( 香水工場の )
香る生活
止まっていたVOICEの再開
お客様レビューVOICE(ボイス)、アップデート中 (2020/09/10)
( 知らない間に止まっていたVOCIE、再開します )
Amazonのレビューは、消費者がその商品購入の意思決定を行う際の重要な指標、レビュー欄の注目度はきわめて高いと、Amazonのアドバイザーは言っていた。
だかこそ、逆にサクラやステマによる操作が激しく、Amazonさんも、手を焼いているようだ。
当社も、お客様の感想やコメントはVOICE (ボイス・お客様の声)として前向きに公開している。
正確には「公開していた」。
以前は熱意があったが、次第にだれてきて、せっかくコメントやレビューをいただいても、社内ミーティングで共有しても、公開しなくなっていった。
そして、いつの間にか、VOICEシステム自体が止まっていることに最近気がついた。
「最近、VOICE、来ないな~」と、感じていた。
一年くらいダウンしていたようだ。
企業さんによって差が大きい。
フェアな公開を心がける企業もあれば、でっち上げのレビューで埋め尽くされるところもあるだろう。
でっち上げレビューの "やらせ感" は、必ず消費者に伝わる。
なので、最近の消費者は、企業側が出してくるレビューよりも、Amazonのような中立的サイトでのレビューを信用する傾向に。
当然だ。だから、企業側が独自に出すレビューは人気がなくなったのだろう、と思っていた。
システムが止まっていたのだから、来ないのは当然だが、仮に動作していたとしても、以前ほどはもらえないだろう。
当社のVIOCEは復活した。
しかし、情報は古いまま。
2010~2013くらいのレビューが多くなっている。
たとえば、数年前にリリースした「さくら」のレビューは、いろいろあるが、だいたい前バージョンの「さくら」のコメントである。
リニューアルしているので。
気づけば、過去数年間にリリースした新製品のレビューは、かなり少ない。
再度、熱意を持って集めたい。
そして、早期に旧コンテンツを、お客様の意思決定に役立つ、最新版にアップデートしたい。
ここで、読者は、「VOICEはフェアなレビューかどうか?」が気になるかもしれない。
正直に言おう、かなりフェアである。
マイナス評価でも、前向きに公開している。
ただ、極端に悪意あるレビューは公開しない、または、その一部分を削除することがある。
また極端によいしょしてくれたコメントも載せないことがある、不自然だから。
これらは、操作と言えば操作である。
あと、レビューをしてくれる当社のお客様は、そもそも、当社を応援してくれている人が多い、自然、好意的な評価が多い。
だから、VOICE自体が、最初から偏っている傾向があることは告白しておきたい。
Amazonでの評価と雰囲気がやや違う理由は、ここだろう。
もし当社の「VOICE」が信じられない方は、Amazonのレビューも併用されると、さらにフェアな情報になるだろう。
Amazonには、限られた商品しか出品していないので、比較できない商品もある、お許し頂きたい。
→ VOICE
(2020-09-10)
( 知らない間に止まっていたVOCIE、再開します )
止まっていたVOICE
Amazonのレビューは、消費者がその商品購入の意思決定を行う際の重要な指標、レビュー欄の注目度はきわめて高いと、Amazonのアドバイザーは言っていた。
だかこそ、逆にサクラやステマによる操作が激しく、Amazonさんも、手を焼いているようだ。
当社も、お客様の感想やコメントはVOICE (ボイス・お客様の声)として前向きに公開している。
正確には「公開していた」。
以前は熱意があったが、次第にだれてきて、せっかくコメントやレビューをいただいても、社内ミーティングで共有しても、公開しなくなっていった。
そして、いつの間にか、VOICEシステム自体が止まっていることに最近気がついた。
「最近、VOICE、来ないな~」と、感じていた。
一年くらいダウンしていたようだ。
企業側から公開されるレビューはフェアか?
