( 香水工場の )
香る生活
敏感肌、アトピーの方、大募集
『コンシンのジェル』(スキンケアジェル=化粧水、乳液、クリーム)は刺激がないよう成分に気を使っています。敏感肌の方、アトピーの方、それに赤ちゃんにも使用してもらいましたがよい結果が出ています。とはいえテストしたのは知人ばかりなので、一般の方にもテストしてもらいたいと考えています。
今回希望しているのは、敏感肌の方、アトピーの方、でボランティアをやってくださる方を数名募集しています。サンプルを無料でお送りしますのでお電話で1〜2回お話できる方を希望します。募集期間4月10日まで。よろしくお願いします。 (2006-04-04)
今回希望しているのは、敏感肌の方、アトピーの方、でボランティアをやってくださる方を数名募集しています。サンプルを無料でお送りしますのでお電話で1〜2回お話できる方を希望します。募集期間4月10日まで。よろしくお願いします。 (2006-04-04)
( 香水工場の )
香る生活
成分には悩まされます:コラーゲン
『コンシンのジェル』を開発している過程で配合したい候補をいろいろリストアップしました。話せば長くなるのできょうは、コラーゲン。超人気成分で化粧品だけでなくサプリメントとしても売れているスターですネ。コラーゲンは一言でいえばゼラチンのもとでお肌にはプルプル、ツルスベ効果がある、とされます。でも『コンシンのジェル』には入っておりません。コラーゲンには難点がありました。
分子量の巨大さです。仮にコラーゲン分子を100分の1くらいにバラしても皮膚が吸収できる分子量にはならないそうで、化粧品に配合しても実験するまでもなく皮膚には吸収されない(と専門家は言います)。NHKの『ためしてガッテン』が実験していました。判定は予定通り「吸収されない」)(あえて実験したところにメッセージが聞こえてくるようです)。
ところで、コラーゲンは皮膚表面での保湿効果が非常に高いので化粧品としてのすぐれた原料であることにはかわりありません。
(2006-04-04)
分子量の巨大さです。仮にコラーゲン分子を100分の1くらいにバラしても皮膚が吸収できる分子量にはならないそうで、化粧品に配合しても実験するまでもなく皮膚には吸収されない(と専門家は言います)。NHKの『ためしてガッテン』が実験していました。判定は予定通り「吸収されない」)(あえて実験したところにメッセージが聞こえてくるようです)。
ところで、コラーゲンは皮膚表面での保湿効果が非常に高いので化粧品としてのすぐれた原料であることにはかわりありません。
(2006-04-04)
( 香水工場の )
香る生活
5時になれば「ラキヤの時間」
マリノフ商事(広島)のマリノフさんと打ち合わせ。ブルガリア「バラの谷」の幾つかの蒸留所にコネクションがあり、いろいろ情報をいただく。
ところで、今日はお酒の話も聞きました。
「ラキヤとは、ブルガリアのお酒。ワインを蒸留して作ります」(それってブランデーじゃないの?イタリアのグラッパのよう。あ、ワインの香りです。なるほど。強そう)
「食前酒としてよく飲まれ、つまみはキュウリやトマトかな。30分くらいこれを楽しんだ後、メインディッシュ」(優雅だな〜)
※この日のラキヤはコーラのペットボトルに入れられたホームメイド製、隣の家から買ってきたそうだ(自家製だが密造酒ではない。念のために)※
ブルガリアでは、5時になれば「ラキヤの時間」という言い方があるそうで、文字通りラキヤを飲みに行くという意味ではないそうですが、そういうことです。日本人は働き過ぎで、疲れている人が多すぎ、とグサリと来ました。
マリノフさんの楽しみは、夜はクラブなどに行って仲間とコントラクト・ブリッジだそうです。日本での生活は、そういう機会の少なさが少し残念なところ、と。 (2006-04-04)
ところで、今日はお酒の話も聞きました。
「ラキヤとは、ブルガリアのお酒。ワインを蒸留して作ります」(それってブランデーじゃないの?イタリアのグラッパのよう。あ、ワインの香りです。なるほど。強そう)
「食前酒としてよく飲まれ、つまみはキュウリやトマトかな。30分くらいこれを楽しんだ後、メインディッシュ」(優雅だな〜)
※この日のラキヤはコーラのペットボトルに入れられたホームメイド製、隣の家から買ってきたそうだ(自家製だが密造酒ではない。念のために)※
ブルガリアでは、5時になれば「ラキヤの時間」という言い方があるそうで、文字通りラキヤを飲みに行くという意味ではないそうですが、そういうことです。日本人は働き過ぎで、疲れている人が多すぎ、とグサリと来ました。
マリノフさんの楽しみは、夜はクラブなどに行って仲間とコントラクト・ブリッジだそうです。日本での生活は、そういう機会の少なさが少し残念なところ、と。 (2006-04-04)
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香る生活
虫なんか、食っちゃいます
ブルガリアではバラ栽培が盛んですが、ローズオイル(Rose Otto)精製時に同時に採れるローズウォーター(Rose Water)も重要な産物です。また、薔薇の花をジャムにしたローズジャムは現地の昔からの健康食(強壮、美容、肌の張り、つや、殺菌・抗菌、抗アレルギー)。
