばれるのではないか、と考えました。
であるならナースフレグランスがあってもいいのではないかと考えた次第です。香りに関する病院の話は、病室や診療室によい香りを漂わせたいという要望の前に、まずは、とにかく「消臭したい」という需要が高いのが普通です。スタートラインからハードルが高そうです。
私の経験ですが、ベトナムで旅行中、生春巻きに当たって3日間寝込んだとき一日半くらい立ち上がることさえできず、いっさいの食べ物を口に入れることができなりました。
この時少しでも食べ物の匂いがしてくると吐き気が催され、実際トイレに這って行き吐いていました(吐く物はありませんが)。
こういう病人には香りはとても楽しめる状態ではなく、むしろ症状が悪化することさえあると思います。病院で香水は無理な話かもしれません。
患者さんの中には病院の給食の準備中に香る臭いで具合が悪くない人さえいます。カレーが大好物なのに入院中、カレーの匂いがしてくると吐き気を催すという方からメールをいただいたことがあります。
このように体力に余裕がないときは香りは、とても楽しめるような代物ではないよぷです。しかし、反面体力が回復してくると香りは、人として大切なエンターテイメントになります。
ナースプロジェクトはけっきょく後日頓挫する運命にありますが、やはりはじめから無理が伴っている印象は拭えません。
(2005-12-01)
( 香水工場の )
香る生活
モニター:香りの好みや意見は分かれてこそナチュラル
数日前にお送りしたモニター商品ですが、結果レポートが集まり始めています。長年やっているので結果はある程度予想できています。香りは嗜好性が強いのですべての人が一致して「好き」と答える香りは食べ物では比較的ありますが香水やフレグランスではないのが普通なんです。
意見が分かれてこそ「ナチュラルな傾向だね?」なんて社内ミーティングでは納得します(ちょっと大げさに言えばそれだけ当社お客様のフレグランス文化成熟度が高い!)。
たとえば、今回イメージフレグランスとして『螢(ほたる)』という新商品を入れましたが、意見はおおむね「好き」という意見ながら、トップミドルラストすべて「嫌い」という人もいる反面、めちゃ気に入ってくれる人もいます。
「めちゃくちゃいい匂いでした(^-^)フルーティフローラルなんですけどほどよく花のかおりもしてちょうどいいです☆もちはあんまりつよくないですがこのぐらいのほうがきつくなりすぎなくていいと思います(^^)v自分がさがしてたやさしいフローラル系でとにかく気に入ったんでこれだけさきに感想送らせてもらいました(*^_^*)」(神奈川県 男性)
この方は、かなり前から自分に合うフローラル系を探されていたのですが、何度かフローラル・フォーシーズンを試してもらったもののこれはというものがありませんでした。今回はヒットしたようです。 (2005-12-01)
意見が分かれてこそ「ナチュラルな傾向だね?」なんて社内ミーティングでは納得します(ちょっと大げさに言えばそれだけ当社お客様のフレグランス文化成熟度が高い!)。
たとえば、今回イメージフレグランスとして『螢(ほたる)』という新商品を入れましたが、意見はおおむね「好き」という意見ながら、トップミドルラストすべて「嫌い」という人もいる反面、めちゃ気に入ってくれる人もいます。
「めちゃくちゃいい匂いでした(^-^)フルーティフローラルなんですけどほどよく花のかおりもしてちょうどいいです☆もちはあんまりつよくないですがこのぐらいのほうがきつくなりすぎなくていいと思います(^^)v自分がさがしてたやさしいフローラル系でとにかく気に入ったんでこれだけさきに感想送らせてもらいました(*^_^*)」(神奈川県 男性)
この方は、かなり前から自分に合うフローラル系を探されていたのですが、何度かフローラル・フォーシーズンを試してもらったもののこれはというものがありませんでした。今回はヒットしたようです。 (2005-12-01)
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香る生活
VOICE(お客様投書)
投書をいただきました。メールで返信したのですが、メールアドレスが間違っているようで返ってきます。ブログでお答えします。
---------------VOICE(お客様投書)----------------
私は今、ブランド香水「○○○」(ご存知かと思います)とゆう香りを愛用中で、これはもう10年近くの付き合いであります(^-^)とても気に入っている香りなのですが、香水を知っている方ならすぐに「○○○でしょ!」とわかってしまうので、それがどうも気になります^^;
なので他に何か「これだ!」と言う香りがあれば、そちらに乗り換えたいと思っているのですが、なかなか出会えずにいる所なのです。
と言ってもお店を回って必死に探しているわけではありません(笑)。
たまたまデパートに出掛けた時にフレグランスショップがあれば立ち寄りますが、片っ端から手に取って匂いをクンクンしてみても、なかなか「これだ!」と言う香りがない為、そのままショップを後にします。
それと質問ですが、サンプルで試させて頂く事は可能でしょうか。
身につけて一日を通してみないと本当にはわからないと前から思っていました。
なので店頭で「いい香り…」と思って購入しても、使ってみると「ちょっと違う」とゆう失敗もしています。なので一滴でも身につけれるサンプルがあれば良いな〜と思ったのですが…
------------VOICE(お客様投書)ここまで------------
○○○ですか。香りもボトルも素敵ですよね。個人的に好きな香りのひとつです。ところで、当社の香りは欧米のブランドさんとコンセプトがかなり違います。優しく香ることがコンセプトなのでブランド香水のお好きな方には「ちょっと弱い」と評価されることがあります。
有料ですがサンプルあります。お試しください。
(2005-11-30)
---------------VOICE(お客様投書)----------------
私は今、ブランド香水「○○○」(ご存知かと思います)とゆう香りを愛用中で、これはもう10年近くの付き合いであります(^-^)とても気に入っている香りなのですが、香水を知っている方ならすぐに「○○○でしょ!」とわかってしまうので、それがどうも気になります^^;
なので他に何か「これだ!」と言う香りがあれば、そちらに乗り換えたいと思っているのですが、なかなか出会えずにいる所なのです。
と言ってもお店を回って必死に探しているわけではありません(笑)。
たまたまデパートに出掛けた時にフレグランスショップがあれば立ち寄りますが、片っ端から手に取って匂いをクンクンしてみても、なかなか「これだ!」と言う香りがない為、そのままショップを後にします。
それと質問ですが、サンプルで試させて頂く事は可能でしょうか。
身につけて一日を通してみないと本当にはわからないと前から思っていました。
なので店頭で「いい香り…」と思って購入しても、使ってみると「ちょっと違う」とゆう失敗もしています。なので一滴でも身につけれるサンプルがあれば良いな〜と思ったのですが…
------------VOICE(お客様投書)ここまで------------
○○○ですか。香りもボトルも素敵ですよね。個人的に好きな香りのひとつです。ところで、当社の香りは欧米のブランドさんとコンセプトがかなり違います。優しく香ることがコンセプトなのでブランド香水のお好きな方には「ちょっと弱い」と評価されることがあります。
有料ですがサンプルあります。お試しください。
(2005-11-30)
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香る生活
クリスマスシーズンに作りすぎた香水は?