企業さんによって差が大きい。
フェアな公開を心がける企業もあれば、でっち上げのレビューで埋め尽くされるところもあるだろう。
でっち上げレビューの "やらせ感" は、必ず消費者に伝わる。
なので、最近の消費者は、企業側が出してくるレビューよりも、Amazonのような中立的サイトでのレビューを信用する傾向に。
当然だ。だから、企業側が独自に出すレビューは人気がなくなったのだろう、と思っていた。
システムが止まっていたのだから、来ないのは当然だが、仮に動作していたとしても、以前ほどはもらえないだろう。
VOICEを再開
当社のVIOCEは復活した。
しかし、情報は古いまま。
2010~2013くらいのレビューが多くなっている。
たとえば、数年前にリリースした「さくら」のレビューは、いろいろあるが、だいたい前バージョンの「さくら」のコメントである。
リニューアルしているので。
気づけば、過去数年間にリリースした新製品のレビューは、かなり少ない。
再度、熱意を持って集めたい。
そして、早期に旧コンテンツを、お客様の意思決定に役立つ、最新版にアップデートしたい。
フェアなレビューか?
ここで、読者は、「VOICEはフェアなレビューかどうか?」が気になるかもしれない。
正直に言おう、かなりフェアである。
マイナス評価でも、前向きに公開している。
ただ、極端に悪意あるレビューは公開しない、または、その一部分を削除することがある。
また極端によいしょしてくれたコメントも載せないことがある、不自然だから。
これらは、操作と言えば操作である。
あと、レビューをしてくれる当社のお客様は、そもそも、当社を応援してくれている人が多い、自然、好意的な評価が多い。
だから、VOICE自体が、最初から偏っている傾向があることは告白しておきたい。
Amazonでの評価と雰囲気がやや違う理由は、ここだろう。
もし当社の「VOICE」が信じられない方は、Amazonのレビューも併用されると、さらにフェアな情報になるだろう。
Amazonには、限られた商品しか出品していないので、比較できない商品もある、お許し頂きたい。
→ VOICE
(2020-09-10)
( 香水工場の )
香る生活
うんち寺?
香りと糞尿臭の深い関係 (2020/09/02)
( 「temple of poop」(うんち寺) = コンポストトイレ image via zeltini )
おもしろい記事を読んだので、ご紹介 →
・人間の排泄物も無駄にしない。花の香りが吹き込むコンポストトイレ
・'temple of poop' is a compost toilet
コンポストとは堆肥。糞尿をバクテリアなどの発酵で堆肥に変えるトイレ。
北欧ラトビアの「zeltini」社が制作したトイレ・ユニット。
その名は「temple of poop (テンプル・オブ・プープ)」。
poopはうんち。temple = お寺は、意味を間違えている気がする。
もしボクが日本で同じようなトレイを開発中で「church of poop (チャーチ・オブ・プープ、うんち教会)」と命名したら、ヨーロッパの人は、ちょっとchurchの意味を間違えていると指摘されそう。
でも、今日はそのへんは問わない。
特徴は、屋根の花壇と堆肥生産システム。
自然の中で、美しい景色を眺めながら、おもいっきりサスティナブルに排泄!というコンセプト。
すばらしいの一言である。
糞尿を堆肥にするアイデアは昔からあった。
我がニッポンでは、糞尿を堆肥にするだけでなく、江戸時代には、商品として流通させていたのだから、循環社会(サスティナブル)先進国だった。
コンポストは、微生物の力で有機物を発酵させる。
うまく行くと嫌な臭いは、なくなり無臭となる。そして、ブツは、さらさらの土のようになる。
それを屋根の花壇に利用しようという発想で、その花壇の香りを室内に取り込む吸気口も設置してある。
( 花壇から空気を吸入し、顔に吹きかける、どうかな?・・ image via zeltini )
ここからは、この記事を読んで、ボクが感じたこと。
すばらしいコンセプトだが、いろいろ問題を感じる。