ローズジャムもおいしくパワーがあるので当然、輸入する人もいますが、現地の農家の手作りジャムには、ハチが混じることがあります(日本で販売される物はたんぶ大丈夫・・・)。現地の人はハチなんか食っちゃいます。ハチのジャム漬けなんておいしそう。ヨーロッパ人はサラダの葉っぱに虫がついていてもあまり気にしません。食っちゃう人もいます。ちょっと苦いかな。
ちなみにローズジャムはヨーグルトとの相性抜群。ハチもご一緒に。サクサク (2006-04-02)
ローズジャムもおいしくパワーがあるので当然、輸入する人もいますが、現地の農家の手作りジャムには、ハチが混じることがあります(日本で販売される物はたんぶ大丈夫・・・)。現地の人はハチなんか食っちゃいます。ハチのジャム漬けなんておいしそう。ヨーロッパ人はサラダの葉っぱに虫がついていてもあまり気にしません。食っちゃう人もいます。ちょっと苦いかな。
ちなみにローズジャムはヨーグルトとの相性抜群。ハチもご一緒に。サクサク (2006-04-02)
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香る生活
新作『ローズの贈り物』
なぜなら、ブルガリアローズの香水はそれなりにありますから。もしブルガリアローズ100%なら、それはエッセンシャル・オイル。パルファンやオードトワレでブルガリアローズ100%なら、それは正直なところ少しカドがある。
とても「リラックスできない」とあるお客様に言われましたが、天然そのままは、やはりクセがあると思います。自然の味を損ないようひと味加えることが料理人の腕。
武蔵野ワークスのブルガリアローズ・オードトワレ新作『ローズの贈り物』をお試しください。2005年ローズオイル使用の限定バージョンです。
●『ローズの贈り物』
(2006-04-02)
とても「リラックスできない」とあるお客様に言われましたが、天然そのままは、やはりクセがあると思います。自然の味を損ないようひと味加えることが料理人の腕。
武蔵野ワークスのブルガリアローズ・オードトワレ新作『ローズの贈り物』をお試しください。2005年ローズオイル使用の限定バージョンです。
●『ローズの贈り物』
(2006-04-02)
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香る生活
「飲む香水」続編、オーガニック
前にこのブログで掲載したソフィア・エコ・プラン社の飲む香水「ローズドリナ」。
「バラの谷」では、バラはさいわい比較的低農薬で栽培可能ですが、時には散布することもあります。化学肥料については不明です。次回ブルガリアにいった際、現地で聞きたいと思います。
数年前まで、日本ではスーパーに行けば野菜には「無農薬」、「有機栽培」、「有機肥料」、「オーガニック」など、お母さんたちを誘惑するラベルが無規制で貼られていましたが、どういう状態が「無農薬」で「オーガニック」か不安なものがありました。
「バラの谷」でも同じ状況で無農薬、オーガニックとはいえ各農家のバラバラの判断も混じることがあります。
ソフィア・エコ・プラン社は提携農場にバラの無農薬、オーガニック栽培を推奨していますが、第三機関のオーガニック証明書を取得しようと行動されている点はすごいですね。ヨーロッパでは「EC Regulation 2092/91」(EC規定2092/91号、農産物のオーガニック表記に関する規定)が最も権威があるオーガニック証明で(?)、その証明書取得も相当厳しい条件をクリアすることになりそうです。
もし実現すればブルガリア初の第三機関によるオーガニック証明書ではないかとソフィア・エコ・プラン社は話していました。
※EUオーガニック認証制度 (2006-04-02)
「バラの谷」では、バラはさいわい比較的低農薬で栽培可能ですが、時には散布することもあります。化学肥料については不明です。次回ブルガリアにいった際、現地で聞きたいと思います。
数年前まで、日本ではスーパーに行けば野菜には「無農薬」、「有機栽培」、「有機肥料」、「オーガニック」など、お母さんたちを誘惑するラベルが無規制で貼られていましたが、どういう状態が「無農薬」で「オーガニック」か不安なものがありました。
「バラの谷」でも同じ状況で無農薬、オーガニックとはいえ各農家のバラバラの判断も混じることがあります。
ソフィア・エコ・プラン社は提携農場にバラの無農薬、オーガニック栽培を推奨していますが、第三機関のオーガニック証明書を取得しようと行動されている点はすごいですね。ヨーロッパでは「EC Regulation 2092/91」(EC規定2092/91号、農産物のオーガニック表記に関する規定)が最も権威があるオーガニック証明で(?)、その証明書取得も相当厳しい条件をクリアすることになりそうです。
もし実現すればブルガリア初の第三機関によるオーガニック証明書ではないかとソフィア・エコ・プラン社は話していました。
※EUオーガニック認証制度 (2006-04-02)
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