投書をいただきましした。「１００本ほどでオリジナルフレグランスの制作を計画中のエステサロンです、ボトルがいろいろ選べるとうれしいのですが」

香水ボトルは市販品がほとんど流通しておらず、たまにあるものはデザイン的に問題がありますので、探すにも苦労されるかもしれません。

当社も自社ボトルを増やしていく計画ですが、日本のガラスボトル製造会社は廃業が相次いでおり先行きは厳しいものがあります。

フランス製ボトルの導入なども計画していますので、時間が経てばまた違ったご提案もできるかもしれません。 (2006-02-09)

エステサロンや美容院のオリジナル商品製作の意欲は高い。

個人経営が多く、こだわりのあるクリームやオイル、シャンプーなどの企画が次から次へと持ち込まれ、星の数のように毎日プラベートブランド化粧品が生み出されています。

トレンドは、２つ：

「植物由来」
「無添加」（防腐剤なし）

香水は幸いにして、防腐剤は必要ありませんが、「アルコールフリー」だとちょっと危ない。アルコールを混入する通常のフレグランスなら夏場でも特に防腐剤は必要ありません。

しかし、化粧水やクリームはメチルパラベンのような防腐剤を多少なりとも添加しないと冷蔵庫で保管しても細菌の繁殖は避けがたいものもあります。

(2006-02-09)

九州から中国地方の山間部にひっそりと咲く花。
「小さい頃裏山で遊んだ頃の香り」というファンが多いんですね。
平地では育たないため山歩きとともに楽しむ人が多い。
オードトワレとして再現したい一品。
(2006-02-06)

投書をいただきました。
「最近れんげの香りのする人とすれ違ったのですが、れんげの香りの香水ってあるんですか？？あれば是非教えて下さい。もし無ければ武蔵野ワークスさんで作って下さい〜！！」

VOICE有り難うございます。ないのでは？

実は、昨年「れんげオードトワレ」の開発しようと、れんげ畑を歩き回りました。とはいっても近所の国立市ですが、多摩川河川や周辺にはまだまだ草花や野草の豊富な場所があります。菜の花も見事ですよ。

国立市の粋な計らいで昔ながらの農家が保存されているところがあり、この周囲に見事なレンゲ畑が広がります。横にはヤクルト中央研究所があり、バイオテクノロジーの研究者たちがおそらくお弁当をたべる格好の畑に違いありません。のどかですね〜

●国立市にある古民家(旧柳澤家、東京都国立市谷保1705-1)

しかし、昨年蓮華は、全国的に不作だったためよい香りのレンゲに出会えませんでした。

ところで、れんげの香りって私自身ハチミツのような記憶があるのですが、お年寄りに聞いても「首飾りにして遊んだわね〜」という話はしてくれても香りについて記憶したていたり、話してくれる人があまりいないんです。レンゲの香りについてウンチクできる方、ぜひコメントかメールください。今年もレンゲを探しに行く予定です。 (2006-02-06)

◎懸案でもあり、念願でもあった『白梅』の30mlボトルをようやくリリースすることができました。当社ではすでに『春告げ草(梅)』というウメの香りがありましたが、「春告げ草」より、よりフルーティなウメの香りを再現しました。



◎「春告げ草」、「ろうばい」、そして「白梅」と梅系の香り3種類目のリリースです。梅は香りが強い花だけに皆「これぞ！梅」の香りという思いが各々の方にあるものです。白梅は春告げ草より甘さ控えめ、ろうばいよりバルサミックになっています・・・(デザイナーコメント) (2006-02-01)

遅れ気味ながら、黄色く愛らしいロウバイが花を付け始めました。

意外にも、(((^−^*)))すご〜くフルーティなんですよね。

去年の写真ですが．．．
(2006-02-01)