花壇の香りを取り込むっていっても、香りが薄すぎてどうかなと思った。
堆肥を屋根まで上げる労力も厳しい、いろいろありそう。
建築コストは、個人では厳しいだろう・・ネガティブなことを言えばキリがない。
しかし、最大の心配は、うまく発酵してくれるかどうか。
たぶん、生とのお付き合いになる。
逆にここの部分の覚悟さえあれば、あとの部分は、それほど問題でないかもしれない。
昔どこかで読んだ記事に、奥多摩に移住して田畑を自分で耕す家族の話があった。
畑に使う肥料は一家のマイ糞尿。
都会育ちの奥さんは、それが最初嫌だったが、糞で育てた野菜のおいしさ・香りの強さにすっかり魅了される。
スーパーでは野菜を買わなくなったこと、そして、今では「糞を捨てることがもったいない」とまで言っていたこと。
記憶に残った。
このブログでも何度か取り上げているが、糞尿に含まれるインドールやスカトールといったニオイ成分は、実は香水の重要な原料でもある。
(香水に糞尿が配合されるという意味ではない、糞尿から採取された成分が配合されるという意味でもない、お下品な空想は、絶対にしないでほしい)
インドールやスカトールは、ジャスミンやユリなどの花の香りにも含まれる成分である。
香りの奥深さ、そして、セクシーさの演出に、インドールやスカトールは、他では代えがたい役割を果たすことがある。
「香り」の対極にあるはずの「糞尿の臭い」が、実は花や香水の重要な香りの元だとは驚き。
本当は、もっとよく観察しニオイを確かめるべき対象かもしれない、とたまに思う。
(2020-09-02)
( 「temple of poop」(うんち寺) = コンポストトイレ image via zeltini )
「temple of poop」(うんち寺)
おもしろい記事を読んだので、ご紹介 →
・人間の排泄物も無駄にしない。花の香りが吹き込むコンポストトイレ
・'temple of poop' is a compost toilet
コンポストとは堆肥。糞尿をバクテリアなどの発酵で堆肥に変えるトイレ。
北欧ラトビアの「zeltini」社が制作したトイレ・ユニット。
その名は「temple of poop (テンプル・オブ・プープ)」。
poopはうんち。temple = お寺は、意味を間違えている気がする。
もしボクが日本で同じようなトレイを開発中で「church of poop (チャーチ・オブ・プープ、うんち教会)」と命名したら、ヨーロッパの人は、ちょっとchurchの意味を間違えていると指摘されそう。
でも、今日はそのへんは問わない。
特徴は、屋根の花壇と堆肥生産システム。
自然の中で、美しい景色を眺めながら、おもいっきりサスティナブルに排泄!というコンセプト。
すばらしいの一言である。
糞尿を堆肥にするアイデアは昔からあった。
我がニッポンでは、糞尿を堆肥にするだけでなく、江戸時代には、商品として流通させていたのだから、循環社会(サスティナブル)先進国だった。
臭いがなくなるコンポスト
コンポストは、微生物の力で有機物を発酵させる。
うまく行くと嫌な臭いは、なくなり無臭となる。そして、ブツは、さらさらの土のようになる。
それを屋根の花壇に利用しようという発想で、その花壇の香りを室内に取り込む吸気口も設置してある。
( 花壇から空気を吸入し、顔に吹きかける、どうかな?・・ image via zeltini )
予想される問題点
ここからは、この記事を読んで、ボクが感じたこと。
すばらしいコンセプトだが、いろいろ問題を感じる。
花壇の香りを取り込むっていっても、香りが薄すぎてどうかなと思った。
堆肥を屋根まで上げる労力も厳しい、いろいろありそう。
建築コストは、個人では厳しいだろう・・ネガティブなことを言えばキリがない。
しかし、最大の心配は、うまく発酵してくれるかどうか。
たぶん、生とのお付き合いになる。
逆にここの部分の覚悟さえあれば、あとの部分は、それほど問題でないかもしれない。
糞は宝
昔どこかで読んだ記事に、奥多摩に移住して田畑を自分で耕す家族の話があった。
畑に使う肥料は一家のマイ糞尿。
