季節ごとに、そのときどきの花のキャンペーンを行っていますが、きょうからは「桜」です。プレゼントをおつけします。

(余談...)
私たち日本人にとって「さくら」は特別な存在です。

卒業や入学、新地での勤務など、年度の変わり目は、なにかと変化の多い季節、その季節にほんの少しの間、鮮やかな満開となり、さっと散っていく姿には特別な思い入れがあります。

外国人が日本の満開の桜を見て「見事だ」と言っても、私たちの心境とは微妙に違うかも．．．と感じます。

オードトワレ「桜」は、当社のフレグランス・デザイナーが、幾種類もある桜でも八重桜をイメージして制作した香りです。

八重桜は、バラのように豪華で濃厚に咲く桜ですが、香りはほとんどなく、微かな香りとイマジネーションをもとに制作しました。桜餅の芳香成分クマリンをほんの少しだけ加えています。

今年もすばらしい桜が咲きますように。 (2006-03-20)

偉大なブランド、エスティローダ。その創業者にしてエスティローダグループの代表だったエスティローダさんは2年前に97歳でなくなられました。

彼女の化粧品に対する言葉を何回かにわけて紹介していきます。

●"Beauty is an attitude. There's no secret. Why are all brides beautiful? Because on their wedding day they care about how they look," she said. "There are no ugly women - only women who don't care or who don't believe they're attractive."

●「美しさとは、生き方なんです。花嫁がなぜあんなに美しいと思いますか？それは晴れ舞台の日に向けて美しくなろうと心を込めて準備しているからです。美しくない女性などいません、もしいるとしたら魅力的でいようとする心を失った人たちのことです」

輝きは、輝こうとする心にあるという考え方、心を打つ言葉ですね。 (2006-03-20)

撮影は今日。今年は遅かった。もうすぐ桜というのに。

(2006-03-18)

昨日のことですが、花粉症にもめげずスタッフのひとりは武蔵野をチャリで走っていました。強風ながら気温は温暖、風の中に様々な花の香りが混じるのをひしひしと感じていた模様です。帰社したときは涙目。花の香りと花粉症はいっしょに来るようです。
(2006-03-18)

世の中には、ふしぎこなことに「香水にオシッコを混ぜるとセクシーになる」という謂れ(いわれ)なきウワサがあります。

ウソです。

しかし、オシッコに含まれる香り成分で薄めるとかなり妖艶な香りに変化するものがあります。実はその成分はジャスミンなどの花にも含まれます。

ジャスミンのふくよかで官能的な香りを希に「オシッコ臭い」と表現する人がいます。それはあながちウソではありません。 (2006-03-18)

世界最大にして最強の化粧品会社、仏ロレアル社が英国ボディショップ・インターナショナルを買収(ロイター通信)。その額1300億円。一時代の終焉を感じさせます。 (2006-03-18)