昨日「年間出荷量の大半をクリスマスだけで出荷してしまう」海外の香水メーカーのお話をしました。当社の話ではありません。海外の香水メーカーさんの話です。当然作りすぎるケースがでてきます。余った香水はどうなるか!
クリスマスに売れ残った香水は、ブランド管理のため激安・叩き売りもできず、なんとクリスマスが1月にやってくるロシア正教の国々や2月に正月を迎える中国に向かうのです。
ロシア正教のクリスマスは1月7日で、1月13日が新年です。新年は世界的に1月1日が主流になりつつあり、ロシアでも近年では13日より、12月31日〜1月1日に自宅やレストランや赤の広場でどんちゃん騒ぎをやるそうですが、クリスマスに関しては1月7日に厳粛な祝日を迎えます。
ディスカウントされた世界のブランド香水が流入する1月のモスクワは香水で大変な事態になっています。旅行の機会があればぜひ現地のデパートや娘さん達を観察してください。ジャバジャバ香水をかけるロシアっ娘には香水の熱い季節でもあります。
(2005-11-29)
クリスマスに売れ残った香水は、ブランド管理のため激安・叩き売りもできず、なんとクリスマスが1月にやってくるロシア正教の国々や2月に正月を迎える中国に向かうのです。
ロシア正教のクリスマスは1月7日で、1月13日が新年です。新年は世界的に1月1日が主流になりつつあり、ロシアでも近年では13日より、12月31日〜1月1日に自宅やレストランや赤の広場でどんちゃん騒ぎをやるそうですが、クリスマスに関しては1月7日に厳粛な祝日を迎えます。
ディスカウントされた世界のブランド香水が流入する1月のモスクワは香水で大変な事態になっています。旅行の機会があればぜひ現地のデパートや娘さん達を観察してください。ジャバジャバ香水をかけるロシアっ娘には香水の熱い季節でもあります。
(2005-11-29)
( 香水工場の )
香る生活
香水のプレゼントは難しい、と欧米人も感じている
なぜなら、香水は個人の嗜好が厳しく、有名な香水でも高価な香水でも、好きになれないものは好きになれない。
高価な香水も好みをはずすと、サイズの合わない靴をプレゼントされたようなもの。汎用性のなさがプレゼントとしてはかなり難しい商品です。
また香水のプレゼントは場合によって多少意味があります。
たとえば若い女性が男性から真っ赤なバラの花束をもらったら、とってもうれしい場合と気が重い場合があるでしょう。
香水には、薔薇ほどの意味はないにしろ、そういう意味合いも含みがちなので、香水に長けた欧米人も選ぶときは悩みます。
そんなわけでクリスマスシーズンやバレンタインデーが近づいてくると雑誌や新聞などに「彼女を喜ばせる香水選びの達人」「彼が気に入る香水の選び方」などの記事が頻繁に掲載されます。
香水選びに慣れているはずの彼ら、何を今さら、というような内容も少なくなく、むしろ日本人の私が驚かされます。
それでも日常的に香水をよく使用する彼らはいろいろな香水をもらい自分の化粧室にコレクションすることが嫌いではないようです。
(2005-11-29)
高価な香水も好みをはずすと、サイズの合わない靴をプレゼントされたようなもの。汎用性のなさがプレゼントとしてはかなり難しい商品です。
また香水のプレゼントは場合によって多少意味があります。
たとえば若い女性が男性から真っ赤なバラの花束をもらったら、とってもうれしい場合と気が重い場合があるでしょう。
香水には、薔薇ほどの意味はないにしろ、そういう意味合いも含みがちなので、香水に長けた欧米人も選ぶときは悩みます。
そんなわけでクリスマスシーズンやバレンタインデーが近づいてくると雑誌や新聞などに「彼女を喜ばせる香水選びの達人」「彼が気に入る香水の選び方」などの記事が頻繁に掲載されます。
香水選びに慣れているはずの彼ら、何を今さら、というような内容も少なくなく、むしろ日本人の私が驚かされます。
それでも日常的に香水をよく使用する彼らはいろいろな香水をもらい自分の化粧室にコレクションすることが嫌いではないようです。
(2005-11-29)
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