都会育ちの奥さんは、それが最初嫌だったが、糞で育てた野菜のおいしさ・香りの強さにすっかり魅了される。
スーパーでは野菜を買わなくなったこと、そして、今では「糞を捨てることがもったいない」とまで言っていたこと。
記憶に残った。
香りの対極にある糞尿のニオイ
このブログでも何度か取り上げているが、糞尿に含まれるインドールやスカトールといったニオイ成分は、実は香水の重要な原料でもある。
(香水に糞尿が配合されるという意味ではない、糞尿から採取された成分が配合されるという意味でもない、お下品な空想は、絶対にしないでほしい)
インドールやスカトールは、ジャスミンやユリなどの花の香りにも含まれる成分である。
香りの奥深さ、そして、セクシーさの演出に、インドールやスカトールは、他では代えがたい役割を果たすことがある。
「香り」の対極にあるはずの「糞尿の臭い」が、実は花や香水の重要な香りの元だとは驚き。
本当は、もっとよく観察しニオイを確かめるべき対象かもしれない、とたまに思う。
(2020-09-02)
( 香水工場の )
香る生活
ボンセント・ヘアオイル(成分&使い方)
ナチュラルな穏やかな香り (2020/08/30)
( 滑舌が今ひとつな国分がお届け.. [動画:4分54秒] )
今年の金木犀キャンペーンプレゼントはヘアオイル「ボンセント」。
先日のヘアオイル、ボンセント ( Bon Scent )の続編。
メイン成分は、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル。
これにオリーブオイル、ホホバ、アルガンオイルなどをブレンドした。
カプリル酸やカプリン酸とは、ココナッツから採れる脂肪酸で、近年では「MCT = 中鎖脂肪酸」として話題性がある。
中鎖とは、分子構造の話だが、分子サイズが、やや小ぶりということ。
食べると、消化しやすく、エネルギーになりやすく、ダイエットに効くなどと喧伝されている。
とはいえ、今回商品化しているボンセントは、食べ物や飲み物ではない、飲まないでほしい(念のため)。
日清オイリオさんが、数年前から、MCTオイルをプロモートしているので、注目度が上がってきているようだ。
コスメ業界では、MCT は、以前から "クセが少なく使いやすいコスメ原料" としてよく使われている。
(長鎖脂肪酸より中鎖がいいのなら、短鎖はもっといいのでは?・・さすがに読者のみなさんは賢い、たとえば、お酢は短鎖脂肪酸の一つ、なるほど、よさそう)
ボンセント(Bon Scent)は、よい香りという意味。
香り付けは、ローズマリー、ラベンダー、オレンジ、ユズの精油で行った。
天然精油なので、香水のようにメリハリがある香り立ちではないが、付けたとき、幸せが瞬間的に舞い降りる。
特徴の3番目は、シリコン無配合。
シリコンは、髪の毛をサラサラにする効果の点では最強だ。
シャンプー、リンス、トリートメント・・これらで、シリコン無配合という製品は多くない。
数年前、ノン・シリコンのヘアケアが流行した。
しかし、髪の毛をサラサラにする成分って、シリコンに勝るものはない。大ブランドさんは、このブームで、どう動くかな、と見守っていたが、まったく動じなかった。
沈黙を守り、粛々とそれまでのシリコン入り製品を曲げることなく販売し続けた。それだけ、様々な点でシリコンは支持されているということだろう。
ボンセントは、シリコンを配合していないので、配合製品と比較すると、ベタベタ感は避けがたい。
しかし、シリコンを配合しないと髪の毛や地肌にシリコン皮膜ができないので、植物オイルは吸収されやすく、髪の毛にはツヤ・コシが増す。地肌を守る効果は言うまでもない。
そういう部分はメリットである。
・タオルドライした髪の毛に適量をなじませてからドイヤーで乾かす
・シャンプーの前に頭皮に塗布してマッサージ後、いつも通りにシャンプー
・乾いた髪の毛のスタイリング剤として
・スキンケアとして全身に
・使い切れず不要になった場合、オイルは新聞紙などにたらして、燃えるゴミとしてお出し下さい
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ブドウ種子油、ホホバ種子油、スクワラン、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、ラベンダー油、オレンジ果皮油、ローズマリー葉油、ユズ果実油、トコフェロール
(2020-08-30)
( 滑舌が今ひとつな国分がお届け.. [動画:4分54秒] )
金木犀キャンペーンのプレゼント「Bon Scent」
今年の金木犀キャンペーンプレゼントはヘアオイル「ボンセント」。
先日のヘアオイル、ボンセント ( Bon Scent )の続編。
特徴1:ほぼ植物オイル
メイン成分は、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル。
これにオリーブオイル、ホホバ、アルガンオイルなどをブレンドした。
カプリル酸やカプリン酸とは、ココナッツから採れる脂肪酸で、近年では「MCT = 中鎖脂肪酸」として話題性がある。
中鎖とは、分子構造の話だが、分子サイズが、やや小ぶりということ。
食べると、消化しやすく、エネルギーになりやすく、ダイエットに効くなどと喧伝されている。
とはいえ、今回商品化しているボンセントは、食べ物や飲み物ではない、飲まないでほしい(念のため)。
日清オイリオさんが、数年前から、MCTオイルをプロモートしているので、注目度が上がってきているようだ。
コスメ業界では、MCT は、以前から "クセが少なく使いやすいコスメ原料" としてよく使われている。
(長鎖脂肪酸より中鎖がいいのなら、短鎖はもっといいのでは?・・さすがに読者のみなさんは賢い、たとえば、お酢は短鎖脂肪酸の一つ、なるほど、よさそう)
特徴2:香り
ボンセント(Bon Scent)は、よい香りという意味。
香り付けは、ローズマリー、ラベンダー、オレンジ、ユズの精油で行った。
天然精油なので、香水のようにメリハリがある香り立ちではないが、付けたとき、幸せが瞬間的に舞い降りる。
特徴3:あえてノン・シリコン
特徴の3番目は、シリコン無配合。
シリコンは、髪の毛をサラサラにする効果の点では最強だ。
シャンプー、リンス、トリートメント・・これらで、シリコン無配合という製品は多くない。
数年前、ノン・シリコンのヘアケアが流行した。
しかし、髪の毛をサラサラにする成分って、シリコンに勝るものはない。大ブランドさんは、このブームで、どう動くかな、と見守っていたが、まったく動じなかった。
沈黙を守り、粛々とそれまでのシリコン入り製品を曲げることなく販売し続けた。それだけ、様々な点でシリコンは支持されているということだろう。
ボンセントは、シリコンを配合していないので、配合製品と比較すると、ベタベタ感は避けがたい。
しかし、シリコンを配合しないと髪の毛や地肌にシリコン皮膜ができないので、植物オイルは吸収されやすく、髪の毛にはツヤ・コシが増す。地肌を守る効果は言うまでもない。
そういう部分はメリットである。
使い方
・タオルドライした髪の毛に適量をなじませてからドイヤーで乾かす
・シャンプーの前に頭皮に塗布してマッサージ後、いつも通りにシャンプー
・乾いた髪の毛のスタイリング剤として
・スキンケアとして全身に
オイルの廃棄方法
・使い切れず不要になった場合、オイルは新聞紙などにたらして、燃えるゴミとしてお出し下さい
成分
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ブドウ種子油、ホホバ種子油、スクワラン、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、ラベンダー油、オレンジ果皮油、ローズマリー葉油、ユズ果実油、トコフェロール
(2020-08-30)
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ボンセント・ヘアオイル
( 香水工場の )
香る生活
パンフの話
同梱される印刷物 (2020/08/30)
( 当社のパンフは、A用紙2枚分。 [動画:1分58秒] )
当社のお買い物では、配送箱にパンフが入っている。
当社では「プロダクトガイド」と呼んでいる、製品説明の冊子。
近年、「パンフ不要」とコメント欄に記載される方が散見される。
環境意識の高まりと解釈している。
中には「発送作業の人が、わざわざ入れるのは大変」との気遣いからのケースもあり、ありがたい。
配送箱は組み立て時にパンフをセットしているので、どちらかといえば、抜き取る方が大変。
2010年くらいまでだろうか、昔の通販を覚えている人なら共感してもらえるだろうか? 通販で届いた箱を開けてビックリ、多種多様の商品チラシ、オンパレードなこと。
たとえば、靴を勝ったのに、ケーキやお菓子、文房具やバッグのチラシとか、てんこ盛り。
買った商品とはまるで無関係なこのチラシ、はたして何枚入っているのか?と数えたことがあるが、そのときは約30枚だった。
こういうマーケティングを専門行う広告会社さんがあって、他社チラシの同梱でマージンがもらえる仕組みだった。
しかし、現在、状況は一変した。
そんなチラシだらけの商品を送ってくる通販会社は多くない。
やっぱり、Amazonの影響力かな、と思う。
Amazon通販では、余計なチラシ、まして他社のチラシなど入れない。
最近では、ついに明細書や伝票も入れなくなった。
ネットで確認せよ、ということだろう。
当社も明細書を不要にしたい。
だが、当社の通販システムは、アカウント制・会員制にしていない。
なので、ログインし購入履歴を見るといったことができない。
ログイン方式を希望される方もおられるが、現状、当社では採用しない方針。
だから、逆に明細書は必ず入れるようにしている。
パンフは広告として入れている。
だけでなく、香水の使い方や注意してほしいことや万一不要になった際の廃棄方法なども記載している。
はじめてお買い物される方は、希望される方も少なくない。
ムダにゴミが増えないよう、なるべく小さく少ない紙面を心がけている。
捨てやすいよう製本は"針金無し"、新聞のように"スクラム製本"にしている。
10年前は、32ページくらいあったが、現在は8ページ、A4用紙2枚分。
「パンフ不要」とコメント欄にあれば、原則、発送作業にて、抜き取るよう注意している。
ただ、抜き取りを忘れることもある、その際は、お許しいただきたい。
(2020-08-30)
( 当社のパンフは、A用紙2枚分。 [動画:1分58秒] )
「プロダクトガイド」という名のパンフ
当社のお買い物では、配送箱にパンフが入っている。
当社では「プロダクトガイド」と呼んでいる、製品説明の冊子。
近年、「パンフ不要」とコメント欄に記載される方が散見される。
環境意識の高まりと解釈している。
中には「発送作業の人が、わざわざ入れるのは大変」との気遣いからのケースもあり、ありがたい。
配送箱は組み立て時にパンフをセットしているので、どちらかといえば、抜き取る方が大変。
昔の通販は、チラシが凄かった
2010年くらいまでだろうか、昔の通販を覚えている人なら共感してもらえるだろうか? 通販で届いた箱を開けてビックリ、多種多様の商品チラシ、オンパレードなこと。
たとえば、靴を勝ったのに、ケーキやお菓子、文房具やバッグのチラシとか、てんこ盛り。
買った商品とはまるで無関係なこのチラシ、はたして何枚入っているのか?と数えたことがあるが、そのときは約30枚だった。
こういうマーケティングを専門行う広告会社さんがあって、他社チラシの同梱でマージンがもらえる仕組みだった。
しかし、現在、状況は一変した。
そんなチラシだらけの商品を送ってくる通販会社は多くない。
やっぱり、Amazonの影響力かな、と思う。
Amazonのペーパーレス化が止まらない
Amazon通販では、余計なチラシ、まして他社のチラシなど入れない。
最近では、ついに明細書や伝票も入れなくなった。
ネットで確認せよ、ということだろう。
紙の明細書は現状廃止できない
当社も明細書を不要にしたい。
だが、当社の通販システムは、アカウント制・会員制にしていない。
なので、ログインし購入履歴を見るといったことができない。
ログイン方式を希望される方もおられるが、現状、当社では採用しない方針。
だから、逆に明細書は必ず入れるようにしている。
パンフは何のために?
パンフは広告として入れている。
だけでなく、香水の使い方や注意してほしいことや万一不要になった際の廃棄方法なども記載している。
はじめてお買い物される方は、希望される方も少なくない。
ゴミ対策は、小さく・少なく・捨てやすく
ムダにゴミが増えないよう、なるべく小さく少ない紙面を心がけている。
捨てやすいよう製本は"針金無し"、新聞のように"スクラム製本"にしている。
10年前は、32ページくらいあったが、現在は8ページ、A4用紙2枚分。
「パンフ不要」とコメント欄にあれば、原則、発送作業にて、抜き取るよう注意している。
ただ、抜き取りを忘れることもある、その際は、お許しいただきたい。
(2020-08-30)
( 香水工場の )
香る生活
「花火」・・名前が変わる
新しい名前で再出発したい (2020/08/23)
( 香水「花火」 ネーミング変更に )
当社が2000年くらいから販売しているオードパルファム。
岐阜県・長良川の花火大会で見た夜空の大輪に感動したパフューマーが創作した香り。
爽やかさがベースの香りながら、闇夜を輝かせる心の躍動みたいな香りを目指した。
その結果、シトラスとサンダルウッドというおもしろいコンビネーションの香りとなった。
サンダルウッドが妖艶な案配である。
ヒット作とは言えないが、安定したリピートのお客様に支えられ長い期間販売してきた。
ところが・・
最近、「HANABI」という表記が、他社さんの商標にぶつかることが判明した。
連絡をいただき、友好的な協議の結果、当社は「花火/HANABI」の使用を中止することにした。
とはいえ、在庫もあるし、資材もある。
お客様も、長い間、「花火」で呼んで頂いてきた歴史がある。
当社の状況もくんでいただき、来年のはじめくらいまで商品名はそのまま使用させてもらうことになった。
印刷物やWebでのFireworks表記は、なるべく早い段階で変更したい。
日本語「花火」に関しては、新ネーミングは、まだ未定である。
スタッフミーティングでブレストやっているが、なかなか、ぴったりなネーミングにたどり着かない。
そこで、皆様にも「花火」の新名を考えて頂けないものか、と思い立った。
次回、9月上旬メルマガにて募集しますので、参加ください。
採用された場合、「花火」フルボトルをプレゼントいたします → メルマガ
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・夏よ華、TVショッピングの思い出
・香水「夏よ華」
・「花火」ネーミング案公募の結果
・「花火」・・名前が変わる
(2020-08-23)
( 香水「花火」 ネーミング変更に )
Floral 4 Seasons「花火」とは?
当社が2000年くらいから販売しているオードパルファム。
岐阜県・長良川の花火大会で見た夜空の大輪に感動したパフューマーが創作した香り。
爽やかさがベースの香りながら、闇夜を輝かせる心の躍動みたいな香りを目指した。
その結果、シトラスとサンダルウッドというおもしろいコンビネーションの香りとなった。
サンダルウッドが妖艶な案配である。
ヒット作とは言えないが、安定したリピートのお客様に支えられ長い期間販売してきた。
ところが・・
商標問題
最近、「HANABI」という表記が、他社さんの商標にぶつかることが判明した。
連絡をいただき、友好的な協議の結果、当社は「花火/HANABI」の使用を中止することにした。
とはいえ、在庫もあるし、資材もある。
お客様も、長い間、「花火」で呼んで頂いてきた歴史がある。
当社の状況もくんでいただき、来年のはじめくらいまで商品名はそのまま使用させてもらうことになった。
変更内容
印刷物やWebでのFireworks表記は、なるべく早い段階で変更したい。
日本語「花火」に関しては、新ネーミングは、まだ未定である。
スタッフミーティングでブレストやっているが、なかなか、ぴったりなネーミングにたどり着かない。
そこで、皆様にも「花火」の新名を考えて頂けないものか、と思い立った。
次回、9月上旬メルマガにて募集しますので、参加ください。
採用された場合、「花火」フルボトルをプレゼントいたします → メルマガ
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・「花火」・・名前が変わる
(2020-08-23)
( 香水工場の )
香る生活
新ヘアオイル、ボンセント
Bon Scent、ヘア&ボディのための香りオイル (2020/08/11)
( ヘアオイル「ボンセント」の試作。ラベルには手書き部分が残る )
プレゼント用商品
まだ猛暑真っ盛りな 8月中旬に書いているが、早くも 9月下旬から、金木犀キャンペーンがはじまる。
今年のプレゼントは、新規開発のヘアオイル「ボンセント」となった。
ヘア&ボディのためのオイル
ヘアオイルとはいえ、ボディオイルとしてもノープロブレム。
ボクの髪の毛は、手入れするには短く少なく・・まあ、このへんは辛い話なのでこれくらいで。
で、ボクは、もっぱら肌テスト、つまり、ボディオイルとしての使い心地テストに参加している。
成分は?
成分はシンプル。
オリーブオイルやグレープシード、ホホバなど、植物オイルのブレンド。
香り付けにオレンジ果皮油やラベンダー油を加えた。
「シンプル」+「ほんわか香る」の植物オイルのできあがり。
処方はペアブロッサムさん
実は、この製品、ペアブロッサムさんの製品をそのまま拝借したもの。
当社は香水の調香を自社で行うが、実際の製品製造はほぼすべてが、ペアブロッサムにお願いしている。
そんな関係で、今年の金木犀キャンペーンのプレゼンを検討中に、ちょうどいい案配にこのヘアオイルをもらい、そのよいできばえに、「武蔵野ワークス・オリジナルブレンドの香りで」制作依頼をした。
しかし、香りもよいできばえ、あえて変更しない方がいいかもと、クレジット表記 (powered by Pear Blossom) をすることで、そのまま使わせてもらうことになった。
ネーミング
ネーミングは当社オリジナル。
候補はいろいろあった・・・
植物のオイルだから、植物のなんたら~で「ボタニカルセント」「ボタニ~」とか。
フレッシュでフレグラントな香りだから「フレフラ」とか。
それらは、そのままズバリの商標はなかったが、ネット検索すると、商品名やサービス名、お店の名前、ハッシュタグなどにて使われていた。
最終的に、商標ナシで、ネット検索でも他社さんの商品名やお店名などでぶつからない「ボンセント(Bon Scent)」で決まり。
Bon はフランス語で、英語の「Good」。
Scent は英語で「香り」。
フランス語+英語というのもどうか?なのだが、「ボン」がかわいい響きなので採用となった。
全身スキンケアを楽しもう
スキンケアの一番の基本であり、目標って「保湿!」。
って思うですよね。で、その手段は「オイル!」。
このスキンケアのフィロソフィーは、たぶん、古代ギリシア・ローマ時代から変化していないような気がする。
もしこの製品をゲットされる方がおられたら、香りとライトな塗り心地のボンセントを、髪から全身まで、楽しんでほしい。
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ボンセント・ハンドクリーンの作り方
ボンセント・ヘアオイルが余っているので・・
金木犀の季節がせまってきた!
ボンセント・ヘアオイル(動画)
新ヘアオイル、ボンセント
(2020-08-11)
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